上田駅~引退車両に今までの感謝を~
私が扱うテーマは歴史的建造物です。もちろん、上田駅の歴史については触れさせていただきます。しかし、今回のメインは電車になってしまうかもしれません。歴史的資料の紹介をする、という根本的なところは変わりませんので、ご容赦のほどお願いします。
坂城駅まで行くための電車を待っているとき、車両の引退企画を行っていました。引退する車両の特別運航をしていたのです。当写真はそのときに撮ったものです。引退する電車は、115系1000番台湘南色編成。115系は1963(昭和38)年に登場した形式。しなの鉄道が所有するのは寒冷地向けに耐寒耐雪強化型の仕様となった1000番台。国鉄時代から走る車両ということもあり、鉄道ファンには根強い人気を誇ります。
長く乗せてもらっていた電車が引退するというのは寂しいです。私は長野が地元ではありませんが、地元に思い出に残る電車はあります。電車に乗ると、時々その電車に乗っていたときのことを思い出します。その電車も数年前に引退してしまいました。時代が進むにつれて物事は変わっていくものですが、やはりそこに哀愁を感じずにいることはできませんね。
上田駅は、1888年(明治21年)に開業した、長い歴史を持つ駅です。1997年(平成9年)に上田駅前整備事業が開始。1997年(平成9年)に長野新幹線が開業。2003年(平成15年)に上田駅前整備事業が終了。北側出入口がお城口、南側出入口が温泉口となりました。2010年(平成22年)には、映画「サマーウォーズ」の主題歌「僕らの夏の夢」が上田電鉄別所線の発車メロディとして使用が開始されました。「お城口」は蔵をイメージしたデザインとなっており、夜には上田市ゆかりの真田家の家紋「六文銭」が間接照明で照らされるそうです。
駅は、その地の特徴や歴史を取り入れたデザインが多いと思います。なので、色んな駅のデザインを観察してみても面白いかもしれませんね。
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| 投稿者 | はな |
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