座摩神社の西の沢を詰め、虚空蔵堂から石のゴロゴロした沢を登り、等高線に沿って西に回り稜線にとりつくと24番の送電鉄塔につきます。稜線をつづら折りに登ると石積みが現れてきます。木々の間から、東の持越城、その先に飯縄城が望めます。更に、急な稜線を登り25番の鉄塔にたどり着くと、そこが、ケムリの城(標高795m)の下部となっています。座摩神社から1時間ほどの登りでした。石積みに利用したと思われる緑色凝灰岩の岩が、鉄のネットをかぶせられて残っています。
やせた岩尾根を何本もの堀切が区切り、平坦な場所はごくわずかです。堀切は、東西に深く切り落ちていて、渡るには危険が伴います。
地区コード | 塩尻地区 |
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ハッシュタグ (キーワード) | |
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ライセンス | ![]() |
投稿者 | やまさん |
管理番号 | 3253 |
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カテゴリ名 | 山城山系 |
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