上田市内の地名の由来

日付:2023.12~2024.01 作成者:きぼう

上田市に来て約1年。市内の地名は耳なじみのないものばかりで、まだまだ知らないことがたくさんある。そこで、どのような由来でその地名が付けられたのかを実際にその地に足を運び調べることで、歴史的背景や地域の特徴などを知ることができるのではないかと考えた。そして、このまちあるきをきっかけに、今よりも上田市について詳しくなれると思い、このテーマに決めた。 まちあるきでは、別所線の各駅の地域をメインに、それぞれの地名について調べていく。

★クリップ

上田駅

上田駅

ダウンロード

長野県上田市天神一丁目にある、東日本旅客鉄道・しなの鉄道・上田電鉄の駅。JR東日本の北陸新幹線、しなの鉄道のしなの鉄道線、上田電鉄の別所線の3路線が乗り入れ、そのうち別所線は当駅が起点となっている。
駅の北口、市街地側は「お城口」。南口、別所温泉側は「温泉口」と呼ばれている。
写真はお城口。鞍をイメージしたデザインとなっており、夜には上田市ゆかりの真田家の家紋「六文銭」が間接照明で照らされる。
市街地側に上田市ゆかりの六文銭を持ってきたことは、上田に来た人に市の自慢のものを印象付ける効果があり、とても良いと感じた。夜にはライトアップがされていて、日中と一味違う六文銭の美しさを感じることができると思った。


上田原

上田原

ダウンロード

上田原

ダウンロード

東西に国道143号、上田電鉄別所線、北東から南西に県道上田丸子線が通じる。東部の倉升山麓に発達する扇状地と、産川、千曲川が形成する河川段丘の上に立地する地形で、地名の由来となっている。
中世は小県郡小泉荘の一部をなし、下之条に跨る一帯は天文17年(1548年)に起きた上田原の戦いの古戦場跡である。
当駅は別所線内で全15駅のうち、上田駅に次ぐ2位の平均乗車人員。一日の利用者数が多いために、当駅には待合室のほかに、下車の際に整理券と料金を渡す手間を省くことのできる、券売機もあるのではないかと考えた。


寺下

寺下

ダウンロード

寺下

ダウンロード

寺下駅の名前の由来は、その名の通り「寺の下」にあるからである。所在地の字名「寺下」は当駅は開業(大正10年6月)後に称されるようになったものである。
駅名の由来となった背後のお寺は、「超誓寺」といい、永禄11年建立。阿弥陀如来を本尊としている。
隣の神畑駅とともに神畑地区に所在する。
春になると、駅の周辺は桜でいっぱいになる。寺下駅の桜は枝垂桜。夜はライトアップもされていて非常にきれいな夜桜を楽しむことができる。別所線に乗っている際に車窓から見える桜もとても美しい。ぜひ春には寺下駅へ行ってみてほしい。


神畑

神畑

ダウンロード

神畑

ダウンロード

1921年(大正10年)6月17日に上田温泉電軌により、川西線の駅として開業した。
地名の由来は下之郷生島足島神社近く、同社の神服部が神畑と訛ったものといわれる。
開業時から無人駅である。
民家やアパートなどが立ち並ぶところに位置している。当駅は周辺に住む多くの学生が利用している印象がある。学生たちにとってはとても利便性の高い駅なのではないかと感じた。


下之郷

下之郷

ダウンロード

下之郷

ダウンロード

下之郷

ダウンロード

上田市の塩田地区に属する。
産川支流の尾根川が形成する扇状地の扇端部にあたる。生島足島神社横の十字路を中心に形成された塊村で、格子状の道路網を骨格として形成された交通の要地である。
天文22年(1553年)武田信玄が生島足島神社に下した安堵状に「下之郷上下社」とあるもので、上本郷(現・本郷)に相対する地名と考えられている。
駅から徒歩ですぐのところに生島足島神社があるため、観光に訪れる際には別所線がとても便利だと感じた。駅の待合室の外観も神社に似た赤と白が基調となっていて、駅に着いた時点から神社の雰囲気を人々に感じさせるという工夫がなされているのではないかと考えた。


地図で見る
情報を探す
キーワード
    同じキーワードを持つ記事