登録リスト(該当:3件)

写真タイトル説明登録日
1ため池の自然における役割ため池の自然における役割 天然の湖や池が少なく、川も浅い塩田地域では、ため池が水鳥のすみかとなっている。  また、水草が多く茂っているため池もある。その中には水辺にすむ昆虫などが生息していると考えられる。草が多いため池は十分に管理されていない可能性があり、自然に還りつつあるとの見方もできる。  水が少ない地域では、ため池は生き物にとっても貴重な水場である。しかし、ため池はあくまでも人工的な環境である。石やコンクリート、金属で作られた箇所が多く存在する。  ため池を人が利用し続けるなら、人工的な部分を残してもよいだろう。しかし、野生生物のためだけに保存するのであれば、パイプなどの人工物は撤去するべきだと考える。ため池を使い続けるのかどうか、はっきりと決める必要がある。2024-02-10
2手洗池のシジュウカラ手洗池のシジュウカラ手洗池には水があまり溜まっておらず、水鳥はカルガモしか観察できなかった。 池の側にある林道を歩いて見るとシジュウカラとメジロの混群が現れた。 また、水の量だけ見ればカモ類などの水鳥は少しくらいは生活できそうに見えたが、水草がほとんど見られなかったため、水鳥が見られなかった原因は水の量ではなく水草の欠如による餌不足かもしれないと考察した。2021-11-15
3山田池のオオバン山田池のオオバン山田池には多数のオオバンが湖面に浮いていた。オオバンは水かきがあまり発達しておらず泳ぐのがあまり得意でない。 水の上を移動する際に頭をせっせと動かしながらがんばって移動している姿がとても可愛らしかった。 山田池にも枯れた水草などがところどころで見られて、オオバンの他にカモ類が多く見られた。水鳥が集まる条件の一つとして、水草などがあるというものが多いと考えられる。訪れたため池の中で水鳥が多い池には水草が生えていたという共通点があった。2021-11-15
地図で見る


ログイン トップページへ