信濃国分寺八日堂縁日は、1月7日の夜に護摩の法が修される行事である。護摩は薬師如来の知恵の火で、もろもろの業を焼き、功徳を衆生に回向すると信じられており、多くの参詣者が集まる。縁日は、7日の夜から8日にかけてであるが、8日は国土の安穏と衆生の幸福を祈願する読経が厳粛に行われる。現在の境内には薬師如来を安置する本堂や国重文の三重塔をはじめとする堂塔伽藍がそろい、1月7日~8日の縁日にちなんだ「八日堂のお薬師さん」の名で近在の信仰を集めている。毎年多くの参拝者が押しかけ、参拝者の人数は毎年10万人ほどにもなり「蘇民将来」のお守り、福だるま、福あめなどを求める人々で国分寺周辺は非常に混雑する。はるか昔から行われている祭礼が現在でも続けられていることは趣深く素晴らしいことであると考える。
| 管理番号 | 5 |
|---|
| カテゴリ名 | 私の地域探究2024 |
|---|