昔蚕の卵(蚕種さんしゅ)の保存のために使われた場所。 階段に足を踏み入れた途端に、ひんやりした空気に包まれていた。 暑い夏の日なのに、階段を降りた場所の気温は約5℃に保たれている。 昔はここに蚕の卵を置いて孵化するのを防ぎながら保管していた。 入って行く道は熊が出そうな山道で、こんな場所までお蚕さんの卵を運んでいたいたのがすごいなと思いました。
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