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2023信州上田学テキスト
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登録リスト(該当:52件)
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1
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登録日
3455
マンホール:山ノ内町
2006/05/04の記録。 山ノ内町の湯田中駅前温泉かえでの前辺りで撮りました。 マンホール蓋に描かれているのは町の花リンゴの実、町の鳥ウグイス、町の木ツガ、町章とのこと。志賀高原の山麓に広がる山ノ内町は温泉資源にも恵まれ、さらには志賀高原が長野オリンピックのアルペン競技の会場にもなりました。旧駅舎に掲げられたオリンピックのポスターもメモリアルなものです。 参考資料:下高井郡山ノ内町のマンホール http://usagigasi1f2.starfree.jp/nagano/yamanoutimati/yamanoutimati.html
2024-02-24
3454
別所線改札前に「峠の釜めし」売店2006/04/24
2006/04/24の記録。 別所線上田駅の改札前にしばらくおぎのや「峠の釜めし」の売店がありました。いつなくなったか記憶に定かではありません。
2024-02-24
3452
長野大学の広告看板2019/04/14
2019/04/14の記録。 魚民などが入っているJR上田駅前近くのビルの上に大きな広告塔があります。この頃は「公立大学法人 長野大学」の広告が大々的に掲げられていました。「地域を考え? 未来を創造する!」というコピーが書かれています。長野大学が公立化したのは2017年4月のこと。この時は公立化から既に2年経過しています。折りしもこの日4/14は桜が満開でした。
2024-02-21
3450
上田城千本桜まつりポスター2019/04/07
2019/04/07の記録。 JR上田駅前に毎春恒例のイベント「上田城千本桜まつり」(4/6→21)のポスターが貼られていました。その年どんなポスターだったかも今となっては簡単にふり返れません。この年のポスター、貴重な記録です。大型の広告幕も。この年は上越高田の「第94回観桜会」と観光広報もコラボしていたようです。上田市と上越市が姉妹都市とは。2024年の今になって気づきました。 毎年の千本桜まつり、今年も楽しみです。
2024-02-21
3449
塩田平観光マップ(上田駅構内)今昔2005→2024
写真上:信州の鎌倉と周辺の図(2005/05/04の記録) 写真下:日本遺産・信州上田・塩田平(2024/02/03の記録) 上田駅構内のしなの鉄道改札出入り口に面したコンコースの壁に塩田平の大きな観光マップが掲げられています。塩田平が日本遺産「レイラインがつなぐ『太陽と大地の聖地』」に選ばれてしばらく経ってから「日本遺産」マップにリニューアルされました。 レトロ感たっぷりの「信州の鎌倉」マップが今となっては貴重な記録です。このマップ、デザインは古い時代様式のものです。退色もしています。あるいは退色したように装ったデザインかもしれません。一見したところ相当に年季が入ったもののように見えますが、新幹線や上田大橋が描かれてもいることから推察すると上田大橋開通後の2000年頃に観光PRのために掲げられたものではないかと
2024-02-19
3443
聖高原リフト&三峰山2008/05/06
2008/05/06の記録。 長野県東筑摩郡麻績村にある聖高原を訪れ、聖高原リフトに乗って三峰(峯)山頂の展望台に行ってみました。三峰山(みつみねさん)は標高1,131メートルとのこと。下界がすでに数百メールの高い標高にあり、山がそれほど高いとは思えません。展望台に上がってみて何より驚いたことはその眺望の素晴らしさです。先ほど姨捨駅周辺から見下ろす景観の素晴らしさを堪能したばかりですが、三峰山展望台はさらに標高が高く360度の景観が一望できます。これは素晴らしい! 異色の隠れ観光地です。 参考資料:麻績村観光サイト https://www.vill.omi.nagano.jp/kanko/guide/view/kanko211.html
2024-02-15
3439
千曲川展望公園2008/05/06
2008/05/06の記録。 千曲市八幡の姨捨駅と麻績村の聖高原のほぼ中間の場所に「千曲川展望公園」があります。姨捨駅よりもさらに高い地点から千曲川流域の盆地を一望できます。この景観も素晴らしい。
2024-02-13
3438
姨捨駅2008/05/06
2008/05/06の記録。 JR篠ノ井線の姨捨(おばすて)駅。Wikipediaによると姨捨駅が開業したのは1900年とのこと。「田毎の月」で知られれる姨捨の棚田が眼下に広がり、姨捨駅からは善光寺平が一望できます。日本三大車窓と呼ばれるほどの景勝スポットです。さらにスイッチバック方式の全国的にもめずらしい駅です。 何と言ってもホームから展望する善光寺平の景色は絶景です。ホームのベンチが鉄道側にでなく、善光寺平に向かって設置されている点にもご注目を。篠ノ井~名古屋間を電車で移動する際には姨捨付近を通過します。その夜景も素晴らしい。鈍行の電車は、スイッチバックして姨捨駅に停車します。このスイッチバックもぜひ体験してみたい。 参考資料:Wikipedia/姨捨駅 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%A8%E6%8D%A8%E9%A7%85
2024-02-13
3436
旧飯山駅の様子2009/04/10
2009/04/10の記録。 JR飯山駅は北陸新幹線の延伸により、新幹線の駅となり、古い駅舎は取り壊され、新築の立派な駅舎に様変わりしました。雪深い地域のため、周囲には消雪剤が撒かれる影響でレール下の砂利や小屋などが茶色に変色しています。 2009年時点ではまだ新幹線の工事は全くなされていません。古いレトロな駅舎と構内の様子が私の写真に記録されていました。今となっては貴重な地域の記録です。
2024-02-11
3429
マンホール:前橋市
2008/03/15の記録。 前橋市のマンホールです。前橋駅前で撮影しました。前橋市は群馬県の県庁所在地ながら、高崎駅が新幹線の駅となっており、高崎からは上毛線で前橋駅に移動します。ご覧のとおり前橋駅前は県庁所在地とは思えないぐらいにこじんまりとしています。 マンホールの絵柄には、市の花バラをあしらっています。 参考資料:前橋市のマンホール http://usagigasi1f2.starfree.jp/gunnma/maebasi/maebasi.html
2024-02-11
3428
マンホール:高崎市
2008/03/15の記録。 JR高崎駅前にあったマンホール。 1つ目は汚水マンホール蓋。中央の模様は高崎市の下水マークとのこと。 2つ目は高崎市市制100周年記念の貼り紙マンホール。高崎市は1900年に市制を施行し2000年に市制100周年を迎えました。隣の前橋市の市制施行年は高崎よりも早い1892年です。 ちょうどこの時はJR高崎駅東口駅前にヤマダデンキLAB1が建設中でした。 参考資料:高崎市のマンホール http://usagigasi1f2.starfree.jp/gunnma/takasaki/takasaki.html
2024-02-11
3425
リヴィン上田店2008/05/04
2008/05/04の記録。 Wikipediaによると上田西武店がリヴィン(LIVIN)に改称したのは2000年9月とのこと。リヴィン上田店は2009年に閉店しました。リヴィンは総合スーパーながら、店内は前身でもある西武百貨店時代のデパートらしい装いが印象的な店舗でした。営業していた期間、店内を撮影するのははばかられたので私の写真記録の中にはありません。今となっては写真の記録もなく、記憶に残るのみです。 リヴィン跡地には現在ホテルルートインGrand上田駅前(2016年創業)が建っています。都市の変容の痕跡が記憶からも薄れていきますね。 参考資料:Wikipedia「リヴィン」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3
2024-02-10
3416
イトーヨーカドー上田店閉店売りつくし2011/04/05
2011/04/05の記録。 上田市のイトーヨーカドーはアリオ上田店に移転する以前は、上田駅前にありました。2011/04/10に閉店するまで33年間営業を続けてきました。閉店前に催されていた「閉店売りつくし」の記録も今となっては貴重な地域の記憶の記録です。
2024-01-21
3404
大屋駅・旧駅舎の記録
2009/02/06の記録。しなの鉄道・大屋駅の旧駅舎は建て替えにより2023年に取り壊されました。過去の駅舎がどのようなものであったのかを私の画像で再現しました。 大屋駅は信越本線開通後の1896年、諏訪地方からの生糸輸送のために、諏訪地方の業者等の請願により新設された駅です。蚕糸王国長野県の蚕糸業の歴史を刻んだ近代化産業遺産です。取り壊し前の駅とその周辺がどのような様子であったのかを画像クリップでもご参照ください。
2024-01-16
3386
長野大学前にあったセブンイレブン2005年前後
長野大学の前にセブンイレブンがありました。 <写真・上から順に> ①2005/04/27の記録 ②2005/05/18の記録 ③2005/12/15の記録 ④2006/03/29の記録 たまたま私のデジカメ画像に記録されていたものです。大学からは地の利がよく大変重宝しましたが、閉店となってから久しくなります。現在はカーショップに代わっています。 別所線大学前駅周辺、長野大学周辺にはコンビニが数店あり、栄枯盛衰を繰り返しています。セブンイレブン、ファミマ、ローソンなどコンビニ業界の競合も激しいことに加え、大学は夏休み、春休みなどの期間が長く、コンビニを営業するには売り上げが少ない期間が長く続くことも大学前立地のハンディになったのではないでしょうか。 私が当時書いた記事があるのでご紹介します。 ★
2023-12-24
3374
軽井沢/刈宿バイパスとラウンドアバウト
上田方面から軽井沢町風越に向かうため、久しぶりに信濃追分駅の前を通過しました。この道筋は「借宿バイパス」と呼ばれています。道が整備され、さらには国道18号線バイパスとはラウンドアバウトで接続されていました。この周辺を通るのはコロナ禍以前のこと、久しぶりです。軽井沢の都市環境が改善に向かっている状況を目の当たりにしました。 観光シーズンなどで顕著に起きる軽井沢の交通渋滞、とりわけ幹線道路でもある国道18号線の渋滞は解決しようのない社会問題となっていました。国道18号線バイパスが信濃追分駅を経由し追分方面に貫通するよう借宿バイパスのさらなる延伸工事もなされていました。 軽井沢の慢性的な渋滞が緩和され、旧市街の郊外でもある国道18号線バイパス沿線が新たな商業地・観光地となりつつある状況を実
2023-12-04
3371
京都国立博物館、文化的景観の借景
★
京都国立博物館/特別展「東福寺」
東洋音楽学会が京都で開催されたことのついでに京都をプチ観光してきました。ちょうど紅葉真っ盛りの観光シーズンの土日と重なり、京都は物凄い数の観光客で溢れていました。外国人観光客の多さが特に目を引きます。 問題はキャリーケースの置き場がないこと。京都駅にも各所にコインロッカーはありますが、全て塞がっていました。キャリケースを持ったまま、観光に出かけるには限界があり、プランBに変更。キャリーケースをガラガラ引っ張ったままで行けるところまでウォーキングするプラン。目的地を京都国立博物館に定め、市内のぶらぶらウォーキングも楽しみました。京都駅から徒歩23分です。ぶらぶら歩くにはほどよい距離。 京都国立
2023-11-20
3351
「信州学サミット2017」プレイバック
長野県内の県立高校で実施された地域学「信州学」のお披露目の場として「信州学サミット」が2017年10月21日、長野駅コンコースを会場に開催されました。 初めての信州学サミットに各学校から意欲的な発表と展示がなされました。次の記事は信州学サミットの様子を具体的に伝えていてふり返りの参考になります。 ▼信州学サミット~信州・学びの旅に出ように参加しました 2017年10月21日
https://manabitojichinohiroba.hatenablog.com/entry/2018/12/12/143956
私が学習支援をしていた蓼科高校の「蓼科学」の成果もパネル発表の形で展示に供されました。商業高校など地域の商品開発に取り組んでいる高校は実践がまさに地域学のねらいに合致して成果をPRしている一方、全体としてはいまひとつ活気が
2023-10-10
3334
解体された大屋駅
しなの鉄道の大屋駅が解体され建て直されます。5月1日に訪れた際にはまだ古い駅舎のまま残っていました。 ★
解体前の大屋駅 2023/05/01
この日7/21に訪れた時には完全に解体されていました。駅舎は完全に取り壊され、大屋駅建設を記録した石碑のみが残されています。駅舎部分の基礎工事が行われている段階でした。
2023-09-23
3328
日本三大車窓 姨捨駅
特急しなのの車窓から撮影。善光寺平を眺望する景観は確かに素晴らしいですが、姨捨駅のホームから望む風景がもっと素晴らしい。
2023-08-27
3321
土浦駅近くの新築マンション
変わりゆく都市環境。中心市街地の中心商店街がマンション群に変わりつつあります。 土浦駅近くには、ここ1、2年の間に新築のマンションが2棟建ちました。1棟(A)は遠くからでもよく見える高い建物。背後に見えるソリッドタワーに次ぐ高さです。もう1棟(B)はその向かいに立つマンション。この画像にはごく一部だけ写っています。 Aはかつてのイトーヨーカドーの跡地です。その後建物は取り壊され、久しく駐車場となっていました。私もここに車を停めたことがあります。Bは線路に面しています。土浦市立図書館(アルカス土浦)のすぐ隣に並んで建っています。ここはもしかすると関東鉄道筑波線のホームのあった場所ではないかと推察をします。
2023-08-22
3308
観光客でにぎわう海野宿
ゴールデンウィークの4/30(日)、車で大屋駅から海野宿を通り御代田方面へ向かいました。この日はさすがに観光客の姿が多く目につきました。申し訳ない思いで海野宿をドライブスルーしました。 江戸時代は北国街道の宿として栄え、その後は蚕種製造が営まれるようになり、それ以前にも増して繁栄した地域です。これらの建物はいわゆる宿場町の宿ではなく、蚕種製造民家群と捉える方が実態に合っています。明治20年代に多くの家々が建て替わっていることも特色の一つです。うだつが上がっていることも蚕種製造で栄えたことを物語っています。
2023-05-01
3307
大屋駅を未来に伝えるには
しなの鉄道大屋駅の歴史的な駅舎が建て替えられるとのこと。建て替わる前の駅舎の様子を記録にとどめておこうと思い、車窓越しに写真を撮りました。丁寧に記録することは後日に。 諏訪と小県をつなぐ中山道は1859年の横浜開港後、横浜とつなぐ生糸の輸送路として重要な役割を果たしました。信越本線開業後は、中央本線が開通するまでの間、大屋駅は生糸の一大生産地であった諏訪地方、とりわけ岡谷とつなぐ要衝の駅としての役割を果たしてきました。建物は建て替わってもその歴史は留めて未来に伝えたいものです。
2023-05-01
3286
イトーヨーカドー上田店2007/11/02
イトーヨーカドー上田店は、現在のアリオ上田店に移転する以前は上田駅前にありました。この日2007/11/02、横浜から帰った時にたまたま撮った写真があるので、こちらに掲載しておきます。
2023-02-25
3285
LIVIN上田店2007/12/30
上田市のホテルルートインGrand上田駅前が建っている場所にはLIVIN上田店がありました。LIVINは西友系列の店舗です。2007/12/30に記録した写真があるので掲載しておきます。この建物が取り壊される時の風景を記録した写真もあるのですが、いつだったか、今は探し出せません。
2023-02-25
3284
筑波研究学園都市のペデストリアンデッキ
TXつくば駅構内にあった周辺案内図にペデストリアンデッキ(略称ペデ)が黄色くはっきりと描かれています。この情報はわかりやすいので、こちらにピックアップしました。 筑波研究学園都市の中心部の都市構造を最もよく形にしているのがペデです。車は下に、人の移動空間は上に分離され、人は車と出会うことなく快適に歩いて移動できます。 つくば市内で再開発された研究学園地区はこのような立体的な都市構造ではありません。フラットにだだっ広く、歩くには距離があり過ぎ、車で移動するにも広大な駐車場に停めて目的地まで歩くことを強いられます。 ペデがどれほど都市環境での暮らしにやさしいか、筑波研究学園都市にくるたびに痛感します。
2023-02-25
3283
丸の内:都市環境の変遷
東京ステーションギャラリーに東京駅周辺の都市環境の変遷がジオラマで展示されています。東京駅前に新丸ビルが竣工した1950以後の昭和時代の姿、そして高層ビルが立ち並ぶようになった現在の姿。旧丸ビルの高さを基準としビルの高さが100フィートに制限されていた時代のオフィスビルの画一的な高さのビルの連なりをその時代、子ども心なりに美しい都市景観と感じてきました。それが都市景観の規範にすらなっていたと思い返されます。が、今となっては「だからどうなの?」という思いが先に立ちます。 私が旧丸ビルの外観・内観を記録に収めておかなければと思ったのが1997年2月のこと。その頃丸の内はまだ味もそっけもないオフィスビル群でした。その後丸ビルは解体工事が始まり、現在の新しい高層ビルに建て替わりました。その後さらに
2023-02-20
3281
四谷は요츠야? 四ツ谷は요쯔야?
街中などのサインが多国語表示になったのは大変望ましい社会環境の変化です。それと共にいつも私には気になってしまうのがハングル表記です。 日本語にあって韓国語にない音「ツ」は、JRでは「츠」(チュ、激音)で統一されているように見えます。たまたま四谷駅校内で「쯔」(チュ、濃音)と書かれているめずらしいサインを発見。おやおや、です。 なぜ違うのか。ここでその違いが意識して表記分けされている信じられないほどのトリックを発見しました。 駅名は「四谷」ですが、地名表記は「四ツ谷」です。後者は「四ツ谷口」と記されています。統一されていない、というよりも、駅名と地名が使い分けられているとみるのが至当です。余談ながらその下にある「四谷出口」は中国語表記です。日本語ではありません。 その使い分けに
2023-02-17
3280
千駄ヶ谷の駐車場事情
2/15、東京の千駄ヶ谷にある国立能楽堂へ行きました。千駄ヶ谷駅と国立能楽堂の間は閑静な住宅地で、駐車場も比較的少ない。この周辺は何より国立競技場、東京体育館があり、駐車場の絶対数が不足している界隈です。 ついつい目に留まるのは駐車場の料金。1時間500円か600円が相場のようです。中には1時間1200円という駐車場も。
2023-02-17
3278
東京ステーションギャラリーの魅力
★
東京ステーションギャラリー
昨日2/15、佐伯祐三展を見に行ってきました。佐伯祐三の絵画に魅了されつつ、従来であれば単なる駅舎であった東京駅が110年の時を超えてハレのアーティスティックな空間へと昇華していることにも感銘を受けました。 ドーム状の駅舎の外観から伝わる美しさばかりではなく、内観の質の高さによってその美しさ、歴史の重みがより一層実感できるものとなっています。110年の時間経過が当時でなければなしえなかったデザインと施工の質の高さを引き立てたとも言えます。ここを美術館にリノベートしようという建築活用のデザインが貴い。窓枠に象嵌された丸の内の都市景観の美しいこと。人々が点描されているかのよう。まるでブリューゲル! 当時のレンガのむき出し感も
2023-02-17
3230
立科町探検隊2022
▲もくもく歩く生徒 蓼科高校の地域科目「蓼科学」を長野大学の学生たちが学習支援しています。第3回(10/17)は最初のフィールドワーク「立科町探検隊」。マイクロバスで目的地まで移動し、大きく3ルートに分かれて探検隊を実施。第1ルート:道の駅+茂田井、第2ルート:権現の湯+ふるさと交流館、第3ルート:長門牧場。 私が同行したグループは第2ルート「権現の湯→ふるさと交流館」。生徒たちが地域を見聞し「立科町をどうとらえるか」「生徒たちが持ち寄った記録により立科町がどう可視化されるか」を地域学習のアクティブラーニングとして実施しました。
2022-10-18
3227
[22/10/07]東銀座から初台へ
2022/10/07の記録。 17:10、歌舞伎座の上演が終わり、地下鉄で京王線の初台駅へ。このアクセスは交通事情のわからない者には少しばかり難しい。東銀座駅の日比谷線2番線に移動し、東日本橋駅で都営新宿線に乗り換えればいいらしい。「東日本橋」という駅は全く馴染みがありません。地下鉄に乗り、日本橋駅の次の人形町の次が東日本橋駅。東日本橋で乗り換えるのですが、乗り換えの通路が意外に長い。都営新宿線は京王線と相互乗り入れしており、行き先と降りる駅が共に確認しにくい。ホームで待つと「橋本行」が到着。ホントに初台を通り止まるのか不安なまま乗り込みました。 新宿駅に来ると次の駅は「初台」と車内にも表示され一安心。余談ながら韓国語の駅名は하쓰다이(ハスダイ)です。韓国語に「ツ」の音はなく、チュとするよりはス
2022-10-09
3226
[22/10/07]雨に濡れず上田から歌舞伎座へ
2022/10/07。久しぶりに東京へ。肌寒い雨降りの一日。特に東京は雨脚も強く、当初予定していた雨に濡れることが確実な国会図書館、国立公文書館行きを変更し歌舞伎座で歌舞伎鑑賞をしました。『祇園恋づくし』『釣女』の2本立て。楽しい演目でした。また久しぶりの歌舞伎座を堪能。 経路をふり返ると、新幹線で上田駅を発ち上野駅へ、地下鉄に乗り換え東銀座駅へ。東銀座駅は歌舞伎座に直結し、大雨の中、雨には濡れずに切符引取機でチケット発券。何の問題もなく歌舞伎を鑑賞しました。その後、東京オペラシティのある新宿の初台へ地下鉄で移動。しかも傘いらず。何という快楽かと思いました。 大雨でも傘不要で目的地へピンポイントで移動できる東京という都市環境の凄さを今さらながら実感しました。地下鉄による移動=地下の移動
2022-10-09
3213
JR神立駅前の再開発
私の実家があるかすみがうら市安食からみると最寄りのJR駅である神立駅がリニューアルされ、同時に駅前環境が大きく変わりつつあります。駅前広場はまだ造成されていません。一足先に駅前通りが貫通しました。駅前通りを通ったのは今回が初めてです。神立駅から国道6号線の区間がつながりました。 神立駅前は昭和期からのモータリゼーションに対応できず、無策のまま数十年にわたり放置されてきました。神立には日立建機をはじめ多くの工場が集積する工業都市となりましたが、都市人口、通勤者数が増える一方で幹線道路のない狭い道を多くの車が行き交う不自由がここ数十年続いてきました。積年の課題がやっと解決につながる思いがします。
2022-08-17
3211
馬肉うどん
道と川の駅上田で久しぶりに馬肉うどんを食べました。いうまでもなく、馬肉うどんは上田のソウルフード。上田駅近くの天神商店街にあるうどん店「中村屋」の馬肉うどんが有名ですが、馬肉うどんを出しているお店は上田市内には多数あります。ここ道の川の駅のレストランもその一つ。数年ぶりに訪れてみると、馬肉うどんの味付けなども改良が施されていました。馬肉の馬肉臭さが減じているかな、と。 ちなみに馬鹿バーガーは道と川の駅の人気商品になっています。 馬肉うどんは全国にもっと知られるソウルフードになるとよいとかねがね思っています。
2022-08-09
3204
土浦駅周辺の風景
土浦駅と駅周辺が大きく変化したのは私が記憶している期間では3回あります。1回目は1985年の筑波万博に向けて駅ビルが建て替えられた時。2回目は駅前再開発でウララビルが建った時。1997年頃です。イトーヨーカド―がウララビルに移転オープン。この時に高層マンション、ソリッドタワーが建ちました。2回目はアルカス土浦(土浦市立図書館)が建った時。2018年頃。その前後、駅ビルもAtreに代わり、周辺にマンションが数棟建ちました。 そして今の土浦駅周辺の都市景観がある。お世辞にも美しいとは言いかねますが、それでも過去の記憶と重ねると隔世の感がします。
2022-07-06
3203
土浦駅周辺、コンパクトシティへの進化?
土浦駅の周辺には既に数棟のマンションが建っています。現在さらに新たなマンションが建設中です。このマンションは20階建てです。土浦ではソリッドタワー(地上31階)に次ぐ高さ。 土浦の駅周辺にはかつていくつかのデパートが立地していました。社会状況の変化と共にデパートは閉店しその跡地がマンションに代わりました。図らずもデパート跡地にマンションが建つことにより、他の都市でも実現しがたいコンパクトシティに生まれ変わりつつあります。
2022-07-06
3202
土浦:拡幅工事中の道路
土浦市、国道354号線の手野町から土浦駅東口に抜ける道路は渋滞しやすい区間です。渋滞緩和策が後手に回った感は否めません。遅ればせながら悲願の拡幅工事が行われています。
2022-07-06
3193
上田駅前にあったイトーヨーカードー2005/05/24
上田駅前にイトーヨーカードーがあった時の記録。2005/05/24のタイムスタンプです。上田駅前のこの店舗のイトーヨーカードーは2010年頃までありました。JT跡地の再開発が進み、その後、現在の上田アリオ店に移転し駅前の建物は取り壊されました。 画像はパブリックドメインです。自由にご利用ください。
2022-06-17
3170
ハングルの地名表記が不統一の問題
たまたま東京内を移動した際に目についたのが駅名のハングル表記。不統一がはっきり表れるのが「ツ」のハングル表記です。「ツ」という音は韓国語にはありません。「チュ(츠)」とするしかなく、代替音で表記するしかありません。 三越前(東京メトロ)미쓰코시마에(ミスコシマエ) 四谷(JR東日本)여츠야(ヨチュヤ) デジカメで撮っておいた記録。四谷はあいにく手前にピントが合い、背景の文字がピンボケしていました。 JR、東京メトロなどを筆頭に駅名表記が多国語表記(日本語、英語、中国語[簡体字]、ハングル)標準になったのは望ましい方向ながら、ハングル表記の不統一は常に気になっていました。 問題は2つほどあるかな。一つは日本人がハングル読みの音で聴いた時にどれがより「まともか」という基準の問題、もう一つは
2022-05-22
3163
飯山のマンホール、一本杖スキー
いつ頃からかマンホールカードが大ブレークし、全国でコレクターが急増しました。私もその恩恵を受けて飯山駅の観光案内所でマンホールカードをゲットしました。さらにこのキーホルダーを購入しました。 飯山のマンホール蓋「一本杖スキー」はこれまでにも見ましたが、このようなカラーバージョンに出会ったことはありません。絵柄もかわいらしく、色合いもいい。マンホールよりもむしろキーホルダー向きです。 カードの裏側には一本杖スキーの歴史についての解説があります。最初にこの地に伝わったスキーが一本杖スキーで大正初期まで盛んであったとのこと。子供が被っているのが「みのぼうし」で、これは昭和30年代まで利用されていたとのこと。なるほど、です。
2022-05-05
3156
ラッキードロップ信州づくし
インバウンド観光客に人気のお土産品?がラッキードロップのフィギュアです。JR飯山駅に販売機がありました。信州がフィギュア化されていて面白い。 スキージャンプ、上高地の河童橋、スキーをするアルクマ、ビーナスの土偶、信州そば、安曇野の水車小屋、E7系北陸新幹線。信州そばに八幡屋磯五郎の七味唐辛子の缶が添えられているのもほほえましい風景です。
2022-05-05
3155
JR飯山駅の五島慶太翁碑
JR飯山駅の構内に石碑があるのに気づきました。「五島慶太翁碑」と刻まれています。 五島慶太(1882~1959)は東急グループの創始者です。「碑の由来」には、五島は飯山線の前身である飯山鉄道の敷設に援助の力を尽くしたと記されています。逝去翌年の1960年に飯山駅開業70周年を記念し、五島の功績を顕彰して建てられました。
2022-05-05
3154
JR北陸新幹線・飯山駅
北陸新幹線が金沢まで開通してから飯山へのアクセスは格段によくなりました。ただ残念なことに新幹線で飯山を通過するときにはトンネルから出るといきなり飯山駅、駅を出るといきなりトンネルとなります。美しい飯山の景観を車窓から眺めることがあまりできないのが惜しまれます。 この日は新幹線からのアクセスではなく、車で新しくなった駅ビルに立ち寄りました。全体にウッディーな内装のデザインで美しく信州らしい作りになっています。1階には観光センターの他、North Faceの店舗などがあり、訪れても楽しめる場所となっています。長いエスカレーターに乗ると駅のホームとなります。エスカレーターは1階から何階もの高さがあると思われる上部へと長く、高く延びていてバーティカル。駅空間へたどり着くまでのエスカレーター体験
2022-05-04
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信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から(講演採録全文) 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ▼元の講演はコチラ https://youtu.be/yS-xdWDMTwE?t=2779 信州学「信州の蚕糸業とシルクロード」講座 第2回 2016年10月6日/まちなかキャンパスうえだ
【1】蚕糸業って何? 蚕種製造、養蚕、製糸
■そもそも蚕糸業とは?
今回、この講座は、多くの方に、後からも学習していただけるように、ということで、オンデマンド配信することを想定していますので、全く初めての方がこれを見ると「えっ? 蚕糸業って何?」、そういう基本的な疑問ですね。これを最初の方は誰もわからないわけです。その辺のところも含めてお話をさせていただきたいと思います。
2021-07-15
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[14/09/11]真田町を進む、途中駅前食堂
旧真田町に入って間もなく「駅前食堂」が右手に見えてきます。この店名が面白い。かつて鉄道・真田傍陽線が通っていたときにここに駅があったことに由来しています。隠れスポットとして知っておくと訪れたときに楽しいです。ただしこの時は通過しました。 最初に向かった先は真田氏歴史館です。
2021-05-01
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私の地域探求テーマ一覧(情報通信文化論2020)
長野大学の講義科目「情報通信文化論2020」(講義担当:前川道博)では、情報通信文化の根幹をなす文化伝承・知識伝承を概念的に学ぶだけではなく、受講生たちに自ら文化伝承・知識伝承による「キュレーション型」の学びを実践してもらいました。地域循環型社会にシフトしつつ現代においては、自ら問いを立て、一次資料に当たったり、地域に赴いて自ら得たデータを新たな一次資料とし、主体的に探求していくことが求められます。その学習プロセスが文化伝承・知識伝承に他なりません。 それらの課題探求テーマと成果を以下のマイサイトからカテゴリ「私の地域探求」を選んで御参照ください。 <私の地域探求テーマ一覧> 1
舌喰池の名前の由来(LGTMのサイト)
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2021-01-28
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別所線大学前駅の「信州の学海」説明板
「学問を志す者が大海に流れ込むがごとく集まる」ことが学海の意味するところです。 「凡そ経論に渉るの学者…遠方より来(きた)って皆至る」 歴史ある鉄道、別所線の大学前駅にた説明板「信州の学海」の謂れを記した説明板が掲げられています。長野大学の学生たちが設置したものです。しっかりと地元に「信州の学海」を明示してくれていてありがたい。
2020-09-12
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雪で姿を現す段々畑の桑園
2018/01/23、雪が降った塩尻の背後の山々を上田道と川の駅から遠望してみました。道と川の駅と塩尻は千曲川を挟んで対峙しています。視界を遮るものがないので、よく遠望できます。 山腹に水平に走るいくつもの筋が見えます。これが段々畑の跡です。ふだんは見えませんが、雪が降ると段々畑の筋がはっきりと視認できるようになります。 以前見た時より筋が多くありませんが、この現象は雪の降雪の度合いなどにも影響するのでしょう。それでも筋がはっきりと見えます。久しぶりに段々畑の桑園の筋を見ました。
2020-07-18
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全国町並みゼミで上塩尻をエクスカーション
全国町並みゼミが2018/11/16~18の3日間にわたり松代を会場に開催されました。全国から200名を超える人々が集う全国規模のイベントです。最終日11/18の午後、いくつかのコースに分かれてエクスカーションを実施しました。 私が企画したのは「蚕都上田エクスカーション」です。参加者は7名と少数ながら、全国から町並みに関心のある方々が参加しました。全国から来られた意識の高い方々だけに関心の向かい方も違い、案内する私の方が大きな刺激を受けました。地元の方々にも参加・同行していただき、直接、地元の方々と現地交流できたことも得難い体験として受け止めていただけました。give, then takeの大切さを改めて感じました。 当日は全国町並みゼミの午前のまとめ会の終了後、会場のロイヤルホテル長野をマイクロバスで出発。千曲川沿い
2020-07-18
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上田藩主/老中・松平忠固の墓
2018/05/10、願行寺にある松平忠固の墓を訪れました。上田藩主・松平忠固(1812~1859)は2度に渡り、老中をつとめた人物です。老中の職にあった時に、日米和親条約(1854年締結)、日米修好通商条約(1858年締結)を結んだことの功績は極めて大きい。日本が列強と互角に対し、列強並みの好条件で列強と貿易協定を結んだことは、その後の日本の近代化を決定づけたと言ってもいい。貿易を推進し、殖産興業を推進しました。 上田における松平氏に対する関心の低さは、この墓の状況が端的に物語っています。かつての願行寺は上田城と対峙するように大手町~海野町の旧城下町のメインストリートの対極に位置し、海野町の通りはその門前のように位置していました。しかし、その道筋が真っ直ぐに貫通し、願行寺の真ん中は道路によって分断されました。さら
2020-07-18
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熊小路踏切
ここは熊小路踏切。 熊小路とは地名なんでしょうか。その昔、熊が行き交っていた小路なのでしょうか。 上田駅に一番近いこの踏切。踏切で停まることなかったらここが熊小路だとは知ることもありませんでした。
2020-04-22
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