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1竹中丈二/藤本蚕業史料の魅力@キモノマルシェ2023竹中丈二/藤本蚕業史料の魅力@キモノマルシェ2023 竹中丈二(長野大学企業情報学部前川ゼミ)/ミニ発表「藤本蚕業史料の魅力@キモノマルシェ2023」 2023/10/01 キモノマルシェ2023 in 信州上田「信州の蚕糸を知ろう」ブース(ゆたかや2階)2023-10-10
2久保山遥/藤本蚕業社員日誌@キモノマルシェ2023久保山遥/藤本蚕業社員日誌@キモノマルシェ2023 久保山遥(長野大学企業情報学部前川ゼミ)/ミニ発表「藤本蚕業社員日誌@キモノマルシェ2023」 2023/10/01 キモノマルシェ2023 in 信州上田「信州の蚕糸を知ろう」ブース(ゆたかや2階)2023-10-10
3「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築(2023)「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築(2023)研究発表 「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築~地域資料アーカイブの課題と活用に向けた解決策~ (2023/06/18 デジタルアーカイブ学会/第3回DAフォーラム)  前川道博(長野大学企業情報学部) 【研究の概要】 藤本蚕業歴史館(長野県上田市)は蚕種製造企業であった藤本蚕業の所蔵資料を保管する文書館である。所蔵資料は2009年、その保存整理、目録化が図られたものの、その後10数年間にわたり、活用がなされないまま現在に至った経緯がある。本研究はその資料を含めた諸資源の活用、資料のデジタルアーカイブ化に向けて取り組んだ実践的活動を報告し、デジタルアーカイブ化の課題、その解決策を提起するものである。根本的な乖離をもたらす社会的背景には、知識消費(マスコミュニケーション)型社会のレジームがデジタルアーカイブ化への2023-06-18
4実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座 【日程】2023年   2月4日(土) 10:00~16:00 藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの課題[LINK]   2月5日(日) 10:00~16:00 地域資料デジタルアーカイブの構築に向けて[LINK]   2月18日(土) 13:00~16:00 皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会[LINK] アンケート結果を掲載しました。 披露会の動画記録は追って公開予定です。 ▼実施体制等 主催:藤本蚕業プロジェクト(代表:前川道博 長野大学企業情報学部教授) 共催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会、岐阜女子大学 協力:藤2023-02-26
5実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座 【日程】2022~23年  12/10(土)10:00~16:00 藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの活用[LINK]  12/17(土)10:00~16:00 藤本蚕業所蔵資料で近現代のキュレーション[LINK]  01/14(土)13:00~16:00 皆さんのキュレーション披露会[LINK] ▼実施体制等 主催:藤本蚕業プロジェクト(代表:前川道博 長野大学企業情報学部教授) 共催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会、岐阜女子大学 協力:藤本蚕業歴史館、上田小県近現代史研究会、長野大学 後援:日本教育情報学会デジタルアーカイブ研究会、日本デジ2023-02-26
6実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第3回]実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第3回]【オンデマンド講座】 ★DA講座2-3皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会 182分 【講座タイムテーブル】 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ゲスト講師:桂木惠さん(上田小県近現代史研究会事務局長)、朝倉久美さん(デジタルアーキビスト) 第3回 2月18日(土) 13:00~16:30 皆さんのデジタルアーカイブ(DA)/地域学習企画披露会 13:00 はじめに、ゲスト講師紹介 13:10 DA/地域学習企画披露会 Part1 (14:20 休憩) 14:30 DA/地域学習企画披露会 Part2 16:20 講評・まとめ 16:30 終了 《披露会の発表者と発表テーマ》敬称略。発表資料は以下に掲載してあります。 ①島津千登世/下河辺淳+戦後国土計画関連資料アーカイヴス  →下河辺淳アーカイヴス  →2023-02-19
7実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第2回]実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第2回]【講座タイムテーブル】  ゲスト出演:朝倉久美さん(デジタルアーキビスト) 第2回 2月5日(日) 10:00~16:00 地域資料デジタルアーカイブの構築に向けて 10:00 はじめに 10:30 地域社会におけるデジタルアーカイブの課題 11:00 地域アーカイブサイト参照 (12:00 休憩) 13:00 地域デジタルコモンズ「信州上田デジタルマップ」 14:00 ミニ実習 (14:20 休憩) 14:30 デジタルアーカイブ構築の企画立案・実践・Q&A 16:00 終了 【オンデマンド講座】 (1)午前の部:地域アーカイブの課題 83分   83分 (2)午後の部1:地域デジタルコモンズ 98分   98分 (3)午後の部2:DA企画披露会に向けて 43分   43分 ★オンデマンド講座 ・資料の分類とメタデータ 30分 ・著作権と資料の権利処理 30分
2023-02-03
8実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第1回]実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第1回]【講座タイムテーブル】  ゲスト講師:小平千文さん(上田小県近現代史研究会会長)、桂木恵さん(同事務局長) 10:00 講座のねらいと概要 10:15 藤本蚕業歴史館・概要 10:30 藤本蚕業歴史館・バックヤード資料見聞 11:00 藤本蚕業の資料整理をふり返る (12:00 休憩) 13:00 資料整理の課題と方法、資料目録の作成~藤本蚕業所蔵資料を例に~ (14:20 休憩) 14:30 受講者の皆さんのデジタルアーカイブ構築課題を聴きあう 16:00 終了 【オンデマンド講座(当日の講座記録)】 ▼①午前の部:講座のねらい/未整理史料見聞  講師:前川道博+桂木恵+小平千文 94分 ▼②午後の部1:資料整理の課題と方法~藤本蚕業所蔵資料を例に~  講師:前川道博 65分 ▼③午後の部2:皆さんのアーカイブ課題を聴い2023-02-03
9実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第3回]実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第3回]実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第3回]  皆さんのキュレーション披露会 ★講座「皆さんのキュレーション披露会」129分 。 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) コメンテーター:  小平千文(上田小県近現代史研究会会長)  桂木 惠(上田小県近現代史研究会事務局長) 【講座タイムテーブル】 13:00 講座解説(前川道博) 13:30 皆さんのキュレーション披露会、意見交換、Q&A(途中休憩あり) 16:00 終了 16:30 デジタルアーカイブクリエータ認定(希望者対象) 《キュレーション紹介》公開できる成果をリストアップしました
  1. 鈴木さん/諏訪湖のスケート[LINK](下記メディアクリップ収録)
  2. 長沼さん/一代交雑
2023-01-14
10藤本蚕業歴史館で開くオンライン講座第2日藤本蚕業歴史館で開くオンライン講座第2日12/17(土)、藤本蚕業プロジェクト主催/デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会共催によるデジタルアーキビスト養成講座の第2回講座を実施しました。 今回の講座は、上田小県近現代史研究会のお二人の方:桂木恵さん、小平千文さんから「キュレーション実例」「近現代を捉える視点」の話題提供をいただきました。話題提供のレジュメは以下の【講座資料】に掲載してあります。 午後は、「藤本蚕業歴史館アーカイブ」の史料などを参照し「一次資料を使ったキュレーション」を実習を交えて学習してもらいました。 講座の動画記録は後日、こちらに掲載する予定です。 【講座資料】https://d-commons.net/uedagaku/?c=&p=189442022-12-19
11実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第2回]実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第2回]実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第2回]  藤本蚕業所蔵資料で近現代のキュレーション 【講座タイムテーブル】 10:00 一次資料を使ったキュレーションのいざない 10:15 キュレーション実例紹介  講師:桂木恵(上田小県近現代史研究会事務局長) 11:00 近現代を捉える視点  講師:小平千文(上田小県近現代史研究会会長) (12:00 休憩) 13:00 『藤本蚕業歴史館アーカイブ』で藤本蚕業の資料を探る 13:30 近現代のキュレーション・ミニ実習「一次資料をして語らせる」 (14:20 休憩) 15:30 キュレーションをアウトプットする(d-commons.net マイサイト実習) 16:00 終了 【オンデマンド講座(当日の講座記録)】 ▼①午前の部:藤本蚕業の一次資料&近現代を捉える視点  講師:前川道博+桂木恵+小平千文 110分 2022-12-16
12藤本蚕業歴史館でオンライン講座実施2022/12/10藤本蚕業歴史館でオンライン講座実施2022/12/102/10、藤本蚕業プロジェクト主催/デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会共催によるデジタルアーキビスト養成講座を実施しました。地元/館内の見学もオンラインで。藤本蚕業歴史館での講座がいきなり全国から受講できるのは我ながら素晴らしいと実感しました。リアルタイムだけでなく録画によるオンデマンドでの事後視聴も可能な形で実施。これからの講座形態は受講者の都合にも合わせたこの柔軟な形態がよい。ローカル環境、ローカル資源の全国活用を実践するよい機会ともなりました。 【講座資料】https://d-commons.net/uedagaku/?c=&p=117612022-12-11
13実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第1回]実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第1回]【講座タイムテーブル】 10:00 講座のねらいと概要/地域アーカイブの課題 10:20 受講者の自己紹介 10:30 藤本蚕業歴史館・概要 10:45 藤本蚕業・上塩尻ミニ見学 11:15 藤本蚕業歴史館・館内ミニ見学 11:40 近現代へのいざない:蚕種製造業と藤本蚕業 (12:00 休憩) 13:00 藤本蚕業歴史館史料目録と史料データ 13:30 デジタルコモンズサービスd-commons.netによるアーカイブ/学習支援 14:00 キュレーション型学習の進め方 (14:20 休憩) 14:30 受講者の皆さんが探求したいテーマ、Q&A 15:30 次回に向けて:アドバイスや補足事項 16:00 終了 【オンデマンド講座】 ▼午前の部 (1)講座のねらいと概要(前川道博)22分 (2)藤本蚕業歴史館解説(佐藤修一氏)6分 (3)上塩尻ミニ見学(佐藤家住宅・旧佐藤宗家2022-12-10
14藤本蚕業の史料デジタル化藤本蚕業の史料デジタル化藤本蚕業歴史館所蔵史料のデジタル化を進めています。2022-09-08
15藤本蚕業・史料のデジタル化藤本蚕業・史料のデジタル化藤本蚕業歴史館所蔵の膨大な史料のごく一部をデジタル化する作業を進めています。 DX(デジタルトランスフォーメーション=デジタルな社会変容)の実現が期待される今日、デジタルアーカイブは未だに業者に委託して構築するという規範から抜け出ることが少なく、依然として「事始め」の段階にあります。史料をデジタル化して多くの人がアクセスできる可能性を拓くことがDXのデジタルアーカイブの日常の姿に他なりません。デジタルアーカイブは作って提供するもの(社会に施すもの)という通念が未だに根強い。 私たちの「藤本蚕業プロジェクト」では、誰もがデジタルアーキビスト、史料を使ったキュレーターになる真のDX化に向け、一歩一歩地道に取り組みを進めています。これまで中高年の歴史などの研究者でなければ手に取ることもなか2022-08-27
16前川ゼミ/藤本蚕業プロジェクト2022/05/30前川ゼミ/藤本蚕業プロジェクト2022/05/30前川ゼミ・藤本蚕業チームの実質3日目は、地元の方々との情報交換がメイン。藤本蚕業が、あるいは蚕種製造が今とどうつながるのか、地域づくりに活かせるのかを緩く探りました。 その中で急浮上したインタレストの対象が「猫瓦」。各家々で解雇を育てていたこの地域ではそれぞれの屋敷の屋根に猫瓦を置いて、蚕の天敵であるネズミを追い払う信仰がありました。蚕種紙の袋には馬の絵が。蚕の卵にどうして馬なの? 多くの人が理解できない蚕種、それゆえに人々から忘れられてしまった蚕種。それと共に蚕種製造で栄えた塩尻地区も藤本も忘れられた存在となっています。知識循環型社会におけるインタレストの接点と地域づくり。一つの方向が早くも見えてきました。2022-06-05
17前川ゼミ/藤本蚕業の史料を手にする2022/05/23前川ゼミ/藤本蚕業の史料を手にする2022/05/23前川ゼミの藤本蚕業プロジェクト。前回5/12の視察に続き、この日5/23は、藤本蚕業歴史館の所蔵史料を手にして、史料がどのようなものなのか、学生たちから見てどのように関心を持ちうる情報源となるのかを検証しました。 全く予備知識なく初めて触れる「史料」。しかもランダムに選択。それぞれ手にした史料が何物かを物語ってきました。学生A君はそこに記された金額。その時代背景と貨幣価値、そこで行われている取引の活動が垣間見えてきました。学生B君は生命保険の記録。学生C君は「奄美大島支場」と記された史料。なぜ蚕種の会社が遠く離れた奄美大島に支場があるのか。 難しいどころか、タイムカプセルから出てきた数十年前の世界が今目の前にいきなり現れてきたという感じです。2022-06-05
18前川ゼミ/藤本蚕業プロジェクト始動2022/05/12前川ゼミ/藤本蚕業プロジェクト始動2022/05/122022年度になり、前川ゼミの新年度のプロジェクトの一つ「藤本蚕業プロジェクト」が始動しました。 そもそも「藤本蚕業」とは何か。その背景にある蚕種製造業、地域「上塩尻」の理解など、このプロジェクトを進めるには何をおいても現地視察から。藤本蚕業歴史館で地元の方々と顔合わせして情報交換、続いて藤本蚕業歴史館の見学、藤本蚕室、佐藤家住宅(2021年、国有形登録文化財に指定された蚕種製造民家)を見学しました。江戸期の蚕種製造家・藤本善右衛門保右()が著した養蚕の手引書『蚕かひの学』(こがいのまなび、初版は1841年)の版木もあり、残されている史料は貴重なものです。当日は、通常では見学できない藤本蚕室の2階を特別に見学させていただきました。2022-06-05
19「私の地域探求」一覧(情報通信文化論2021成果物)「私の地域探求」一覧(情報通信文化論2021成果物):マイテーマ :探求者のマイサイトにリンク 【1】~【7】の地域は上田 【1】上田の歴史 1「上田藩第6代藩主 松平忠固」(探求者:yo-to) 2「上田の歴史(貿易、蚕糸業、金融)」(探求者:じょうじ) 3「明治の上田での生活」(探求者:) 4「戦時中の暮らしについて」(探求者:みるくた2022-02-13
20キモノマルシェ2015/信州シルクロードへの誘いキモノマルシェ2015/信州シルクロードへの誘い キモノマルシェ2015/キモノアカデミー/信州の蚕糸を知ろう 「信州シルクロードへの誘い」 会場:旧常田館製糸場施設(重要文化財、長野県上田市) 2015/10/04 講師:前川道博(蚕都上田プロジェクト代表世話人) 内容:前半レクチャー、後半見学。国内に残る近代の製糸場は富岡製糸場とここ常田館製糸場の2つ。蚕種製造でも栄えた上田は蚕都と呼ばれた。女工さんたちが働いていた工場の情景も想像してみよう。2021-11-29
21キモノマルシェ2013/信州の蚕糸を知ろうキモノマルシェ2013/信州の蚕糸を知ろう キモノマルシェ2013 in 上田 キモノアカデミー/信州の蚕糸を知ろう 「蚕都上田と旧常田館製糸場施設」 2013/11/17 講師:前川道博(蚕都上田プロジェクト代表世話人)2021-11-29
22信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から(講演採録全文) 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ▼元の講演はコチラ https://youtu.be/yS-xdWDMTwE?t=2779 信州学「信州の蚕糸業とシルクロード」講座 第2回  2016年10月6日/まちなかキャンパスうえだ

【1】蚕糸業って何? 蚕種製造、養蚕、製糸

■そもそも蚕糸業とは?

 今回、この講座は、多くの方に、後からも学習していただけるように、ということで、オンデマンド配信することを想定していますので、全く初めての方がこれを見ると「えっ? 蚕糸業って何?」、そういう基本的な疑問ですね。これを最初の方は誰もわからないわけです。その辺のところも含めてお話をさせていただきたいと思います。
2021-07-15
23蚕都上田まちあるき2009(4)~市街地編~蚕都上田まちあるき2009(4)~市街地編~ 主催:蚕都上田プロジェクト 2009/11/07実施 案内人:斎藤功氏(長野大学環境ツーリズム学部教授)、竹内秀夫氏(都市・建築工房、建築家) 企画・制作 蚕都上田プロジェクト 探訪ルート:三吉米熊像、長野県蚕業試験場上田支場跡、原町~海野町(かつての蚕業、金融施設の集積地)、丸子線上田東駅跡、上田蚕種株式会社事務棟など2020-05-24
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