明治中期の読売新聞紙上の広告に見られるタイポグラフィー

明治中期の読売新聞紙上の広告に見られるタイポグラフィー

日本のタイポグラフィーは、平安から始まり江戸期までは、篆書(てんしょ)・隷書・楷書・行書・草書など毛筆を基にしたものであった。
明治に入り、欧文書体との融合が始まった。
写真のような明治中期の新聞広告には英語表記も見られるが、タイポグラフィーの多くはまだまだ毛筆書体を元にしている印象だ。

読売新聞 第 5751 号、4 面、明治 26 年 7 月 26 日発行
東京、日就社

登録日:2023-01-09 投稿者:やんくり
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