改良かいりょうまぶし

▼道具どうぐの説明せつめい
左ひだりにあるのが改良前かいりょうする前まえのまぶし、右みぎが改良した後あとのまぶしです。


繭作まゆづくりのための道具どうぐ。熟蚕じゅくさんをまとめて蔟まぶしに移うつし、繭まゆを作つくらせた。蔟まぶしにはわら蔟まぶし、縄巻蔟なわまきまぶし、平行蔟へいこうまぶし、回転蔟かいてんまぶしなどがある。回転蔟かいてんまぶしは吊つるし上あげて使つかう。蚕かいこはしばらく徘徊はいかいした後あとに、自然しぜんと一頭一頭枠いっとういっとうわくの中なかに入はいる。尿にょうが繭まゆにつかず、しかも形かたちのよい繭まゆができるので、広ひろく利用りようされた。

（参照元さんしょうもと）岡谷蚕糸博物館おかやさんしはくぶつかん] https://silkfact.jp/collection/folkcultural/

ハッシュタグ （キーワード）	改良まぶし まぶし かいりょうまぶし 縄巻蔟 なわまきまぶし 平行蔟 へいこうまぶし 回転蔟 かいてんまぶし 熟蚕 じゅくさん
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