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1菅平高原菅平高原菅平は上田屈指の高原地帯で標高約1200m〜1650mに位置する。菅平はスキー場などがたくさんあることからも分かるように冬季は積雪の多い地域となっている。そのため上田では珍しく降水量が比較的多い地域で、自然環境や生息している野鳥も平野部分とも違ってくる。特に平野部と変わってみられる野鳥は山岳地帯でよく観察できるコガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヒガラ、エナガなどのカラ類の他にキクイタダキやアカゲラ、アオゲラなど平野部では簡単に見られない野鳥が観察できた。 また、冬の山だと餌場が限られてくるので出現する場所が限られてくる。とくに野鳥がよく見られる場所は杉や檜などの木の葉、またはペンションなどに設置してあるバードフィーダー周辺だ。 観察できた野鳥 ・シジュウカラ ・ゴジュウカラ ・2022-02-01
2田楽池田楽池私が訪れた際にこの池は日中にもかかわらず全面凍結していて、水鳥は一羽も見られなかった。しかし、池の周りにはアシハラが生えておりアシハラにはシジュウカラ、メジロ、エナガなど複数の小鳥が住んでいた。なかでも特徴的だった種類はオオジュリンだ。 オオジュリンはホオジロの仲間で噛む力が強い。その強い顎を使ってアシの茎を割って中に入っている虫の卵や幼虫などを食べる。オオジュリンは通常十数羽の群れで活動していることが多いがここには1羽しか見られなかったので、もし観察できればラッキー程度に考えた方がいいと思う。 観察できた野鳥 ・スズメ ・オオジュリン ・シジュウカラ ・エナガ ・メジロ2022-02-01
3手洗池のシジュウカラ手洗池のシジュウカラ手洗池には水があまり溜まっておらず、水鳥はカルガモしか観察できなかった。 池の側にある林道を歩いて見るとシジュウカラとメジロの混群が現れた。 また、水の量だけ見ればカモ類などの水鳥は少しくらいは生活できそうに見えたが、水草がほとんど見られなかったため、水鳥が見られなかった原因は水の量ではなく水草の欠如による餌不足かもしれないと考察した。2021-11-15
4目の前にシジュウカラ目の前にシジュウカラ蕎麦処美田村さんのお店の軒先にやってくるシジュウカラを店内から窓越しに見物しました。 シジュウカラは餌付けされていて、美田村のオヤジさんがしつらえた鳥小屋と水飲み場のある環境に自ら喜んでやってきます。しかもたびたびやってきます。ガラス窓越しにみているわけなので、シジュウカラは怖がることなく向こうからやってきてくれます。野鳥の観察場所としても絶好の好ポイントになっています。まったり楽しみました。2020-05-26
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