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登録リスト(該当:36件)
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1
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写真
タイトル
説明
登録日
1
常楽寺石造多宝塔
常楽寺本堂左側の道を上がった奥に多重塔と呼ばれる堂々とした石造の塔が一基立っている。弘長2年(1262)に造られた。総高274.0㎝の重厚で堂々とした風格や造り方は鎌倉期多宝塔の優品とされ、おごそかなたたずまいを感じる境内である。 北向観音の出現地とされているため、同じく別所温泉にある北向観音堂と合わせて訪れる方もいるのではないかと感じた。
2024-02-13
2
信濃国分寺三重塔
信濃国分寺三重塔は、室町時代中期に建てられた。上田小県にある4つの三重塔の中で3番目に古い。第一層の大日如来が安置されている仏壇の鏡天井を囲む四方は「如意頭文」という珍しい彫刻である。一層の内部には、今も色のあとが残っている。 国分寺最古の三重塔であり、現在も建立当時の姿を見せていることは、目を引く魅力だなと考えた。また、別所温泉の安楽寺八角三重塔とともに大日如来が安置されたふたつの塔を合わせて巡る観光客も居るのではないかと感じた。
2024-02-13
3
生島足島神社
延喜式にもその名が記されている由緒ある古社である。生島大神と足島大神の二神が祀られ、武田信玄や真田昌幸・信之をはじめ歴代の上田城主からも厚く崇敬されたという。生島大神と足島大神を祀る神社は全国的にも珍しく、近畿地方中心に数社しかなく、東日本ではここを入れて2社のみである。昌幸の朱印状など、国の重要文化財に指定された94通の古文書が残っている。 敷地面積が特に大きいわけではないが、手入れがされていて池も相まって綺麗にまとまっているなという印象を受けた。境内には歌舞伎舞台もあるため。神社だけではない多くの歴史も感じることが出来る。また、日本の真ん中に位置していることでパワースポットとしても人気を集め、観光客を引き付ける魅力の1つでもあると感じた。
2024-02-13
4
上田市の歴史を活かした観光
生島足島神社についてです。 延喜式にもその名が記されている由緒ある古社。生島大神と足島大神の二神が祀られ、武田信玄や真田昌幸・信之をはじめ歴代の上田城主からも厚く崇敬されたという。昌幸の朱印状など、国の重要文化財に指定された94通の古文書が残っています。
2024-02-13
5
上田市の歴史を活かした観光
海野町についてです。 この街は、江戸時代の旅籠づくりの建物と明治時代以降の養蚕が盛んな頃に建てれた家々が今も大切に保管されています。養蚕づくりに適した伝統的な造りをしており、1986年には「日本の道百選」に、 1987年には「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され重要な文化財となっています。
2024-02-13
6
安楽寺の文化財
安楽寺の文化財について、3つ紹介する。 一枚目の写真は重要文化財の「安楽寺前開山樵谷惟仙和尚像」。樵谷惟仙(しょうこくいせん)は安楽寺の初代住職。二枚目の写真は重要文化財の「安楽寺前二世幼牛恵仁和尚像」。幼牛恵仁(ようぎゅうえにん)は安楽寺の二代目住職。これらのような禅宗の僧の彫刻像のことを「頂相(ちんそう)」という。 三枚目の写真は上田市指定文化財の「輪蔵」。このなかには「黄檗版一切経」というお経が納められている。この輪蔵を回転すれば、文字を読めない人もお経を読める人と同じ功徳が与えられるといわれている。 参考文献: 上田市塩田地区学校職員会、上田市塩田文化財研究所編,『信州の鎌倉塩田平とその周辺』信毎書籍出版センター発行,昭和六〇年一二月二五日初版発行,p.66-69 曹洞宗安
2024-02-02
7
常楽寺の''石造多宝塔と石造多層塔''
常楽寺の石造多宝塔について。写真の場所は、昔大きな火柱と一緒に観音が現れた場所と言い伝えられている。 多宝塔というのは一枚目の写真のような塔のこと。多宝塔には木造のものと石造の物がある。常楽寺の物は石造の多宝塔で、重要文化財に指定されている。 多宝塔のほかにも多層塔もあり、二枚目の写真が多層塔。六〇年前の大正一三年に、別所温泉北向観音堂の近くの裏山の地下で発見された。その後どこかに行ってしまったが、滋賀県で発見。別所に返してもらった。 参考文献:上田市塩田地区学校職員会、上田市塩田文化財研究所編,『信州の鎌倉塩田平とその周辺』信毎書籍出版センター発行,昭和六〇年一二月二五日初版発行,p.56-58
2024-02-01
8
北向観音の''絵馬''
北向観音堂に奉納されている絵馬はとても興味深い。馬の絵や、鬼退治の絵、善光寺地震などが描かれた絵馬がある。絵馬の由来は、神は馬に乗った姿で現れるとするため昔は本物の馬を奉納していたそう。しかし次第に木や紙、馬の像で代用するようになっていった。鎌倉時代以後には、絵馬の図柄は馬だけではなく多様なものが描かれるようになっていった。 一枚目の写真は板絵鬼女紅葉退治の絵馬。平安時代、信州戸隠山に住み悪事を働いた鬼を退治したとされる伝説。鬼女征伐の命令を受けた平維茂は、北向観音の加護によって退治することができたといわれている。 二枚目の写真は善光寺大地震の絵馬。一八四七年に御開帳でにぎわう善光寺を突然大地震が襲い、多くの人が亡くなった。絵馬の中央にいる市之助という人は、一五人の一行と旅を
2024-02-01
9
昭和の残り香を巡る~⑤上田映劇編~
「昭和の残り香を巡る」第五回は上田映劇です。 大正6年創業の上田映劇「晴天の霹靂」という映画に使われ上田映劇の建物は劇中で「あさくさ雷門ホール」として登場する。そのころのセットがいくつか残っており「浅草ストリップ」の看板が残っております。 ロケセットを観光資源とする姿勢、なかなかユニークだと思います。 文化財級の建物でありますが、現役の映画館でもあります。ぜひ一度中に入って映画鑑賞に行きませんか?
2022-10-25
10
加賀市の年表資料について
・調査理由と方法 今回、私は自身の地元である石川県加賀市の年表資料についてどうなっているのかを探求することにした。このテーマを選択した理由として、「地域情報メディア論」の講義を受講し地域メディアのオープンデータ化やデジタル化について学んだことで、自身の生まれ故郷では年表資料などはどのように扱われているのか(例えばデジタル化しているのか)、さらにはそれらの資料を有効に活用することが出来ているのかなどに対して興味を持ち、調べてみたいと感じた為である。今回は調査方法として講義内でも言及されていた「国立国会図書館デジタルコレクション」や加賀市のホームページなどを利用した。下記にその探求結果を記載する。 ・調査結果 結論から言うと石川県加賀市の年表資料についてはそもそもデジタル化され
2022-08-10
11
常田館製糸場
明治33年(1990)創業の機械製糸工場。 国指定重要文化財 製糸に関連する施設15棟が現存しており、そのうち明治から大正時代にかけて建てられた7棟が平成24年に国の重要文化財に指定される。 蚕種で栄えていた上田の養蚕を製糸で支えていた。 養蚕・製糸・紬糸・機織り・教育など蚕糸業にまつわる種々の活動が総合的な発展を遂げて「蚕都上田」と呼ばれるまで成長する。
2022-02-09
12
上田蚕種協業組合事務棟
上田市にある蚕種の象徴的な木造二階建て建築。 登録有形文化財(建造物) 上田蚕種協業組合は、1916年上田蚕種株式会社として設立したのが始まり。主要な建物が翌6年に完成。その後、昭和45年から現在の社名となっている。最盛期には22万箱の蚕種をこの組合から出荷していた。 このような建物からのみで22万箱もの量の蚕種が製造されていたことから、その技術高さが感じられる。
2022-02-09
13
温泉の歴史
別所温泉は1400年続く信州最古の温泉と言われており、歴史で確認できるのは825年(天長2)からで、人々の旅の疲れを癒やす憩いの場として各地に知られるようになったと考えられています。 1547(天文17) 大湯普請 1622(元和8) 大湯・玄斎湯・お茶屋が藩主湯治利用施設となる。 (湯治とは温泉宿に長期滞在して病気治療を行うこと) 1881(明治1) 年間宿泊・入浴客が2万2千2百人 1902(明治35) 別所温泉事務所開設。 1933(昭和8) 別所温泉協会創立。 1960(昭和32) 大湯改装工事 2008(平成20) 旧あいそめの湯が3月30日で撤退。 新あいそめの湯5月2日より開館営業。 2012(平成24) 足湯大湯薬師の湯完成。 そして別所温泉とその周辺には多くの「国宝」「重要文化財」級の文化遺産が残され、文化財の宝庫として全国
2022-01-26
14
大師湯(だいしゆ)慈覚大師の湯について
大師湯は慈覚大師の湯とも呼ばれていたそうです。 天長二年(825年、平安時代)比叡山延暦寺の座主円仁慈覚大師が北向観音堂建立のため当地に来錫の際、好んで入浴したので大師湯と名付けられたそうです。 かつては北向山に参詣した籠の者が夜通し入れ替わり利用したので籠の湯ともいわれました。 昔、矢傷を負った雉子が湯あみして傷をいやしたので「雉子湯」と呼んだこともあったそうです。 安楽寺開山樵谷、二代幼牛の両禅師の木像(重要文化財)が夜な夜な入浴されるので、尊貴を恐れた村人がついに木像の目玉を抜き取ったという大師湯にまつわる伝説もあるそうです。
2022-01-26
15
小諸城大手門
小諸城は城が城下町より下にある日本唯一ともいわれる穴城で、大手門はその入り口の城門である。平成の大修理を終え、以前の姿に甦った。この大手門は重要文化財に指定されており、東日本を代表する大手門建築の一つである。歴史と照らし合わせながら見ていくと、その時代にいるような気持ちにさせてくれるという印象でした。
2021-05-05
16
安楽寺
安楽寺では、ご本尊に釈迦牟尼仏。 両脇に文殊と普賢の菩薩をまつっている。 本堂に突き当たって左の階段から国宝八角三重塔へ向かうことができる。 参道沿いには重要文化財や記念碑が並ぶ。 安楽寺は禅宗としては、鎌倉の建長寺と並んで日本では最も古い臨済禅宗寺院の一つです。 1588年頃、高山順京が曹洞宗に改めました。 高い山の上でひっそりとたたずむ安楽寺には神秘感が漂います。 かやぶき屋根で厳かな雰囲気の安楽寺に心が浄化されます。
2021-05-05
17
太神宮社(通称おたやさん)
この神社もバイトへ向かう途中にあり、毎回気になっている所でした。太神宮社は「おたやさん」という通称で親しまれているらしく伊勢御師による大麻頒布の旅屋に祀る神社です。境内には八坂社・津島社・猿田彦社蛭子社・天満社・稲荷社・秋葉社四条公神社といった多くの社が奉られていました。その中でも稲荷社の赤鳥居の存在感が強く、引き寄せられるように鳥居をくぐりました。不思議な空間で神隠しを連想させるようなスピリチュアルな場所でした。一つ一つの鳥居の大きさは私がギリギリ通れるサイズでした。
2021-05-05
18
願行寺
願行寺は、天正14年(1586年)に真田昌幸が上田城下町を造る際に、海野郷(東部町)から城近くの厩裏町(大手末広町)に移転され、その後、元和七年(1621年)、信之によって現在地に移されました。 看板にも書いてありますが、門の造りが細かく、細部までこだわっているのがわかりました。また天井には、実際に何か描かれていた形跡があります。 こちらは日輪寺と比べ、大通り沿いに出来ているほか、入り口も整備されているので、よく人が来るのではないかと考えられます。
2021-05-04
19
富士山本宮浅間大社
全国に約1,300社ある浅間神社の総本社で、本宮の本殿は徳川家康による造営で、「浅間造」という独特の神社建築様式であり、国の重要文化財に指定されています。GWということもあり、流鏑馬祭りを行っていました。とても賑わっていました。
2021-05-03
20
潮海寺
奈良時代、聖武天皇のころ(およそ750年)名僧行基により開かれたと伝えられる当地方きっての古刹高野山釈迦文院の直末といわれ、平安時代に坂上田村麻呂の帰依によって寺領が寄進されたといわれている。往古は寺領3千石、寺域に75坊を数える名刹として知られていたが、兵火により全焼し、伽藍の規模は残された22の礎石と布目瓦によってしのばれるのみ。 現在、この地には朱塗りの薬師堂金剛院が建てられ、薬師如来縁日の毎月8日午前10時から護摩が焚かれている。不動明王像が安置されている書院風の学頭坊は、薬師堂の南200メートルほどのところにあり、さらに100メートルほど南に市指定文化財の仁王門がある。江戸中期に建てられ、平成3年に解体修理が行われた寄棟造りの八脚門の左右には、高さ3メートルほどの寄木造りの仁王像が立ってい
2021-05-03
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黒田代官屋敷
黒田代官屋敷とは、現在の静岡県菊川市下平川にある江戸幕府旗本・本多助久の代官となった黒田家の屋敷。現存している18世紀中頃の建築物として大変価値が高く、主屋、長屋門、米蔵、宅地など 屋敷全体が重要文化財に指定されている。この貴重な文化財の黒田代官屋敷は、現在、22代黒田家のご家族が居住されている。
2021-05-03
22
赤レンガ倉庫
明治33年に建てられた製茶構造の一部である。構造はレンガが主。イギリス積みであり、内部は木造2階建てである。茶産業に関わる建築物として貴重な遺構である。この赤レンガ倉庫は登録有形文化財として登録された。(第22-0194号)静岡県菊川市の街のルーツかつ当時の製茶工場の様式を現在に伝える日本で唯一の産業資産。
2021-05-03
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埴輪 犬
【作品】 埴輪 犬 【所在地】 群馬県伊勢崎市:上武士天神山古墳 【作品説明】 古墳時代、6世紀のもの。土製で高47.1 長52.5 重量7.9kg。犬は縄文時代から狩のパートナーとして人間との長い付き合いがある。古墳時代には人物埴輪の登場と同時期に、狩の対象である猪や鹿の埴輪とともに造形される。首輪をつけ舌を出した姿は、犬の愛くるしさと狩での息遣いを的確に表していると思われる。 【参考資料】 ・文化遺産オンライン:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/135427 ・東京国立博物館:https://www.tnm.jp/modules/r_collection/index.php?controller=dtl&colid=J20711
2021-02-09
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私の地域探求テーマ一覧(情報通信文化論2020)
長野大学の講義科目「情報通信文化論2020」(講義担当:前川道博)では、情報通信文化の根幹をなす文化伝承・知識伝承を概念的に学ぶだけではなく、受講生たちに自ら文化伝承・知識伝承による「キュレーション型」の学びを実践してもらいました。地域循環型社会にシフトしつつ現代においては、自ら問いを立て、一次資料に当たったり、地域に赴いて自ら得たデータを新たな一次資料とし、主体的に探求していくことが求められます。その学習プロセスが文化伝承・知識伝承に他なりません。 それらの課題探求テーマと成果を以下のマイサイトからカテゴリ「私の地域探求」を選んで御参照ください。 <私の地域探求テーマ一覧> 1
舌喰池の名前の由来(LGTMのサイト)
2
2021-01-28
25
上田蚕種協業組合事務棟
「上田蚕種協業組合事務棟」は、大正6年から現在(2021年1月)にわたり蚕種製造を行っている会社である。当時は1万4000坪もの敷地があったそうだ。最盛期の昭和40年代には、46億の蚕種の製造販売を誇り、現在は2000万の蚕種を製造している。 蚕種には様々な種類があるが、ここでは日本産と中国産を掛け合わせて、より強い種を生み出している。そして、薬の刺激を与えて約12日後に孵化させる「人工孵化法」を用いて、蚕種を孵化させている。3、4枚目は蚕種の洗い場や、繭をカットして中から蛹を取り出す機械の写真だ。蚕糸業が衰退する中、現役で養蚕を続けている会社があり、尚且つ見学も可能であるというのは、上田が「蚕都」であるからこそできる貴重な体験だと考える。 参考URL:
上田蚕種協業組合事務
2021-01-27
26
常田館製糸場 (五階鉄筋繭倉庫)
常田館製糸場は明治33年(1900年)創業の製糸工場だ。 15棟の施設が現存しており、そのうち7棟が国の重要文化財に指定されている。 写真3枚目は、「五階鉄筋繭倉庫」の内部である。大正15年(1926年)に竣工した、長野県内に現存する最古の鉄筋コンクリ―ト造5階建て建築物だ。現在1階はイベントの開催やワインセラーとして利用されており、2階と3階には従業員の方々が制作した芸術作品が展示されている。作品はライトアップされており美しかった。 参考URL:
常田館製糸場 施設紹介
2021-01-27
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ハート形土偶
【作品】 ハート形土偶 【所在地】 群馬県高崎市 【作品説明】 大きさは約30㎝、ハート形をした顔が特徴的である。この形の土偶が発掘されたのがこの土偶が全国初で、それ以降は各地で発見されているようだ。ハート形の部分は顔なのか仮面なのかは不明だが、女性像であるといわれており、様々な曲線は妊娠線・産道を表現していると考えられている。歴史的にも芸術的にも評価され、1965年に重要文化財に指定された。 【参考資料】 ・東京国立博物館:https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4512 ・My rock town 東吾妻:https://myrocktown.com/event/148
2021-01-27
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前橋市にある日本一安い遊園地「るなぱあく」
「るなぱあく」は群馬県前橋市にある「にっぽんいちなつかしいゆうえんち」。1954年に開園して以来、三代にわたり群馬県の人に愛されている。テレビ番組等で日本一安い遊園地とも紹介されており、その価格は、なんと10円から乗ることができる。10円木馬という乗り物があるもくば館は国の登録有形文化財に指定されている。移動する国産の木馬としては、日本一古い木馬である。 『こどもにもどりたい、おとなたちのために』というコンセプトのもと、毎年夏の夜には限定で夜間開園されている。遊具で遊ぶことも、お酒を飲んで楽しむことも可能。 ~実際に行ってみて感じたこと~ 遊園地内は一般歩行者が通る通路につながっていて、出入りが自由になっている。実際に敷地内を歩いてみると、そこまで広くなかったためすぐにぐるりと一周回る
2021-01-27
29
深鉢形土器
【作品】 深鉢形土器 【所在地】 群馬県太田市:下宿古墳 【下宿古墳】 平安時代の遺跡で、この他にも多くの土器や土坑等が重要文化財に指定されており、学術的価値の高い遺跡である。 【作品説明】 重要文化財に指定された理由としては、縄文時代草創期に作られたものだと考えてられており、旧石器時代~縄文時代への移行期の物は大変貴重で重要な資料であるからだ。爪形文土器(人の爪や種々の工具を用いた刺突や押圧、摘み出し加工により施された器面の文様が特徴)と、石鏃や石槍などの石器で構成されているのだが、爪形文土器は、東日本に多く分布する尖底(せんてい)の深鉢形土器なのだが、全形を窺える個体はきわめて少ない。 【参考資料】 ・国指定文化財データベース:https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/201/00011757 ・文化遺
2021-01-27
30
焼町土器
群馬県渋川市にある道訓前古墳から出土した焼町土器である。 道訓前遺跡は縄文時代中期中葉から後葉にかけての大規模な環状集落である。この遺跡から出土した品々の多くが国の重要文化財に指定され、その数は165点である。 道訓前遺跡から出土した焼町土器を始め多くの土器が重要文化財に指定された理由としては、群馬県西部から長野県東部にかけて比較的限定された地域に見られる独特な文様の「焼町土器」の他にも赤城山麓を中心に分布する個性豊かな「三原田式土器」、それが変容した形である南関東の「加曽利E1式土器」「加曽利E2式」期と様々な形態なものが存在し、それらは新潟県や長野県・南関東、北関東の他地域との文化交流の様子や、赤城山麓独自の地域文化の芽生えを示していると判断されたからである。 【参考資料】 ・
2021-01-27
31
銅水瓶
【作品】 銅水瓶 【所在地】 群馬県高崎市:綿貫観音山古墳 【綿貫観音山古墳】 全長98mの前方後円墳である。6世紀頃の古墳で高崎を支配した豪族の古墳と考えられているが、正確な情報は不明である。ここからは他にも多くの金銅製品等が出土しており、それらは6世紀後半の東国を代表する出土品として国宝に指定されている。 【作品説明】 中国・南北朝時代の庫狄廻洛墓から同類の水瓶が発見さたことから中国伝来と考えられている。ちなみに綿貫観音山古墳から出土したものは国内最古の水瓶で、古墳出土でほぼ完形品であるのは世界でこれだけである。 【参考資料】 ・群馬県 文化財ライブラリィ:https://www.pref.gunma.jp/03/x0100616.html ・綿貫観音山古墳の世界「オンライン展示品解説 第1回 銅水瓶」:
2021-01-27
32
三重塔
この写真は重要文化財にも指定されている三重塔である。高さはおよそ20メートルある。外部は和唐折衷様式であり、内部は純唐様式である。
2021-01-25
33
蘇民将来符
これは「蘇民将来符(そみんしょうらいふ)」と呼ばれるもので、疫病を除いて福を招く護符である。ドロヤナギという木を彫って六角錐形にしており、この形状と図柄は重要な文化財とされている。昭和43年には上田市の民俗文化財に指定されている。 [参考文献] 蘇民将来と八日堂縁日https://museum.umic.jp/somin/category_top/s_index.html
2021-01-25
34
信濃国分寺資料館
信濃国分寺資料館は国道18号線沿いにある。ここには信濃国分寺跡に関する資料を中心に、文化財はもちろん、伝統的なお祭り(八日堂縁日)に関する資料などが多く保管されている。 この地域のこれまでの歴史を学ぶ場として利用ができる。
2021-01-25
35
上田市の重要文化財
テーマを選んだ理由は、上田市の重要文化財に指定されている信濃国分寺について調べたいと思ったからである。 信濃国分寺の歴史を主に探求したいと考えている。 調べる方法としては、実際に信濃国分寺に行ったり信濃国分寺資料館を訪れたいと考えている。また、信濃国分寺のホームページなども活用して調べていきたい。
2020-12-21
36
群馬県から出土した歴史的遺産
〇地域探求テーマ ‐群馬県から出土した歴史的遺産 〇選んだ理由 ‐群馬県は国宝・国指定重要文化財に指定されている埴輪の45%を出土していたり、大型古墳数が全国4位を誇る程歴史的遺産が多く出土していたりと県民が誇れるほどの古墳県である。実際私が通っていた小学校の敷地内にも古墳があり、『蛇塚古墳』といいおおよそ6世紀後半の遺跡であった。そこから出土した馬型埴輪は重要文化財に指定されている。そのため群馬から出土した歴史的遺産は他にどう言ったものがあるのか興味を持ったから。 〇探求・アウトプット化内容 ‐出土した遺産(文化遺産等に指定されているものを中心に)の種類・そのものの歴史的背景・それから考えられる地理的歴史的特徴 ‐出土したモノから歴史を辿る面白さ・個人の地域の歴史的遺産について知る
2020-12-21
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1
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重要文化財(8)
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静岡県(4)
上田市(4)
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