民話・歴史
この神社の境内には大きな御神木、拝殿には竜の彫刻があった。この竜が夜になると御神木を遊び場にして、上り降りするうちに枝を折り、枯れそうになってしまった。村人は竜を彫った人に頼み、竜の目玉をとってしまった。ある日夕立があり、御神木に雷が落ちた。雨はやんだが火は消えず、とうとう御神木の根元の上から燃え折れてしまった。村の人びとは、竜の目玉を取るようなむごい事をしなければ、竜がもっと雨を降らせて火を消してくれたのにと後悔した。今は燃え残った御神木に屋根をかけ、保存している。
(上田市塩田文化財研究所、信州の鎌倉 塩田平の民話、信毎書籍出版センター、1993、塩野神社の御神木)
行ってみた感想
背の高い木がたくさん生えていて、広い境内を囲んでいて、居心地が良かった。夕方訪れたので、木の影が長く伸びていて、木漏れ日がきれいだった。奥まったところにある神社も、静かなところにすっと建っていて厳かな雰囲気があった。上田には竜の伝説がたくさんあると思った。折れてしまった御神木も大切に守っていてすごいと思った。
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| カテゴリ名 | 私の地域探究2024 |
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