小平千文著 1998年発行
1998年日本経済は金融不安に陥って深刻な状況にありました。この金融不安への対応策を考える材料の一つとして、かつて上田小県地方の製糸金融の担い手で八十二銀行の前身となった第十九銀行が金融恐慌に果たした役割をまとめたものです。
その後、八十二銀行は「サウンドバンキング」を銀行の方針として発展して今日に至っています。当研究会としては珍しくタイムリーな企画でした。
執筆者は『長野県史』近代史料編「商業・金融」の編纂に係った経歴があります。
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投稿者 | 上田小県近現代史研究会 |
管理番号 | 570 |
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カテゴリ名 | 文書記録 |
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