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3361藤本蚕業/史料を見合おう会10/22藤本蚕業/史料を見合おう会10/2210/22(日)午後、藤本蚕業歴史館で「藤本蚕業/史料を見合おう会1stトライアル」を実施しました。ハイブリッドで文書館に気軽にアクセスできるようになり、場所を問わず、閲覧したりみんなで見合えたりしたらぐっと利便性が高まります。史料の利用可能性が広がります。 「史料を見合おう会」は、そのようなアクセスの壁をなくし、むしろ遠隔地からでも資料館に居るかのように閲覧を共有体験できたら、資料館の物理的制約を超え、みんなで楽しく史料が見合えたらいいよね、というリクエストに応えるものです。Webカメラ、マイク、Zoomがあれば場所を問わずどこからでも実施できます。 1stトライアルではどんな感じでできるのかをトライしました。前半(Part1)の様子を録画したのでご覧ください。 最初の約25分はイベントの2023-10-23
3315「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築(2023)「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築(2023)研究発表 「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築~地域資料アーカイブの課題と活用に向けた解決策~ (2023/06/18 デジタルアーカイブ学会/第3回DAフォーラム)  前川道博(長野大学企業情報学部) 【研究の概要】 藤本蚕業歴史館(長野県上田市)は蚕種製造企業であった藤本蚕業の所蔵資料を保管する文書館である。所蔵資料は2009年、その保存整理、目録化が図られたものの、その後10数年間にわたり、活用がなされないまま現在に至った経緯がある。本研究はその資料を含めた諸資源の活用、資料のデジタルアーカイブ化に向けて取り組んだ実践的活動を報告し、デジタルアーカイブ化の課題、その解決策を提起するものである。根本的な乖離をもたらす社会的背景には、知識消費(マスコミュニケーション)型社会のレジームがデジタルアーカイブ化への2023-06-18
3261藤本蚕業歴史館でオンライン講座実施2022/12/10藤本蚕業歴史館でオンライン講座実施2022/12/102/10、藤本蚕業プロジェクト主催/デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会共催によるデジタルアーキビスト養成講座を実施しました。地元/館内の見学もオンラインで。藤本蚕業歴史館での講座がいきなり全国から受講できるのは我ながら素晴らしいと実感しました。リアルタイムだけでなく録画によるオンデマンドでの事後視聴も可能な形で実施。これからの講座形態は受講者の都合にも合わせたこの柔軟な形態がよい。ローカル環境、ローカル資源の全国活用を実践するよい機会ともなりました。 【講座資料】https://d-commons.net/uedagaku/?c=&p=117612022-12-11
3226[22/10/07]雨に濡れず上田から歌舞伎座へ[22/10/07]雨に濡れず上田から歌舞伎座へ2022/10/07。久しぶりに東京へ。肌寒い雨降りの一日。特に東京は雨脚も強く、当初予定していた雨に濡れることが確実な国会図書館、国立公文書館行きを変更し歌舞伎座で歌舞伎鑑賞をしました。『祇園恋づくし』『釣女』の2本立て。楽しい演目でした。また久しぶりの歌舞伎座を堪能。 経路をふり返ると、新幹線で上田駅を発ち上野駅へ、地下鉄に乗り換え東銀座駅へ。東銀座駅は歌舞伎座に直結し、大雨の中、雨には濡れずに切符引取機でチケット発券。何の問題もなく歌舞伎を鑑賞しました。その後、東京オペラシティのある新宿の初台へ地下鉄で移動。しかも傘いらず。何という快楽かと思いました。 大雨でも傘不要で目的地へピンポイントで移動できる東京という都市環境の凄さを今さらながら実感しました。地下鉄による移動=地下の移動2022-10-09
3201古い本が並ぶ風景、つい手にしてみたくなる本は?古い本が並ぶ風景、つい手にしてみたくなる本は?藤本蚕業歴史館は1908年に創業した藤本蚕業の文書・書籍を収蔵する文書館です。ロッカー33基に膨大な社内文書が分類整理されています。そのロッカーの上に並べられた本の横並び感がいい。年代が総じて古い。大正期から昭和期にかけてのものが多い。蚕種製造企業でありながら、本の雑多さにまず目が行きます。 私たちが知らない大正期、昭和戦前期などの本はまさにタイムカプセル。ここにその時代を引き出す情報が詰まっているのかと思うと興味をそそられます。 これらの本の背表紙を眺めてみて、あなたがついつい手にしてみたくなる本、ありますか?2022-07-06
3175角川武蔵野ミュージアム、ミュージアム概念の革新角川武蔵野ミュージアム、ミュージアム概念の革新角川武蔵野ミュージアム https://kadcul.com/ 角川武蔵野ミュージアム(所沢市)には心地よくインスパイア―されました。社会のデジタル化が進み、社会が知識循環型に大きくパラダイムシフトしつつある現代において日本ではその兆しすら見えにくいというのが実情です。そのような現代において、思うように進まないМLA(Museum, Library, Archives)連携をいとも簡単に乗り越え、しかも古臭い施設の既成概念をひきずることなく、誰もが知的に楽しめる、そして親しめる新しいタイプのミュージアムを具現化しています。見事というしかありません。 産業の斜陽化が止めようがない出版業界の雄でもあるKADOKAWAが世界の知識体系・知識環境がデジタル化により否応なしに再編されつつあるアートや文化のコンテン2022-06-05
3174さながらワルハラ城、角川武蔵野ミュージアムさながらワルハラ城、角川武蔵野ミュージアム所沢に出現した巨大な石造りのように見える城塞。何だと思いますか? 現代の都市環境に石でできた堅牢な城塞に見えます。周辺の都市環境の中で、一際目立ち、異物感があります。誰もが「なんだ、あれ」と思って見てしまうインパクトがあります。さながらワルハラ城。ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』のあの神々の城を真っ先に連想しました。あの隈源吾さんの建築デザインとは後から知りました。 角川武蔵野ミュージアムはこの異物感のある建築ばかりでなく、施設のコンセプト自体が常識を覆す画期的なミュージアムです。建物から歌舞いて(とんがって)います。松岡正剛さんが館長。ホームページを見ると、松岡正剛館長がいかにも、という感じで、そのコンセプトを披露しています。これは面白い! ★2022-06-05
3131地域資料のデジタルアーカイブ化に向けたMALUI連携実現の課題地域資料のデジタルアーカイブ化に向けたMALUI連携実現の課題日本教育情報学会第37回年会・研究発表 地域資料のデジタルアーカイブ化に向けたMALUI連携実現の課題   2021年8月28日   前川道博(長野大学企業情報学部教授) 2021-09-09
15上田市公文書館上田市公文書館上田市の公文書を保管する施設。2020-04-29
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