江戸時代から蚕種製造業を営んでいた。祖父の時代には、種繭を2百貫目とっていた。桑畠は、桑屋に見てもらい、足りない分は、坂城から買っていた。種付けする時は、雌雄鑑別に近隣から人を集めた。
矢出沢川の河岸にほら穴を掘り、蚕種の貯蔵をした。茨城にも販路があった。
父の趣味が写真で、その頃の写真もあるので整理して見てもらえるようにしておく。
建物
長屋門(総2階建て、白壁、気抜きあり)は、200 年前、江戸時代からのものと伝えられている。
母屋(総2階建て、白壁、気抜きあり)は、明治18年築の記録あり。座敷は、吹き抜け15畳
桑貯蔵蔵(地下に1mほど掘り下げ)
蚕種製造棟(2階で蚕種製造をした)
地区コード | 諏訪部(西部地区) |
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投稿者 | やまさん |
管理番号 | 3273 |
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カテゴリ名 | 歴史文化スポット・記録 |
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