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道路で遊ばないように
昭和25年4月5日の西塩田広報第1項の記事。交通取締法が改正されて、その変更点、注意すべき点が掲載され、自転車や歩行者、さらには保護者の子供に対する注意事項まで書かれていた。 「事故を防ぐために」という項目で、荷牛馬車についての注意点は細かく書かれているのに、一番危険だと考えられる自動車について書かれていないのは変に感じて面白いと思った。もちろん、自動車が当時はまだ、全然普及していなかったからだと思うが、現代の交通のメインの1つである自動車についての注意点が書かれていないことに私は違和感を感じた。 参照元
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/ns15_post021to040.pdf
2023-12-11
2
子供はしつけ第一 『西塩田時報』第81号(1930年8月1日)3頁
子供のしつけの仕方について書かれている。いうことを聞かない子供にどのようなしつけをしたら良いのか、こどもの性格や考えを交えながらその手助けとなることが書かれている。ネットで検索などができない時代に、とても重要な資料であると思う。昔の親はこういった資料を参考に育児をしていたと思うと現代より大変で努力があったんだなとおもう。 ・この記事は以下から参照できます。 https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0349.jpg #349 『西塩田時報』第81号(1930年8月1日)3頁
2023-12-11
3
子供の教育一歩先に 親自身の教育へ
今も昔も子供の教育は人々の関心事の一つであり、子供を立派に育て上げるために大人は良い手法を考えあぐねています。 子供の教育にばかり目を向けられるのではく「親自身の教育」に力を入れるべきだという風刺的なタイトルから始まる、新鮮な切り口から子供の教育について説いた記事となっています。 記事の末部では当時の子供が求められていた理想像を知ることができます。今の子供と重なる部分を照らし合わせながら、現代と昔の価値観の違いを比較して記事を読み進めると面白いかもしれません。 ▼この記事は以下から参照できます。 #1119 『西塩田公報』第46号(1951年2月10日)1頁
2023-12-11
4
小学校1年生
小学校に上がるにあたって、どのような子供であるべきかが記されている。当たり前のようなことを書かれてるのだが、記事の中の「1人で床に入ること」は、小学一年生ではまだ難しいのではないか、というのが個人的な感想。 人によって感じ方が変わりそうな記事である。
2023-12-11
5
小学校だより
現在では、各小学校から配られることがほとんどである小学校だよりが西塩田時報に記載されている。 在籍している子供の個人情報など、現在と異なる情報の扱い方に興味をひかれた。
2023-12-11
6
親は子供にどれ程の関心があるのか(『西塩田時報』第66号 1953年)
この記事では、小学校で行われた父兄懇談会についての内容が記載されています。 出席状況調査票から分かるように全体の出席率は80%以上と比較的高い出席率だと思います。 「親は子供にどれ程の関心があるのか」というタイトルに惹かれ記事を読みました。親は子供に関心があるのかという点では、高い出席率から昔も今も変わらず親は子供に関心を持っていたと感じます。 『西塩田時報』第66号(1953年3月5日)3頁
2023-12-08
7
幼き日の日記帳より(『西塩田時報』第77号(1930年4月1日)4頁)
子供の頃つけていた日記を読み返し、その中から厳選した文章をまとめたものだと思われます。男は常に何かにつけて酒を飲むことばかり考えている、こんなにせっかちだと生き急ぐことになりはしないか、など筆者の発想の豊かさに驚かされました。 ▼この記事は以下から参照できます。 #334『西塩田時報』第77号(1930年4月1日)4頁
2023-12-07
8
子供はしつけ第一 服従の習慣から――(『西塩田時報』(1930)第81号(昭和5年8月1日)3頁)
子どものしつけについて書かれた記事です。子どもが言うことを聞くのは親が習慣をつけているかどうかだと、子どもの心のあり方を述べながら説明しています。 ▼この記事は以下から参照できます。 #349 『西塩田時報』第81号(1930年8月1日)3頁
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0349.jpg
2022-12-26
9
水泳の効果について
水泳が及ぼす効果について書かれた記事である。戦時中ではあるが、このような記事がありほっこりするような気持ちになりました。時報に対して堅苦しい印象があり、子供はなかなか目にしにくいような難しい事がたくさん書かれているのではないかと思っていましたが、このような記事は子供にも読まれやすい面白い内容であり、自分自身もとても興味深いと思いました。
2022-12-26
10
子供の主食
記事にて、昭和28年頃子供のパン食が増えている状況やそこから懸念される栄養面の解説、また、当時のパンの値段等が記されています。 学校給食でもパンが多く取り扱われる昨今、パンが主流でなかった昔の記事を見返してみると、当時のパンへの認識等も感じ取れて面白いです。 この記事は以下より参照出来ます https://mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/ns17_post061to080.pdf
2022-12-26
11
故郷から兵たいさんへ(『西塩田時報』第176号 1938年7月12日)
兵隊さんが安心して戦えるように故郷から幼い子供がメッセージを送っている。 漢字とひらがなが織り交じっており、どこか心にグッとくるものがあった。 ▼この記事は以下から参照できます。 #784 『西塩田時報』第176号(1938年7月12日)2頁
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0784.jpg
2022-12-26
12
みんな輪になれ
この曲が発売されたのは昭和16年8月とされている。当時の踊りと言えば盆踊りが主流とされていたが軍歌に振り付けを付けて子供たちに教えていた人たちがいたそうだ。まさに軍国世界の音頭である。 ▼この記事は以下から参照できます。 『西塩田村公報』第7号(1943年3月30日)6頁
2022-12-25
13
おまるのめのひ (六)第181
不思議な日記を読んでいるようでした。昔の言葉なのに全部ひらがなで書いてあるのが面白いなと思いました。今の新聞でいうとあんずちゃん的な位置にある子供用の文章なのかと思いました。 私が子供だったらきっとこの文を読まずに外に遊びに行っているだろうなと思います。 参照元↓ https://mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/ns11_181to204.pdf https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p1261.jpg
2022-12-22
14
親の愛(『西塩田時報』第117号(1933年8月1日)4頁)
この記事は親は我が子の欲望をどれだけ叶えてあげられるのかが話題になっている。それは子供が成長するにつれて難しくなってくると書かれている。 子供が愛されているという前提で書かれていたが、今日では親が子供を虐待といった問題も多く考え方が変わるのではないか。こういった今と昔の考え方の違いが面白いと感じた。 ▼この記事は以下から参照できます。 520
『西塩田時報』第117号(1933年8月1日)4頁
2021-12-16
15
『夏の衛生』(『西塩田村公報』第10号(1943年8月25日)2頁)
伝染病対策としての予防策を5つ挙げている。 「子供のアイスキャンデー」「子供の寝冷」など、子供についての記述が多いなと感じた。
2021-12-15
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