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登録リスト(該当:23件)

写真タイトル説明登録日
1 2024 4月15日  入国直後のベトナム研修生さんの「ねこ瓦まち巡り」 2024 4月15日  入国直後のベトナム研修生さんの「ねこ瓦まち巡り」 4月15日午前。 入国直後のベトナムの研修生さんを「ねこ瓦まち巡り」で上塩尻の北国街道にご案内しました。 昨年は、自治会より依頼がありましたが、今年は、自治会承認のグローバル研究会依頼でした。 この日は、10日に入国したばかりのベトナムの若者13名です。  「ねこ瓦まち巡り」の散策マップとベトナムの語翻訳の説明文を配布しました。やはり、ベトナム語翻訳は、すぐに内容を理解できたようでした。 この翻訳は、昨年度まで上田市で多文化共生に勤務していた通訳の中村さんの翻訳です。  佐藤家住宅ねこ瓦、東福寺と座摩神社、小岩井紬工房の見学でした。座摩神社の階段の下で神社参拝の方法を説明し、実際に行ってもらいました。登録文化財である佐藤家住宅の歴史や北国街道の江戸時代からの歴史や紬工房での見学、体験2024-04-20
2  2023  「ねこ瓦まち巡り」NO1  2023 「ねこ瓦まち巡り」NO1 2023 11月12日午前、上田塩尻北国街道のねこ瓦をはじめ、古くからの見どころを巡りました。 私達の「りんくるnekogawala」が主催で、春から、ねこ型花壇が出来た秋に行う計画をしていたものです。20〜70代の市民17名が参加しました。  塩尻公民館前を出発し、登録有形文化財の佐藤家住宅やそのねこ瓦、周辺の古民家や裏山のうさぎ峰の景色、東山の石垣段畑のねこ型花壇を観賞しました。ねこ型花壇の段々畑では、花壇のみならず、周辺の山や川向うの景色がよく見えて、しばし、見とれていました。  北国街道では、古路地とそこのねこ瓦を観て散策して歩きました。  「初めてきた」「ねこ瓦を初めてみた」「ねこ瓦の柄が幾つかあるんだね」「古い町並みや、古民家がこんなふうになっていたんだね」等感想が聞かれました。  今回は、会員2023-11-16
32023  11/12 「ねこ瓦 まち巡り」チラシの訂正2023 11/12 「ねこ瓦 まち巡り」チラシの訂正 りんくる Nekogawala では、2023 11月12日 午前9時〜12時 「ねこ瓦 まち巡り」を行います。  チラシを配布していますが、訂正箇所がありす。  訂正箇所:コースのところの佐藤家住宅の(国、重要文化財)〜(登録有形文化財)に訂正いたします。  既に手に取った方々もいらっしゃいますが、宜しくお願い致します。  2023-10-17
4 国登録文化財:佐藤家(三ツ引)説明看板 国登録文化財:佐藤家(三ツ引)説明看板 2023年(令和5年)3月31日付で、国登録文化財の佐藤家(三ツ引)の説明看板が、門の隣に設置されていました。 登録された年月日と9件の文化財の名前と説明が書かれています。どれも重要な内容です。  説明看板は、訪れた人々にこの地域の蚕種の歴史と有形文化財の実物の価値を知らせる大切な役割を持っている物です。  昨年、蚕種プロジェクトの方で見学会があり、研究の成果を発表されていましたが、これからも多くの人に見学してもらい、知ってもらいたいです。  2023-03-29
5  新年の「ねこ瓦の会亅コミュ  新年の「ねこ瓦の会亅コミュ 2023 2/21 筒けんさんの交流スペースで、「 りんくる Nekogawala亅の会を行いました。  小岩井アマキさんの「猫がわらは見守る新聞亅や散策したときの写真をパネルにして交流室に飾りました。  撮りためた「ねこ瓦亅の写真を皆で見て楽しんだり、今年の西部まちづくりの会の活動について話し合いました。  また、昨年の国登録文化財、佐藤家の見学会でそこに掲げてある11枚の「ねこ瓦亅について説明を行ったことやまちあるきイベントでも北国街道の「ねこ瓦亅について案内した事を確認しました。  上田紬や伝統工芸の話にも広がりました。「ねこ瓦亅の絵柄、Designについても話題になりました。2023-03-05
6 常磐城地域の「ねこ瓦亅 常磐城地域の「ねこ瓦亅 春の陽気となった先日、常磐城地区(祝町大通り〜新町)の散策をしてきました。 歴史の路や寺院、延命地蔵等興味深い処が沢山ありました。  初めてゆっくり歩きましたが、古い蚕種に関係のあると思われる瓦の古民家や蔵、小屋、を見つけ、「ねこ瓦亅もそこに有りました。私にとっては、新しい発見でした。  永くそこに掲げられ、老朽、摩耗している様子もありますが、蔵の手入れをされて、立派に掲げられ続けているものもあり、どれも価値と愛着を感じました。  通りの古民家は、お店に使われているような処もあり、今後も保存されて行くことを願います。ねこの耳ではなく、頭が二本線の帽子を被った形は、登録文化財の佐藤家と同じ斬新なDesignです。2023-03-02
7  蚕種の郷のNewretro  蚕種の郷のNewretro 国登録文化財の佐藤家北側の北国街道には、古くからの気抜きの古民家や蔵が立ち並んでいますが、通るたびに目につくのは、「ねこ瓦亅と同時に蔵の窓(通気孔?)の軒を支えている建具の部分です。   当時は、未だ高価で流通が少なかった金属製のきれいな模様柄であったり、金属ではなく、木製のものでもシンプルで、気品を感じます。  「ねこ瓦亅もそうですが、古くて新しい感覚を覚えるNewretroと言うところでしょうか2023-02-26
8    白い北国街道 2023     2月    白い北国街道 2023 2月 2/10 雪がしんしんと降り、辺りが白い景色に変わりつつあります。  北国街道の街並み、蚕種の郷の気抜き古民家群、登録文化財の佐藤家もねこ瓦も雪の白い佇まいと化しました。  見慣れた通りも違う美しさと情緒をかもし出しています。 雪かきも大変ですが、一息つくと身近なところにある豊かさを再認識です。2023-02-12
9    改めて「ねこ瓦亅 2023    2月    改めて「ねこ瓦亅 2023 2月   先日、蚕種の勉強をする機会があり、上田の歴史に精通している方とお会いしました。  歴史を勉強するに当たり、古くから残っているもの、文書を勉強するに当たり、それがその時代の日本や世界情勢に影響された痕跡を残しながら、姿を留めている事を認識することが大切とのお話でした。  例えば、戦争や国の政策、産業、民衆の文化や暮らし等、影響の内容は、色々有ります。それが今後に繋がる教訓や方向が見えてくるという内容でした。  蚕種は知っていても、「ねこ瓦亅を知らない方が多い事も分かりました。  この地域の「ねこ瓦亅を改めて歴史を伝える貴重な存在であり、その価値は、他の古文書や古建築同様、とうていお金に換算ものでないと感じ入りました。  それをデザイン、創作、掲げた想いを伝え、保存していく2023-02-05
10蚕種の里「上塩尻」(5)佐藤家住宅と旧佐藤宗家蚕種の里「上塩尻」(5)佐藤家住宅と旧佐藤宗家蚕種の里「上塩尻」を代表する蚕種製造家は藤本善右衛門です。旧佐藤宗家の当主が代々藤本善右衛門を世襲してきました。1897年に刊行された『日本博覧図』には藤本善右衛門(佐藤宗家)の屋敷、宗家に隣接する分家の「佐藤尾之七」の屋敷の銅版画が収録されています。 佐藤宗家の更地となった屋敷跡からはその屋敷がいかに大きかったかがわかります。現存する蚕室も希少な建造物です。 「佐藤尾之七邸宅」は現存し「佐藤家住宅(三ツ引)」として上塩尻では初めての国登録有形文化財となりました。2023-02-02
11蚕種の里「上塩尻まちあるき」①蚕種の里「上塩尻まちあるき」① 晴天に恵まれた11月26日(土)、藤本蚕業プロジェクト主催の「上塩尻まちあるき」が、30余名が参加して行われ、登録有形文化財「佐藤家」、藤本(佐藤宗家)蚕室、原久史氏宅(旧馬場籐四郎邸)、清水卓爾氏宅(旧清水喜左衛門邸)、東福寺檀家信徒会館(旧滝澤邸)、加賀藩お休み処(清水氏宅)、小岩井紬工房などを巡った。  案内役のプロジェクトメンバー、ゲストのマーティン・モリス先生(千葉大学名誉教授)のほかに、持ち主や地域の皆さんによる説明、普段は入ることができない邸宅の庭まで見学でき、時間を超過しての内容濃い町あるきとなった。  参加した方々は、気抜きのある蚕種製造民家が集中し、見事な石垣が北国街道沿いに築かれている町なみに、蚕種の生み出した富の豊かさを感得していた。  詳しくは、「2022-11-26
12佐藤家住宅・旧佐藤宗家県見学会①佐藤家住宅・旧佐藤宗家県見学会① 10月29日、藤本蚕業プロジェクト(代表:長野大学前川先生)主催の見学会が行われました。  佐藤家住宅の国指定有形登録文化財登録にご尽力された信大の梅干野(ほやの)先生は、江戸時代中期に始まった蚕種製造業の発展に伴い、明治になって屋敷がどのように拡張、増改築されたか建物にふれながら話されました。江戸時代には、2室だった蚕室が、明治になって9室に増え、他にはあまり見られない消毒室まで設けられています。  石垣や土壁など地元の素材を使った蚕種製造民家が狭い地域に今も多数残る上塩尻の景観は、日本の原風景ともいうべきであり、その価値を今後も訴えていきたいとの熱い思いの伝わる話でした。2022-10-29
13 有形文化財(佐藤家)のねこ瓦 有形文化財(佐藤家)のねこ瓦 登録有形文化財 佐藤家の東門に掲げられているねこ瓦です。ふくろうの絵柄で、デザインが斬新です。ふくろうは、猫と同様にねずみを摂り、蚕種を守ってくれる象徴です。  塀や門の外から見ることができるねこ瓦は4個、中には7個有ります。  文化財として登録された9棟と共にねこ瓦も大切な文化財です。改めて見学をして、歴史も深く知りたいと思いました。  2022-09-13
14塩尻小学校のナンジャモンジャの木が満開です塩尻小学校のナンジャモンジャの木が満開です 塩尻小学校の庭にあるナンジャモンジャの木が白い花をいっぱいにつけています。上田市誌27巻の「上田市の文化財」には、こう書いてあります。  『昔、名前のわからない珍しい大木が虚空蔵山の頂上付近にありました。この地方では、「ナンジャモンジャの木」(市指定 天然記念物)と呼んで親しまれていました。7月の初め頃にマメやフジに似た白いきれいな花が咲き乱れます。』  塩尻小学校にある「ナンジャモンジャの木」は、虚空蔵山の親木の種から育ったもので2代目そうです。2022-06-11
15上塩尻蚕種製造民家群5 国の登録有形文化財「佐藤家住宅(三ツ引)」④上塩尻蚕種製造民家群5 国の登録有形文化財「佐藤家住宅(三ツ引)」④ 写真は、庭にある消火栓。 塩尻村では昭和4年、裏山の沢を水源にして水道が引かれた。当時、村長をしていたこともあり佐藤家には消火栓が設けられた。当時は、めったに見られない設備で現在も残っているのはここと佐藤宗家「藤本」だけである。2022-05-30
16上塩尻蚕種製造民家群5 国の登録有形文化財「佐藤家住宅(三ツ引)③上塩尻蚕種製造民家群5 国の登録有形文化財「佐藤家住宅(三ツ引)③ 写真は、銅版画が出された後に蚕具を消毒するために増築された消毒室。内部を漆喰で塗り固め、消毒薬(ホルマリン)が外部に漏れない構造になっている。信大繊維学部にもあったそうだが、今は見られない。2022-05-30
17上塩尻蚕種製造民家群5 国の登録有形文化財「佐藤家住宅(三ツ引)」②上塩尻蚕種製造民家群5 国の登録有形文化財「佐藤家住宅(三ツ引)」② 写真は、門を入って右手奥にある江戸時代に建てられた茅葺を鉄板で覆った平屋の主屋。右側は明治になって増築された2階建瓦葺、気抜きの屋根のある蚕室。主屋の裏に平屋茅葺(鉄板仮葺)の奥上段(座敷棟)がある。江戸末期から明治期に蚕種業が盛んになるにつれ、次々に増築改修され、蚕室は9部屋をかぞえるようなになった。蚕室づくりの家は、養蚕のために温度や湿度管理に注意が払われ、天井は高く、開口部は大きいが、壁を厚くするため、夏涼しく、冬もあまり寒くないという。 今後、いつまで、保存、管理ができるか心配されている。2022-05-30
18上塩尻蚕種製造民家群5 国の登録有形文化財「佐藤家住宅(三ツ引)」①上塩尻蚕種製造民家群5 国の登録有形文化財「佐藤家住宅(三ツ引)」① 佐藤家は先祖が室町時代に栃木県からやってきたと伝えられている。文禄4(1595)年の千曲川洪水で流された元宿から現在の山すその地に移り、江戸時代中期から蚕種製造を始めた。佐藤宗家「藤本」の分家にあたる。江戸時代には庄屋を務め、昭和の中期まで蚕種業を営んでいた。 江戸時代後期から明治時代にかけて建築された主屋、蚕室、物置、消毒室、文庫蔵、穀蔵、味噌蔵、屋敷神、門の9棟がR3年6月に国の登録有形文化財に登録された。 写真は、東南の方向から。気抜きのある2階建ての蚕室、門、物置が並んでいる。デジタル・マップの「塩尻小学校郷土資料館5」にあげた銅版画、佐藤尾之七邸宅(日本博覧図 明治30年発行)の現在の姿であるが、物置が2階建てになり、消毒室が増築されている。門の前の通りの奥には、佐藤宗家2022-05-30
19上塩尻蚕種製造民家群4 蚕種製造民家「清水卓爾氏宅」②上塩尻蚕種製造民家群4 蚕種製造民家「清水卓爾氏宅」②門を入って右側(東側)の2階建ての蚕室は、江戸時代に造られ、1階は居宅、2階蚕室として使われていた。西側の母屋は、明治29年に増築され、1階は居宅、2階は蚕室で、昭和20年代まで蚕を飼育していた。国の登録文化財に指定された佐藤尾之七邸と同じ、木曽上田村の棟梁、武居初太郎が建てた。  写真は、西側の母屋。気抜きの他に屋根の下に通風孔が設けられている。現在は、内部を改修して3世代の家族が暮らしている。2022-04-03
20まちあるきで西部地域をアーカイブまちあるきで西部地域をアーカイブ西部地域まちづくりの会の自然・生活環境部会が主体となり、地域デジタルアーカイブ&マップづくりの活動が進んでいます。2018年度は事業の計画や機材購入などに取り組み、翌年度の活動開始に備えました。 そして2019年、春爛漫の4月となり、4/22、待望のまちあるきを実施しました。地域を探訪しながら、地域の文化財、歴史スポットなどを画像に撮り、それらをネット上のアーカイブサイトにアップロードしてデータ共有する地域アーカイブ&マップづくりの活動です。会の皆さんにとっては全く初めての取り組みになります。長野大学・前川ゼミの学生有志が一緒に参加し、《まちあるき=画像記録》を実行しました。 この日は矢出沢川に架かる西八幡橋に参加メンバーが集合し、まちあるきに出かけました。約20名が3グループに分かれてそれ2020-12-19
21モリス先生来訪、古建築をフィートで測るモリス先生来訪、古建築をフィートで測る2018/11/30、千葉大学のマーティン・モリス先生が上田に来訪されました。この日、塩尻地区のある古い民家を地元の方々と見聞しました。モリス先生はイギリス出身ですが、驚くほど日本の伝統建築に詳しく、訪問先の室内を簡易的に測定し、建築上の特徴などからその年代の推定までされていました。 さらに驚いたのはフィートのメジャーで寸法を測り始めたこと。よくよく考えてみればフィートと尺の単位は極めて近似しており、尺のメジャーの代わりにフィートのメジャーを使っているのだとわかりました。なるほど!です。 モリス先生は、長年上塩尻を研究されている東北大学の長谷部弘先生の研究グループでも共同研究をされたことがあり、10年以上前、上塩尻の民家を調査されたことがあります。この日は塩尻地区の何名かの方々とも意見2020-08-25
22石造五輪塔(いしづくりごりんのとう)石造五輪塔(いしづくりごりんのとう)下塩尻字薬師堂に石造五輪塔(上田市指定文化財)が二つあります。鎌倉時代後期(1300年代始め)の作と推定され、高さは等身大で、ほぼ同じ造りをしています。空論、風論、火論、水論、地論の五つから成り立ち、ともに形が良く整い塔全体に安定感があります。造られた理由等は不詳ですが力のある豪族がこの地にいたことが推測されます。薬師堂瑠璃光如来の祭りは5月5日に行われ、毎年東福寺の住職が来場して、護摩を焚く行事を行っています。五色の吹流しや幟を立て、眼の神様として信仰されたことから「お目玉」と呼ばれるだんごを作って奉納2019-12-20
23沓掛酒造沓掛酒造沓掛酒造は1688年創業という古い歴史の中で地酒の醸造元として今も北国街道沿いで酒造りを営んでいます。 沓掛酒造にある蹴鞠は、昭和44年上田市指定有形文化財有形文化財に指定されました。2020-01-10
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