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3234メディアアートの系譜と記録メディアアートの系譜と記録端山貢明さん(1932-2021)がコンピュータのメディアアーティストであったかと言うとそうだったとも言えるし、そうであったとも言えない。岡倉天心が日本画家でなかったことと状況は類似しています。どちらかと言うとコンピュータアートの文化伝道家という側面が強い。またその後に構築していったメディア論の創造性がまさしくアートと呼ぶにふさわしい業績です。とは言え自身がコンピュータも使った作曲もし、音響空間のデザインをしていたことはまさしく狭義のメディアートです。 それはさておき、メディアアートの系譜、特に特定メディアアーティストの業績記録・評価の実例を具体的に知るため何冊かの書籍を購入しました。中谷芙二子、CTG(幸村真佐男他)、山口勝弘。書籍が分厚いことが共通項。よくこれだけ調べ作品・業績を集成したも2022-10-22
3228端山貢明のソシアル・ダイナミクス論端山貢明のソシアル・ダイナミクス論端山貢明アーカイブ」を先日、ネットに新設しました。 端山貢明(1932-2021):作曲家・メディア研究者 またその概要を伝えるチラシを作成しました。端山さんの業績を端的に要約し ●現代の要請に基づく知識循環の創造 ●作曲からネット・ムセイオンへ と伝えました。 「ネット・ムセイオン」は黙示録的なものです。端山さんの言葉を用いれば現代に求められる「知性媒質」です。端山さんが提起した人類が希求すべきメディア環境の概念ではありますが実体はありません。 「知識循環の創造」は、端山さんが提起し続けた「生得の権利」の実現、「アクセス側の主体性」の重要性、そして「ネット・ムセイオン」、これらの先に未来の地平のように見えているのが「知識循環」の社会の姿です。 先日、メディアア2022-10-15
3130長野大学地域情報メディア論2021公開発表会長野大学地域情報メディア論2021公開発表会長野大学企業情報学部「地域情報メディア論」2021公開発表会 「学生による大学附属図書館と地域メディアの改善提案」 企業情報学部の講義科目「地域情報メディア論」では、未来の社会環境の基盤となる既存施設、既存メディアの現状の課題を摘出し、未来に向けたメディア環境の改善策を導出する探求に取り組んできました。 探求ターゲット:①長野大学附属図書館 ②地域のメディア環境/学習環境 とりわけ、既存施設の「図書館」には、誰もがスマホやインターネットを使い情報にアクセスする現代、常識にとらわれない斬新な視点からの/発想による提案が期待されます。 本発表会は長野大学の学生、教職員、ご関心のある市民の方もご参加いただけます。報道機関の取材にも対応します。 【日時】2021年 7 月 29 日(木) 12:50~14:20 【開催形2021-07-27
2978端山貢明語録/現代の時代様式とは?端山貢明語録/現代の時代様式とは? 街中によかれと思って展示されているロダンの彫刻への疑問に端を発し、「現代の時代様式」はダイナミックな混淆状態にあるという端山さんらしい社会現象の構造把握。そろそろ現代の時代様式が形になってよいという提言。 (メディアテーク研究会@大阪芸術大学 2003/01/31の記録)2021-07-04
2977端山貢明語録/情報権を宣言しよう端山貢明語録/情報権を宣言しよう 時代遅れになった著作権を現代に適合させるオルタナティブ概念の提起。情報の価値の交換システムとして「情報権」を提言。著作者を明示しつつ利用条件を緩和するオープンデータライセンスと同等の考え方をその原理を踏まえ先見的に提起しています。 (メディアテーク研究会@大阪芸術大学 2003/01/31の記録)2021-07-04
1176『上田市史』1940年「人物伝」のウェブ化『上田市史』1940年「人物伝」のウェブ化『上田市史』1940年「人物伝」のウェブ化を「マルチメディア論2020」の課題として受講生に取り組んでもらいました。その担当教員(前川道博@長野大学)の評価コメントです。 2020-07-22
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