台風19号から学ぶ上田市の防災

日付: 作成者:かぴばら

普段から別所線を利用することが多く、千曲川の増水によって赤い鉄橋が被害を受けた出来事に関心を持ったためこのテーマを選んだ。 私は昨年度から上田市に住み始め台風19号による被害を経験していないが別所線が長期間使えなくなったことを知り、災害を身近な存在と捉え、防災について学びたいと感じた。 過去の災害を知ることは、今後起こりうる災害への備えにつながる。この災害を通して上田市の防災について理解を深めたい。

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別所線の赤い鉄橋

別所線の赤い鉄橋

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上田市を流れる千曲川は、地域の人々の生活を支えてきた大切な川です。しかし2019年の台風19号で、川が増水しました。それと同時に上田電鉄別所線の「赤い鉄橋」の一部が崩落するという大きな被害がありました。
 
 壊れたことで別所線は長期間運休となりました。別所線は長年にわたり市民の通学、通勤を支えてきた重要な交通インフラです。

 これにより、日常生活に不便を感じた人も多く、自然災害が私たちの暮らしに直接影響を与えることを実感する出来事となりました。また、この出来事は川の近くにある施設がどれほど災害の影響を受けやすいか考えるきっかけになったと思います。

参考文献
台風で橋崩落、上田電鉄「復活」まで532日の軌跡 東洋経済新聞 2026年1月20日閲覧
https://toyokeizai.net/articles/-/420829?display=b


台風19号と千曲川の氾濫

台風19号と千曲川の氾濫

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2019年10月に発生した台風19号は、長野県を含む広い地域に記録的な大雨をもたらしました。上田市周辺でも雨が長時間降り続き、千曲川の水位は短時間のうちに急激に上昇しました。その結果、川の水が堤防の高さに近づき、氾濫の危険性が非常に高まりました。

このとき上田市では、住民の命を守るために避難指示や避難勧告が出され、多くの人が公民館や学校などの避難所へ避難しました。自然災害が私たちの日常生活に大きな影響を与えることが明らかになりました。

台風19号の被害からは、これまで大きな被害がなかった地域でも安心はできないこと、そして雨量や川の水位などの情報を早めに確認し、危険を感じた場合には速やかに避難することの大切さを学ぶことができます。この経験は、今後の上田市の防災を考えるうえで重要な出来事だと思います。

令和元年東日本台風(台風第19号)災害における対応等の検証報告 上田市ホームページ 2026年1月20日閲覧
https://www.city.ueda.nagano.jp/uploaded/attachment/30253.pdf


千曲川のハザードマップを知ることの大切さ

千曲川のハザードマップを知ることの大切さ

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洪水や大雨などの災害が起きた場合に、どの地域がどの程度危険になるのかを示した地図を「ハザードマップ」といいます。千曲川流域についても、洪水を想定したハザードマップが作成されており、上田市の公式ホームページなどで確認することができます。

ハザードマップを見ることで、自分の家や学校、通学路が浸水する可能性があるかどうかを知ることができます。また、近くにある避難所の場所や、そこまでの安全な避難経路を事前に確認することもできます。

災害が起きてから慌てて行動するのではなく、ふだんからハザードマップを見て備えておくことが、被害を減らすためにとても重要です。自分の身を守るための第一歩として、正しい情報を知ることが防災につながります。

上田市災害ハザードマップ 上田市ホームページ
2026年1月20日閲覧
https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/kiki/1434.html


赤い鉄橋の復旧と地域の支え合い

赤い鉄橋の復旧と地域の支え合い

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台風19号によって被害を受けた別所線の赤い鉄橋は、すぐに元どおりになったわけではありません。安全に電車を走らせるためには、橋の強さを高める工事や、川の流れを考えた設計が必要でした。そのため、復旧には多くの時間と専門的な技術が使われました。
工事は多くの関係者の協力によって進められ、約2年後に別所線は全線で運行を再開しました。この復旧の過程では、鉄道会社や工事関係者だけでなく、再開を待ち望む地域の人々の支えも大きな力となりました。
赤い鉄橋の復旧は、災害から立ち直るためには地域全体の協力が欠かせないことを示しています。

参考文献
おかえりなさい、別所線 1年5ヶ月ぶり全線再開 復旧した千曲川橋梁を行く 鉄道チャンネル 2026年1月20日閲覧
https://tetsudo-ch.com/11331277.html


千曲川の氾濫から考える上田市の防災意識

千曲川の氾濫から考える上田市の防災意識

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千曲川の氾濫や赤い鉄橋の被害は、川の近くに住んでいる人だけの問題ではありません。別所線が長期間運休したことで、直接被害を受けていない人の生活にも影響が広がりました。このことから、防災は一部の人だけが考えるものではなく、地域全体で考える必要があるといえます。

これからの防災では、行政による対策に加えて、一人ひとりが日ごろから備えることが大切です。ハザードマップの確認や避難場所の把握、非常持ち出し品の準備など、日常の中でできることは多くあると思います。
過去の災害から学び、将来に備える意識を持つことが、千曲川とともに暮らす上田市にとって重要であると考えます。

参考文献
上田市地域防災計画 上田市ホームページ 2026年1月20日閲覧
https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/kiki/2875.html


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