上田市と松川村の手当・補助の比較

日付: 作成者:飯沢

・そのテーマを選んだ理由  松川村の手当はすごいと思っていたが、児童手当などの額は変わらないので何がどのように違うのか調べたいと思ったから ・何をどこまで探求したいか  当たり前の制度の金額の比較、その自治体独自から出る金額の比較 ・どのように探求するか  文献が使えるなら使いたいが、主にインターネットを利用すると考えられる

★クリップ

はじめに

自分の出身地である松川村は手当がすごいと近接している市町村の人たちに言われることが多々あり、この授業を機に自分の出身地と今、自分が住んでいる上田市についてしれればいいなと思ってこのテーマにしました。


児童手当について

児童手当について

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児童手当について

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今回は探求は分かりやすいため、金額がしっかりと出ているものに視点を当てたいと思う。松川村はとても子どもを大事にしているので子どもに関する費用について比較したいと思う。当たり前だが国の制度によって児童手当の額は決まっているので上田市・松川村どちらも決められた額が支給されていて差はなかった。(1枚目が上田市、2枚目が松川村)


上田市の移住支援金

上田市の移住支援金

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写真の通り三大都市圏からの移住を求めていることがわかる。新幹線が開通したりなど大きく発展するために就業や事業、起業などをする人を市に迎え入れたいように感じる。


松川村の移住支援金

松川村の移住支援金

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松川村は上田市と違ってどこから移住してきても移住支援金が支払われる。色々な条件によって得られる金額も変わってくる。また、45歳以下と年齢に条件がある。


上田市・松川村の移住支援金比較

上田市は3大都市圏からだけという条件や就業や事業など上田市自体の経済的発展を狙っているように思える。
松川村はどこからの移住でもよかったり、45歳以下と条件があったり村自体の人口増加や少子高齢化に対応できるようにしているように思った。


上田市の商品券

上田市の商品券

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アプリ形式の商品券で、お買い上げ金額によって使えるチケットの金額が変わるという形式になっている。
対象店舗は上田市内の参加申請が通っている中小企業になっている。


松川村の商品券

松川村の商品券

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金券扱いの商品券で6,000円分が対象の人に給付される形になっている。対象店舗は松川村内のほとんどの店舗になる。この商品券がよく近隣の市町村からうらやましがられているように感じる。


上田市・松川村の商品券比較

どちらの自治体も商品券を発行しているが、松川村は無料で配布している。上田市は値引きという形で使用することができる。条件だけで言えば松川村の方が良いが、上田市の方が対象店舗が多く好きなことに使いやすいと思う。


上田市の人口計画について

上田市の人口計画について

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上田市の人口の将来展望は令和47年12万人であり
前の記事で触れた移住支援金についても基本目標1の⑤や基本目標の3の③が関わっていると考えられる。


松川村の人口計画について

松川村の人口計画について

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松川村の人口の将来展望は令和42年で9500人であり若者の定住や福祉充実に重きをおいている。また、出生率や純移動率の増加も目指しており、移住支援金に年齢の制限などがあったと考えられる。


まとめ

これまで主に手当・補助について数字で比べられるものに限定されてしまうが比較してきた。
どちらの自治体も人口減少に対する対策を講じているが、上田市は新しい人を手に入れるための地域資源の活用や都市開発などに力を入れているように思えた。また、松川村は若者が定住してくれるような工夫や出生率を上げようとしたりなど、市と村で目指すべきものやできることの違いが大きく出たように感じました。
授業の一環としてですが自分の地元について触れることができました。将来還元できるようになりたいと思います。


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