初夏に花の移植会から始まった、上塩尻東山石垣段々畑の昨年末の様子です。
夏は、とても暑く、水やりと除草の大変さを乗り越え、今は、黒いねこ型を縁取り、花は、鶏頭もラベンダーも枯れています。鶏頭は種をつけ、茎から枯れました。ラベンダーの葉は、薄緑色を保ち、越冬していきます。
背高のコスモスは、茎から刈り取りました。茎はカットし、追肥として春に土に混ぜ込み、種を蒔きます。
桑の木、ゆうすけ、アイリス、菊は、葉を落とし、休眠です。
周りの草木は、枯れ、歴史的な石垣が綺麗に見えるのも冬です。
20代〜70代の高校生、大学生、ベトナムの研修生や会社員の方々、グローバル研究会のスタッフ、通訳の方、公務員の方、色々な多様性あふれる方に「花壇」作成と「ねこ瓦まち巡り」参加して頂きました。
段々畑隣地の地域の皆さん、地主さん、猟友会の皆さん、太郎山保全関係の皆さんにも大変お世話になりました。
また、ここから眺められるパノラマ景観を観にいらしてください。(段々畑より、南側には、長和、塩田、青木の山々、半過の岩鼻が見える素敵なところです。)
皆さん有難うございました。
※この活動は、里山の保全の一部、また、野生動物との共生に必要な緩衝地帯づくりであることも学ぶ事ができました。
地区コード | 上塩尻(塩尻地区) |
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ライセンス | 表示(BY) |
投稿者 | やまみみ |
管理番号 | 89 |
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カテゴリ名 | 猫瓦を愛する会 |
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