
正徳元(1711)年築造。総貯水量41,340㎥、満水面積6,000㎡。谷池。名は南側の山里山頂にある「浅間社」が由来である。もとは「大吹池」という名の池であった。
当初は下之郷東山から流れる「絞り水」に依存していたが、水量が極めて少なかった。現在は依田川から北線が昭和16~39 年にかけて新設され、水量も確保されるようになった。
また、「デラボッチ」の伝承がある池である。デラボッチが大石を保福寺峠から須川に投げたが、途中の下之郷に落ちてしまいその窪地が大吹池になった。不思議にも落下した黄金石は池の水を全部吸ってしまい、困り果てた村人たちは黄金石を近くの畑に移動させた。そして村人たちは絶対に触らないことを約束し、移動を厳禁した。もし破ると、村中に疫病が流行ると恐れられた。
2023年9月から耐震補強を行っている。地域住民が池周辺の植生を守るため移植していた植物を元の場所に戻す活動を行った。その際には筑波大学の准教授らも協力して移植を行った。
| 管理番号 | 9 |
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| カテゴリ名 | 私の地域探究2024 |
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