


海野町商店街という店が立ち並ぶ商店街に突然現れる小さな神社があります。それが高市神社です。
高市神社は初代上田城主「眞田 昌幸」が上田城を築いた際に城下の惣町、海野町を作り、商いの守り神として創建された神社と言われています。様々な土地に鎮座されたいましたが、現在の商店街の位置に鎮座するようになったのは明治30年代の頃だといわれています。
御祭神とされているのは、出雲大社で御祭神としてよく知られる「大国主神」、島根の美保神社を総本宮とする「事代主神」の2柱が祀られています。国づくりをし、「だいこくさま」として愛される大国主神とその息子であり、商業や釣りの神である「恵比寿さま」と同一視され、同様の御利益を持つとされる「事代主神」。この2柱がここに祀られているのは初代上田城主眞田昌幸の城下町を愛する気持ちが感じられるでしょう。
そしてこの高市神社の右には旅館「上村旅館」の跡があります。明治の文豪として知られる森鴎外が陸軍第一管区徴兵副医官であった20歳のころに上田を初めて訪れました。そしてその時にこの「上村館」に宿泊しました。その際に「北游日東」を書きました。
そしてその8年後、森鴎外は上田に再来し、当時上田駅前に開店していた上村館支店に宿泊しました。これは「みちの記」に記されている。
| 地区コード | 上田地域(上田市) |
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| 管理番号 | 2 |
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| カテゴリ名 | 私の地域探究2024 |
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