原動力は「なんとかしたい!」の気持ち
先日は、菅平中学校にて、総合的な時間の計画発表会に参加しました。菅平中学校は、全校生徒が一緒に総合学習に取り組んでいます。チームに分かれ、「菅平のためにできること」に焦点を当て、中学生らしいユーモアたっぷりな視点から一年間の活動計画を発表してくれました。
私は発表前に一度計画中途の様子を見させて頂きました。どのチームも「こうしたい」という希望を持っていて、そこまで到達するにはどうするか?を熱く語ってくれました。素晴らしいのは、大人が思いつかない視点で事象を突っつくところ。あるチームは、菅平の有名なレタスをクッキーにしたい!と…!
一見結びつかなそうなものを、工夫に工夫を合わせて実現させようとする姿に、感激しました。
そしてもう1つ、菅平地域全体で、中学生の活動に協力しよう!とする姿勢が見られました。多くの保護者の方々や地域の方々が発表会に足を運び、それに意見をしていました。
「授業の一環」を超えた、『共同作業』に見えました。学びで行うのだけれど、実行も全力で、かつ周りも巻き込んで本格的に!という姿が素晴らしい!!
これから1年間、自分たちの目的達成のために活動を行っていくと思います。私もまた生徒の皆さんの助言の立場で、関われたらと思っています。
みんな頑張れー!!