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3449塩田平観光マップ(上田駅構内)今昔2005→2024塩田平観光マップ(上田駅構内)今昔2005→2024写真上:信州の鎌倉と周辺の図(2005/05/04の記録) 写真下:日本遺産・信州上田・塩田平(2024/02/03の記録) 上田駅構内のしなの鉄道改札出入り口に面したコンコースの壁に塩田平の大きな観光マップが掲げられています。塩田平が日本遺産「レイラインがつなぐ『太陽と大地の聖地』」に選ばれてしばらく経ってから「日本遺産」マップにリニューアルされました。 レトロ感たっぷりの「信州の鎌倉」マップが今となっては貴重な記録です。このマップ、デザインは古い時代様式のものです。退色もしています。あるいは退色したように装ったデザインかもしれません。一見したところ相当に年季が入ったもののように見えますが、新幹線や上田大橋が描かれてもいることから推察すると上田大橋開通後の2000年頃に観光PRのために掲げられたものではないかと2024-02-19
3444別所線の車両デザイン2005/05/07別所線の車両デザイン2005/05/072005/05/07の記録。 私が上田に移り住んでから間もないころの2005年5月。赤坂上の別所線踏切で信号待ちになり、別所線の車両が通過していきました。それ自体は何の変哲もないものですが、現在の2024年からふり返ってみると、「あれ?このデザインの車両は今は走っていない」と気づき、逆に新鮮でした。このような知らず知らずの変容には古い写真を参照しないと気づけないものです。2024-02-15
3421マンホール:木島平村マンホール:木島平村2008/05/17の記録。 木島平村を訪れた際、路面のマンホール蓋に目が向かいました。着物姿の子ども2人が踊っている姿があしらわれています。地元の祭りかと思いましたが、「よろこび」(次世代を担う子供たちが環境整備がなされ喜んでいる姿)をデザインしたものとのこと。周囲にフクジュソウがあしらわれています。マンホールもさることながら、木島平の自然豊かな地域景観にも魅せられます。 参考:木島平村のマンホール https://rojonomanhole.web.fc2.com/nagano/kijimadaira_village.htm2024-02-07
3407マンホール:松本市マンホール:松本市2009/02/01の記録。 松本市のマンホールの絵柄は松本てまりです。円形のマンホール蓋に円形の松本てまりが大小いくつも重ねて描かれた楽しいデザインになっています。円の中に円を入れ子にしたデザインセンスのよさ。他の市町村のように花や木などをあしらわないシンプルさもセンスがよい。全国に誇るマンホールデザインの傑作ではないかと思います。2024-01-16
3406マンホール:御代田町マンホール:御代田町2009/02/06の記録。御代田町のマンホールは中央に町の花「ヤマユリ」を描き、周囲にもヤマユリを配しています。「公下」は公共下水道の略。とてもシンプルなマンホールのデザイン。2024-01-16
3332紅太郎-国文祭やまがた2003マスコット紅太郎-国文祭やまがた2003マスコット2003年、山形県で開催された国民文化祭やまがた2003のマスコットキャラクター「紅太郎」。かつて山形県の特産品であった紅花にちなんでデザインされました。黄色い頭の毛が紅花の花をあしらっています。かわいく、出来もよいマスコットキャラクターながらその後、何にも使われることがなかったことが惜しまれます。 3Dでも再現してみました。 紅太郎-国文祭やまがた2003マスコット 催しが終わると人々の記憶から遠ざかっていきます。しかもあれから20年。当時生まれていなかった世代、記憶になかった世代にも知ってもらえるのはうれしいです。2023-09-16
3278東京ステーションギャラリーの魅力東京ステーションギャラリーの魅力東京ステーションギャラリー 昨日2/15、佐伯祐三展を見に行ってきました。佐伯祐三の絵画に魅了されつつ、従来であれば単なる駅舎であった東京駅が110年の時を超えてハレのアーティスティックな空間へと昇華していることにも感銘を受けました。 ドーム状の駅舎の外観から伝わる美しさばかりではなく、内観の質の高さによってその美しさ、歴史の重みがより一層実感できるものとなっています。110年の時間経過が当時でなければなしえなかったデザインと施工の質の高さを引き立てたとも言えます。ここを美術館にリノベートしようという建築活用のデザインが貴い。窓枠に象嵌された丸の内の都市景観の美しいこと。人々が点描されているかのよう。まるでブリューゲル! 当時のレンガのむき出し感も2023-02-17
3247長野市のOYAKI FARM長野市のOYAKI FARM開店した後、何度かこの横を車で通過はしたのですが、やっとお店に入りました。こういう趣向のおやき店は記憶にありません。ウッディーな店内の建築デザイン。さらにおやきのイメージを一新するおやき商品のデザイン。見ただけで食指が動きます。開放的な屋上にもついつい誘われます。 このお店は鬼無里のいろは堂でしたか。鬼無里でもいろは堂のおやきを食べたことがあります。香ばしく別格に美味しい。このおいしさの秘密は? と知りたくなります。 ところでこの向かいにあったおぎのやドライブインは更地になっていました。昭和の記憶が消え、隣にできたおしゃれなおやき店に生まれ変わったような印象を受けます。 ★OYAKI FARM2022-11-12
3234メディアアートの系譜と記録メディアアートの系譜と記録端山貢明さん(1932-2021)がコンピュータのメディアアーティストであったかと言うとそうだったとも言えるし、そうであったとも言えない。岡倉天心が日本画家でなかったことと状況は類似しています。どちらかと言うとコンピュータアートの文化伝道家という側面が強い。またその後に構築していったメディア論の創造性がまさしくアートと呼ぶにふさわしい業績です。とは言え自身がコンピュータも使った作曲もし、音響空間のデザインをしていたことはまさしく狭義のメディアートです。 それはさておき、メディアアートの系譜、特に特定メディアアーティストの業績記録・評価の実例を具体的に知るため何冊かの書籍を購入しました。中谷芙二子、CTG(幸村真佐男他)、山口勝弘。書籍が分厚いことが共通項。よくこれだけ調べ作品・業績を集成したも2022-10-22
3174さながらワルハラ城、角川武蔵野ミュージアムさながらワルハラ城、角川武蔵野ミュージアム所沢に出現した巨大な石造りのように見える城塞。何だと思いますか? 現代の都市環境に石でできた堅牢な城塞に見えます。周辺の都市環境の中で、一際目立ち、異物感があります。誰もが「なんだ、あれ」と思って見てしまうインパクトがあります。さながらワルハラ城。ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』のあの神々の城を真っ先に連想しました。あの隈源吾さんの建築デザインとは後から知りました。 角川武蔵野ミュージアムはこの異物感のある建築ばかりでなく、施設のコンセプト自体が常識を覆す画期的なミュージアムです。建物から歌舞いて(とんがって)います。松岡正剛さんが館長。ホームページを見ると、松岡正剛館長がいかにも、という感じで、そのコンセプトを披露しています。これは面白い! ★2022-06-05
3154JR北陸新幹線・飯山駅JR北陸新幹線・飯山駅北陸新幹線が金沢まで開通してから飯山へのアクセスは格段によくなりました。ただ残念なことに新幹線で飯山を通過するときにはトンネルから出るといきなり飯山駅、駅を出るといきなりトンネルとなります。美しい飯山の景観を車窓から眺めることがあまりできないのが惜しまれます。 この日は新幹線からのアクセスではなく、車で新しくなった駅ビルに立ち寄りました。全体にウッディーな内装のデザインで美しく信州らしい作りになっています。1階には観光センターの他、North Faceの店舗などがあり、訪れても楽しめる場所となっています。長いエスカレーターに乗ると駅のホームとなります。エスカレーターは1階から何階もの高さがあると思われる上部へと長く、高く延びていてバーティカル。駅空間へたどり着くまでのエスカレーター体験2022-05-04
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