萩倉のカネキ製糸場

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山峡の製糸王国をしのばせる遺構、萩倉カネキ製糸所の炊事場兼工女宿舎。海抜940mの萩倉、戸数34戸の小村に、。明治12(1879)年機械製糸が導入され30年代には7工場、職工男女合わせて500人余りの製糸の町ができた。3~5層の白壁・多窓の繭倉庫が建ち並び、酒や肉の店、飲食店、銭湯から駐在所までできた。そして明治34(1901)年には町場より早く電灯がつき、明治38(1905)年には私設電話がひかれるなどシルクラッシュに湧いたが、明治38(1905)年の国鉄中央東線の開通とともに工場は町へ下り、萩倉は再び山峡の村に戻った。
撮影場所 | 萩倉 |
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色調 | カラー |
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大きさ | 8.8*12.6 |
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所蔵者 | 河西孝雄 |
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作業日 | 2018.2.9 |
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参考文献 | すわ湖の町の平成元年98p 写真が語る下諏訪の百年p72 |
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地区コード | 萩倉 |
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