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上田で愛されている食べものまとめ
今回、私は上田で愛されている食べ物について調べまとめようと考え計画を立てました。 最初は、インターネットを使っていたのですが、調べど調べど上手く見つけることができず苦労しました。 図書館で本を借り、インターネットと並行し調べていくと色々な発見があり途中脱線することもありましたが、とても面白かったです。 結果としては私が個人的に野沢菜にはまってしまい、最初のテーマに掲げていた上田地域からは脱線してしまいましたがとても面白い探求になりました。
2021-02-11
2326
チョロギのビート漬
チョロギのビート漬は、上田盆地で縁起物としてお正月の食卓に並ぶものの一つだそうで長老喜とも呼ばれています。 材料はチョロギ、塩、食用ビート、砂糖、酢です。 水洗いしたチョロギに塩をまぶし二日間下漬けした後、ビートと交互に重ね、砂糖と酢で混ぜ合わせたものを注ぎ入れ、20日程漬けると食べごろになるお漬物の一種だそうです。 参考:「信州の味ふるさと料理三〇〇種」長野県農業改良協会
2021-01-27
2290
うちいれ
うちいれは(画像右)上田盆地の懐かしいふるさとの味として愛されていたようですが、地粉が手に入りにくくなったことや手間がかかることから現在は忘れられて来てしまっている料理だそうです。 材料は、小麦粉、かぼちゃ、はくさい、にんじん、だいこん、じゃがいも、煮干し、みそを使用し作られ多くの野菜が入った麺料理です。 お米の少なかった昔に夜食としてうちいれがよく食べられていたそうです。 ※うちいれの写真は本に掲載されていなかったため上田市真田町にある「真田庵」で提供されているうちいれをネットから 参照URL:
さなだんごの旅 真田ファンの旅づくり応援サイト
参考図書:「つけものの味ふるさとの味」長野県農業改良協会(p.342)
2021-01-27
2288
くるみそば(和菓子)
くるみそばは、長野県上田市国分にある株式会社信濃路うさぎやで販売されている和菓子である。 信濃路うさぎやは昭和27年創業であり、創業時より代表銘菓として販売され県内外問わず多くの人に親しまれている。 うさぎや独自製法の白あんをそば粉で作った皮で包みくるみをまぶして作られたお茶請けとしてよく食べられるお菓子である。そば粉を使用しているため香り豊かでありお茶だけでなく紅茶やコーヒーにも合うそうだ。 参照資料:
信濃路うさぎやHP
2021-01-27
2092
上田で愛されている食べもの
上田市あるいは長野県の地元の方に愛されている食べ物をいくつか取り上げてみたいなと思っています。 以前から課題等でも上田や長野県の食べ物について興味を持っていると書かせて頂いてはいるのですが、中々自ら調べたり赴いたりできていない現状があるということと、折角なら長野県に居る今の内に色々なものを知り、食べたいなと考えていることもあったのでこの機会を是非活かしたいと思い、テーマ設定をさせて頂きました。 実際に食べてみたいので、調べることは具体的にどのような料理があるのか、どこで食べられるのか、どう作るのかなどを中心にネットを活用し調べたいと思っています。 調査記事一覧
くるみそば(和菓子)
うちいれ
2020-12-21
2059
卒業生の名簿(『西塩田公報』第47号(1951年3月10日)2頁)
この記事は西塩田時報に載っていた当時昭和26年3月の卒業生の名前が書かれています。 この記事の面白いところは今では恐らくあり得ないということです。 卒業生の名簿は顔写真が載っていないとしても名前は立派な個人情報です。 今の世の中で例えるならば、新聞にどこの学校を卒業した何組の誰さんと載る訳で様々な親御さんがいる中、このようなことになれば当然のごとくクレームが入るのではないかと思います。 誰でも読むことができる時報に公に個人情報を載せられるのはこの時代だからこそだと思うので、今とは異なるという意味で面白いなと感じました。 ▼この記事は以下から参照できます。 #1124
『西塩田公報』第47号(1951年3月10日)2頁
2020-12-16
2043
人間のくひもの(『西塩田時報』第67号(1929年6月1日)4頁)
この記事は「人間のくひもの」という見出しで、恐らく川邊時報を見た人が書いたと思われるものです。 人が食べるものを6つの項目に分けてその特徴と共に書かれています。 この記事では、今で言う五大栄養素のようなものだと思いますが、5番目に「液体をあたへるもの」と書かれているのを見た時に、急に項目の毛色が変わったように感じ面白いなと思いました。 また、最後のそれぞれの項目に当てはめた6つのアドバイスのようなものを見た時には思わずクスッと笑ってしまいました。 ▼この記事は以下から参照できます。 #294
『西塩田時報』第67号(1929年6月1日)4頁
2020-12-14
475
毘沙門山古墳
これは栃木県にある毘沙門山古墳という寒川古墳群蹟の一つです。 田んぼがずっと広がっている平地にポツンとここだけ木が生え膨らんでいたので以前から何か気になっていました。 近づいてみると説明書きから寒川古墳群蹟で現存する唯一の古墳であることが分かりました。 5世紀後半に造られたとされる古墳で正確な規模は不明なものの推定全長41.2メートル、後円部34メートル、高さ5.18メートル、周湟幅約1.2メートルの前方後円墳だそうです。 また、周湟内からは土師器や埴輪片なども発見されているそうで何だかワクワクしました。 実際に前方後円墳を見たのは初めてでしたが、地上からではあまり形のイメージが湧かない不思議なものに感じました。
2020-05-26
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