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写真タイトル説明登録日
1埴輪 犬埴輪 犬【作品】 埴輪 犬 【所在地】 群馬県伊勢崎市:上武士天神山古墳 【作品説明】 古墳時代、6世紀のもの。土製で高47.1 長52.5 重量7.9kg。犬は縄文時代から狩のパートナーとして人間との長い付き合いがある。古墳時代には人物埴輪の登場と同時期に、狩の対象である猪や鹿の埴輪とともに造形される。首輪をつけ舌を出した姿は、犬の愛くるしさと狩での息遣いを的確に表していると思われる。   【参考資料】 ・文化遺産オンライン:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/135427 ・東京国立博物館:https://www.tnm.jp/modules/r_collection/index.php?controller=dtl&colid=J207112021-02-09
2水鳥形埴輪水鳥形埴輪【作品】 水鳥方埴輪の頭部 【所在地】 群馬県太田市:太田天神山古墳 【太田天神山古墳】 太田天神古墳群に属す全長210mの前方後円墳である。東日本最大の大きさを誇り、東日本では2つしかない大王級の古墳のひとつである。(もう一つは同じく群馬県伊勢崎市にあるお富士山古墳)主は崇神天皇の皇子「豊城入彦命」を祖「上毛野氏」であるとされている。 【作品説明】 鳥形埴輪にも様々なモノがあり、鳥の種類によってつくられたいとは異なるとされている。古代において鳥と人間には精神的に深いかかわりがあったのではないかと考えられており、水鳥形埴輪も人間の水鳥に対する思いを反映して作られたものではないかと考えられている。 【参考資料】 ・群馬県太田市 太田天神山古墳:https://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0170-009kyoiku-bunka/bun2021-01-26
3長持形石棺長持形石棺【作品】 長持形石棺 【所在地】 群馬県伊勢崎市:富士山古墳 【富士山古墳】 全長125mの前方後円墳である。東日本では2つしかない大王級の古墳のひとつである。(もう一つは同じく群馬県太田市にある太田天神山古墳) 【作品説明】 地域をおさめた首長を入れるための棺のため、大王級の古墳だけに存在する。全国でも45箇所からしか見つかっておらず、そのうちの2箇所が群馬県である。お富士山古墳の長持形石棺は全長285cm、 幅121cm、高さ115cm、重さ約6.8t、被葬者は不明であるが、ヤマト政権とも関わりがあった重要人物であると考えられている。 【参考資料】 ・群馬県伊勢崎市 お富士山古墳:https://www.city.isesaki.lg.jp/kanko/rekishi/shitei/shiseki/3380.html お富士山古墳所在長持形石棺:https://www.city.isesaki.lg.jp/kanko/rekishi/shitei/shiseki/3380.html2021-01-26
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