10月31日 午後、南信と東京から、20代の若者が二人、「ねここ瓦について知りたい」とのことで訪れ、上塩尻の「ねこ瓦」と北国街道の要所を案内しました。
「小さい頃、祖母が蚕を飼っていた、でも、ここ数年で自宅も周りも養蚕をやめてしまい、いちご畑になった。自分たちが知る最後の世代なので、しっかり見ていきたい」とのことで、熱意を持って来てくれました。「ねこ瓦ポイント」を観たり、由来の場所を観たりして「とても勉強になった」とのことで、若い人たちにも伝えることができ、嬉しく思いました。
その後、秋和地区の小林武彦さんのお宅へお邪魔して、「秋和のねこ瓦と蚕種の歴史、古民家について」お話を聞きました。
周辺の「ねこ瓦」も観ました。
また、前日には、「重文常田館製糸場」を見学し、「藤本蚕業歴史館」で、佐藤修一さんと繭友さんから、お話を聴きました。
地区コード | 上塩尻(塩尻地区) |
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投稿者 | やまみみ |
管理番号 | 83 |
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カテゴリ名 | 猫瓦を愛する会 |
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