小松姫のエピソード 姫の婿選びのため、家康公に呼ばれてひれ伏している諸大名の髭を、姫が掴んで顔を見た。その態度に立腹し、鉄扇で手を打ち据えた大名が信之公だった。姫はこれに怒るどころか、他の大名のだらしなさを軽蔑し、彼の正室となり上田へ嫁いできた。
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