登録リスト(該当:6件)

写真タイトル説明登録日
1ザザムシ、信州昆虫食調査を通してザザムシ、信州昆虫食調査を通してさて、信州の昆虫食レポートの最後を飾る食材はこちら。「ザザムシ」。私は長野県に来るまでこの食材を知らなかった。ザザムシとは伊那市にのみ残る伝統的な昆虫食だそうで、以前は長野県全体で食べられていたものの、残念ながら上田氏にはザザムシ漁の文化は残っていないらしい。今回ばかりは伊那市のレポートになってしまうのだが、それでも調査によって発見したことや気づきがあったので共有したい。改めてザザムシとはトビケラ、カワゲラ、ヘビトンボなど、川虫のうち食用にする幼虫の総称である。天竜川で最も「ざざむし漁」が盛んで、天竜川漁業組合が許可した漁師でないと漁を行うことができない、れっきとした産業である。山国である長野県では動物性タンパク質の確保が難しかったが、伊那市では川魚屋がザザムシを採集し、加2024-01-29
2サマーウォーズ編サマーウォーズ編上田市観光会館に行きました。 2階には有名人のサインがたくさん並んでおり、その中にサマーウォーズの監督である細田守さんのサインもありました。サマーウォーズのキャラクターのパネルが飾られており、サマーウォーズファンには嬉しい空間になっていました。また、サマーウォーズノートという細田守監督が直筆したノートには、サマーウォーズファンのイラストやメッセージが書かれています。「上田市にずっと訪れてみたかった!」「来てよかった!」というメッセージが多くあり、地元民としてとても誇らしく思いました。中には外国人からのメッセージもありました。直筆のイラストや文字を残せる点が、アナログならではの良さだと感じました。このノートを見たいと思った方は、ぜひ上田市観光会館に訪れてみてください。 こういっ2022-08-10
3能『須賀源氏』を観る能『須賀源氏』を観る国立能楽堂 2022/05/20、国立能楽堂に狂言『右流左止(うるさし)』と能『須磨源氏』(観世流)を観に行きました。国立能楽堂は、コロナ禍以前に訪れたきりなので本当に久しぶりです。コロナ禍のせいか、比較的来場者数が少なく、おかげで正面のよい座席で鑑賞することができました。 改めて狂言のよさを感じました。言葉が明瞭で、かつ明朗な発声で自分の素性を名乗り、語り合うのが小気味よい。いつも思うことながら室町時代の言葉が現代においても音声のみではっきりと聞き取れるのが不思議です。 能『須磨源氏』は、『源氏物語』の光源氏を話題とした物語。藤原興範(ふじわらのおきのり)と名乗る人物(シテ)と木こりの老人が目の前にある若い木は光源氏にゆかりがあることを語ると、光源氏の2022-05-22
46 まとめ6 まとめ明治~大正時代の文化や生活について調べていて、西洋の文化が取り入れられ現代つながる様々な変化が訪れたことを知り大変興味深く思いました。伝統や文化的特徴が残るというのは、そのもの自体に価値があることの証明なのだと感じました。 上田市も建築や鉄道開発などの点で影響を受けており、養蚕業で発展した街がさらに賑わうことの一助となりました。「蚕都上田」と呼ばれる当時の上田市は、金融業も盛んであり、資料で見てみると街の中の銀行の多さが如実にそれを表しています。製糸業の盛んな街には銀行の数が多いのも大きな特色なのだと思われます。 この探求を通して、上田市の文化的特徴や、当時の観光、産業の発展について深く知ることが出来ました。現在の上田市は、観光都市として発展しているわけではありませんが、こ2022-02-10
5韓国民俗村を調べて韓国民俗村を調べてhttps://www.youtube.com/watch?v=t56BXJEDdps&feature=youtu.be 韓国民俗村は韓国の民俗的な生活を総合的にリアルに再現しているテーマパークです。 韓国の伝統文化を見て体験できる場所で、昔の姿をそのまま維持しているかのように鬱蒼とした木と澄んだ小川がうねうねとした心地よい盆地に朝鮮時代500年の生活ぶりを再現しています。 そしてここの名物であると同時に一番お勧めしたいことはここで働いているアルバイト生たちと楽しめる様々な体験です。 実際に過去にあった朝鮮時代の日常生活を面白く再現し、観光客が直接参加して様々な状況劇が体験できます。2021-01-26
6ようこそ上田 上田のつるし飾りようこそ上田 上田のつるし飾り 上田へようこそ! 「季節のつるし飾りと人形展2014」の取材記録です。 上田には初節句を迎えた女の子の健やかな成長や幸せを願ってつるし飾りを贈る風習がありました。上田のつるし飾りは押しびな(平べったい形状の雛飾り)に特色があります。 語り手:下谷よし枝さん(上田さくら会会長) 会場の旧上田市立図書館(当時は蚕都上田館)は、耐震性の問題があるため、現在は閉館となっています。 (制作:マクティ〔長野大学映像サークル〕 2014年4月)2020-07-12
地図で見る


ログイン トップページへ