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1稲わら焼きの風景2013/11/22稲わら焼きの風景2013/11/22戦場の煙ではありません。お間違えなく! 塩田平のため池・舌喰池に近い金井バス停付近の棚田から稲わら焼きの煙が立ち上っています。棚田の段々の土手、集落の風景が煙に遮られ、さんさんと降り注ぐ陽光に煙が映えています。22世紀に残したい稲わら焼きのイチオシ風景です。2023-12-22
2稲わら焼きの風景2013/10/04稲わら焼きの風景2013/10/04稲わら焼きの風景。収穫の秋、稲刈りが済んだ後の田んぼで普通に見られる光景です。田んぼの稲を焼く風習は昔から連綿と続いていたと思われますが、農業の機械化や地域の都市化が進んだ現代において、ここ塩田平の稲わら焼きの風景はかけがえのないものです。各所に煙が立ち上り、この季節ならではの風情を醸し出しています。2023-12-22
3生島足島神社生島足島神社駅が近く、駐車場も広いため訪れやすく、地域の方々から愛されている神社であると感じた。実際、平日に訪れたにも関わらず、10人以上に参拝客がいて驚いた。2023-12-21
42023前川ゼミ後期中間発表 地域の魅力の伝え方について j22015内田真太朗2023前川ゼミ後期中間発表 地域の魅力の伝え方について j22015内田真太朗2023-12-11
5卒業論文執筆にあたっての課題とその解決の成果卒業論文執筆にあたっての課題とその解決の成果後期開始から卒論執筆を開始 →項目立て、本文を鋭意執筆中 課題 生涯学習、社会教育、地域づくりについて 自分の中で理解が深まっていなかったため、混同していた。 →ミスリード、ひいては全否定につながる恐れがある 生涯学習 一般には人々が生涯に行うあらゆる学習,すなわち,学校教育,家庭教育,社会教育,文化活動,スポーツ活動,レクリエーション活動,ボランティア活動,企業内教育,趣味など様々な場や機会において行う学習の意味で用いられます。 https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421865.htm 社会教育 学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動を指します。 https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l.htm 違い これに対して、「生涯学習」は、学習者の視点から2023-12-07
6学びの成果発表会学びの成果発表会2024年2月10日に、学びの成果発表会を開催する予定です。2023-12-07
7『西塩田時報Vol.1』(戦前編1923~1943年)『西塩田時報Vol.1』(戦前編1923~1943年)1. 地域の組織やクラブなどが、支部や施設の改修が完了したことを公に知らせるために催しを行っているようです。 2. 事務所で春季の行事や催し物を行うことを意味している可能性があります。 3. 組織の指導者や管理者のポジション(支部長や副支部長)と、産業統計に関連する活動が行われていることが示唆されています。 4. 組織のメンバーが新しいリーダーシップやポジションに選ばれるプロセス。 5. 複数の組織や部門からのメンバーが一堂に会して合同で役員会を開いていることを示唆しています。 6. 新年を祝うためのイベントやパーティー。 7. 高齢者を敬愛し感謝する日。日本では9月の第3月曜日が敬老の日とされています。 8. 青年団や青年会の活動に関連するものと思われます。 9. 寄付や寄贈を受けたことを報告している箇所。 10. 収支2023-12-07
8自覚して投票せよ(『西塩田時報』第4号 1947年)自覚して投票せよ(『西塩田時報』第4号 1947年)この記事では、選挙で深く考えずに投票したことを後悔している内容が書かれています。 選挙で良いことを言っている人に投票したが、実際に市民のために行動することはなく、「自分の利益のためにばかり生きるきたない人間」と率直な意見が記述されていました。 自分の住む地域のために相応しい人を選ぶべきだというこの記事の内容は、今の自分達にも言えることであると感じました。 『西塩田時報』第4号(1947年4月20日)1頁2023-12-06
9地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表 J20052 竹中丈二 ・活動の趣旨 地域に保管され、活用機会が与えられない地域史料をネット公開し、地域づくりや地域 探究活動の発展に寄与すること。 ・活動の詳細記録 デジタルマップ記事「2023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)」にて掲載 URL: https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=126298 ・地域における活動報告 ・上田(藤本蚕業歴史館) 外部ではキモノマルシェ、史料を見合おう会、情報通信文化論講義の参加を通じて史料の紹介を行った。内部では、段ボール整理棚作成、Matterportを使用した歴史館の全体図の3D撮影を行った。 ・小諸 いとのまち・こもろチャンネルで過去の動画をほぼ全て投稿し、また新たに10/29に行われた講演会の動画撮影、投2023-12-04
102023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)2023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)10/9 先週は日曜日に上田市で開催されたキモノマルシェに参加し、藤本蚕業の史料の魅力についてスライドショーで常時公開しました。中にはスライドショーに興味を持って見たいという人もおり、非常に驚くと共に史料の貴重さについて改めて認識しました。金曜日は藤本蚕業の段ボール史料の整理棚の組み立てを一日中行い、史料展示の再整理について考えました。今後は藤本蚕業史料の解説サイト、及び小諸の史料サイトの開設に向けて動く予定です。 10/23 先週は藤本蚕業歴史館で史料紹介の配信についてテストしました。その中で、史料を紹介するには1人で解説をしながらでは面白さが伝わらず、関心の高い方を介した対話形式で史料について語り合う事で面白さを引き出せることが分かりました。今週は水曜日にKAN-PRO中村さんと話し合いがあり2023-12-04
11【上田市の銭湯】②宮桜の湯【上田市の銭湯】②宮桜の湯突然ですが、皆さんは銭湯に行ったことはありますか? 銭湯というと、富士山の壁画が描かれた、東京の大きな下町銭湯を思い浮かべる人が多いと思います。ここでいう銭湯とは、法律で定められた一般公衆浴場のことです。 ここ上田市にも、地域に根付いた街のお風呂屋さん、銭湯が2軒あります。今回は、日の出町(常田3丁目)の「宮桜の湯(みやざくらのゆ)」さんをご紹介します。 宮桜の湯さんは、イオンスタイル上田や信州大学繊維学部の近くにあります。イオンの前の「信大繊維学部入口」交差点から信大正門の方へ進み、道なりに行けば右手に看板が見えてきます。玄関の「わ」の看板と薪のいい香りは営業中の証。ちなみに夏と冬で暖簾が違うんです。水色地に花火の絵柄が牛乳石鹸制作の2005年夏バージョンの暖簾、紺地に図形が描2023-11-30
12男池男池 日本遺産の「塩田平のため池群」の一つである。上田市の池は戦国時代から昭和時代までの間に数多く作られてきた。その背景には、上田地域が全国でも有数の寡雨地域であることがある。一方、雨が少ないため晴天の日が多く、気温も低すぎることは無かった。したがって、肥沃な土地で農業用水を確保さえすれば、水田農業に適した土地であった。農民たちはため池を造成し、男池も農業用水確保のために作られた。男池は、江戸時代に仙石氏が統治していた時に作られたため池であるとされている。江戸時代では、ため池の存在は重要であったため上田藩をあげて作られた。現在の男池は、農業用水として使われ、産川からため池に水を貯水している。男池の貯水量は約50000㎥で、満水面積は約20600㎡、堤高は8mである。  男池が作られた背景を知る2023-11-30
13泥宮泥宮 日本遺産に認定されている泥宮は、字の如く「大地(泥)」を御神体としていて、神が下之郷(生島足島神社)に遷座された際に遺霊をここに残したという。「泥宮」という呼称は寛政2年以降とされ、それまでは「諏訪大明神」であった。泥は稲を育てる母として古来神聖なものとされてきた。泥宮はその古代からの祖先の習俗を伝える宮としてきわめて貴重な存在である。  泥宮を訪れて感じたことは、「本当にここが日本遺産なのか」と思うような場所だった。しかし、泥宮の周辺を歩いてみたり、滞在している中で、独特な雰囲気を感じ取ることができた。また、泥宮の鳥居を通して見る景色はきれいだった。泥を祀るというのは、塩田の地域において、昔から泥がどれだけ大切なものだったのかを感じた。2023-11-30
14Natural&Vegitable Shop のうのう(+パン屋”麦の笑”)Natural&Vegitable Shop のうのう(+パン屋”麦の笑”) こだわりの国産オーガニックのお店です。皆さんが普段使っている、ありとあらゆるものがオーガニックで手に入ります!地産地消としては国内に幅が広がってしまいますが、小麦食品(ラーメンまで)が国産で手に入るのは驚きです。しかもオーガニック!  また、店内には環境に配慮した様々な商品も並べてあります。昔の人がおにぎりを包むときに使っていた「紙木」は天然の木からできています。野菜は無農薬で、化学肥料も使っていません。朝採れです。お茶やコーヒーも、オーガニックで取り揃えています。さすがにコーヒーは外国産ですが、フェアトレード商品です。ちなみに、”脱ビニール袋”にも取り組んでおられて、商品は新聞紙を折った袋に入れてくれます。  「ちょっと贅沢したい」、「本気でこだわりたい」という方、”おす2023-11-30
15上田城のすぐ隣を走っていた真田傍陽線の跡上田城のすぐ隣を走っていた真田傍陽線の跡かつて上田市から真田地域、菅平高原方面に繋がっていた真田傍陽線(さなだそえひせん)は、上田城のすぐ横を走っていたとされる。今では、上田城のケヤキ並木遊歩道となっている。他にも、街中には路線の跡が残っており、昔の菅平高原開発の名残が見て取れる。2023-11-30
16上田市の玄関口 上田駅上田市の玄関口 上田駅上田鉄道別所線、しなの鉄道、JR北陸新幹線が乗り入れる上田駅は、まさに全国からの観光客を迎える玄関口と言えるだろう。昔は、丸子地域や真田地域へ向かう鉄道もあったようだが、今では3路線だけとなっている。時代とともに移動手段が変化しているが、これからも上田市の玄関口として、そして上田の住民を支える足として今後も活躍するだろう。2023-11-30
17別所神社別所神社別所温泉にある神社で、祀っている神様はその土地の守り神(土産神)である。境内には本殿の3倍以上の大きさがある神楽殿があった。鳥居から本殿までの道は思ってたよりも高低差があるように感じられた。そのせいもあってか、人の気配を感じることがないので、神聖さも感じられた。おみくじが置いてあるので、運勢を占ってみても良し、神楽殿から見える別所地域の雰囲気を味わっても良しのたくさんの魅力があると思った。2023-11-30
18北向観音堂北向観音堂北向観音堂は825年に開創された霊場である。本堂が北に向いていることが大きな特徴であり、これと向かい合っている善光寺と両方をお詣りすることが良いとされている。地域の人々に愛されている場所だと感じた。2023-11-30
19北向観音堂北向観音堂別所温泉にある観音堂。名前の通り、本堂は北向きに面していて、全国的にも珍しいそうである。この本堂に安置している本尊は、千手観音菩薩であり、南向きに面している善光寺阿弥陀如来に相対している。そのことから、善光寺だけでは片参りなると伝えられており、また古くから厄除観音として知られているそうだ。付近には他の文化財もあって、上田の歴史を感じることのできる場所になっている。別所地域を見渡せるところに立地しているので、温泉巡りのついでに立ち寄って、景色を堪能してはどうだろうか。2023-11-30
20信濃国分寺に残る、初代・松平忠周の影信濃国分寺に残る、初代・松平忠周の影 信濃国分寺本堂には、上田松平氏の「五三の桐」が描かれた垂れ幕と提灯が掛けられている。上田市立博物館が発行した『松平氏史料展』によると、松平忠周(ただちか)はそれまで損傷していた信濃国分寺の三重塔を、享保11年(1726)3月8日に修復したと書いてある。修復された当時の状態のまま今日まで残されているかどうかはわからない。だが、忠周が三重塔を今見えている形状に正したのは確かだろう。なお、忠周だけでなく、仙石氏や、その後の松平藩主も国分寺を保護・援助している。  私は実際に塔を見てみて、三重の屋根は青銅で葺かれているのではないかと思った。その青緑色と塔の木材部分の茶色の組み合わせは綺麗だった。また、塔のすぐそばには池がある。池側から三重塔を見ると、池の大きさはかなり違うけれど、京都府木津川2023-11-30
21信濃国分寺信濃国分寺寺伝では、1197年に源頼朝が善光寺参拝の帰りに寺の衰退を憂い、塔の復興を命じたとされている。建築様式から室町時代に建立されたと推測され、「和様」の外観をしている。第一層の大日如来が安置されている仏壇の鏡天井を囲む「如意頭文」は「禅宗様」の建物で用いられているものである。 駐車場が境内のすぐ側にあったが、そこまでの道が細く、車では少し通りにくいと感じた。境内の周りの民家も雰囲気あるつくりの家が多く、地域になじんでいる印象であった。境内の中には、小さな寺院が多くあったが、本堂とのつながりがあまりよく分からなかったので、どのような関連性があるのか説明が欲しいと感じた。 信濃国分寺の建立は推定室町中期で、昭和7年から解体修理が行われた。その時に、三重塔古心柱も取り換えが行われ、その柱が2023-11-30
22北向観音北向観音平安時代初期に比叡山延歴寺座主慈覚大師円仁が開いた霊場である。北向きの本堂は全国でもほとんど例がなく、南向きの善光寺本堂と相対している。「極楽浄土」を願う善光寺と両参りし、ここで、「現世利益」を祈ることで、御利益があるとされている。 境内に入る前に商店街があったが、平日だったため、あまりお店が開いていなかった。いつ来た観光客でも楽しめるように活性化を目指すべきだと感じた。また、別所温泉地域全体で坂道や狭い道が多い印象だった。 北向観音と善光寺の両方に参拝すると、より縁起が良いことをもっと発信することで、所温泉の集客にも繋がると感じた。そして、境内から見える景色が綺麗だったため、これもSNSなどで発信していきたいと感じた。2023-11-30
23塩吹池塩吹池上田市保野にある大きなため池。訪れた日(2023年11月23日)には、工事中ということで水が抜かれて、工事車両が入っていた。水が無い分、より池が大きい印象を受けた。また、近くには石祠のようなものが設置されていた。なんのためのものなのかは分からないが、降水の少ない地域なので、雨を降らせる神様のようなものが祀られているのかな、と勝手に思った。とっても広い池なので、水が張られていたらより良い風景が楽しめたのかもしれない。2023-11-28
24菅平高原の茅場菅平高原の茅場11/24(金)、菅平高原で菅平中学校の生徒たちがカヤ刈り体験をしました。筑波大学の田中先生が自然環境とカヤ刈りの解説をし、生徒たちは広い茅場でカヤ刈りをしました。正直なところ私もカヤ刈りの現場に直面したことは初めてです。この場所はもともとはスキー場の一部ですが、現在は使われていない場所になり、豊かに茅が群生しています。自生する茅を刈り、これらは文化財の屋根の再生に使われたり、堆肥の材料になったりするとのこと。生徒たちがカヤ刈りを体験しながら、自然の環境や自然資源のリサイクルを学べる大切な学習体験でした。2023-11-27
25大師湯大師湯今回は、別所温泉の「大師湯」を紹介する。ここは、別所温泉にある三つの外湯(共同浴場)のうちの一つだ。 天長二年、比叡山延暦寺の座主円仁慈覚大師が北向観音堂建立のために来錫に訪れた際、好んで入浴したことから大師湯と名付けられたそうだ。 ・源泉名 : 第3号源泉 ・泉質 : 単純硫黄温泉 とあり、源泉が何個か分かれているという気付きを得た。 料金は大人200円、子ども100円と非常に手ごろな価格で、地域住民に長く愛される所以だと考える。また、弱アルカリ性温泉の美肌効果や、源泉かけ流し100%というのも温泉好きを引き寄せる魅力であるだろう。 ただ、シャンプーや石鹸、タオルなどは有料で、ドライヤーも設置されていないことが注意点である。2023-11-27
26前山寺前山寺前山寺の本堂です。本尊は大日如来で、真言宗のお寺であり、信州で経学の殿堂として名をはせました。信州四ヶ檀林の内の1つに数えられていることから、信州や中部の僧侶の方に信仰されてきたお寺だと感じました。また、信州塩田平には、大日如来をご本尊とするお寺が多いように思えます。私は、塩田平は日本有数の小雨地域で日照率が高いことと、太陽という存在に例えられる大日如来とが何か関係しあっているのかなと思いました。塩田平には、中禅寺薬師堂や安楽寺など、古刹が多く存在しその多くは鎌倉から室町時代の建立です。塩田平は、「信州の鎌倉」と呼ばれるにふさわしいと感じました。2023-11-26
27中禅寺木造金剛力士像中禅寺木造金剛力士像中禅寺には金剛力士像が二体鎮座しています。これらは平安時代後期の制作と考えられており、この時代の金剛力士像は全国的にも数が少ない貴重な作例とされています。時代を経ても地域に残り、大切な存在として扱われていることの素晴らしさを感じます。また、この金剛力士像は、木で作られたお釈迦様とは作風も時代も全く異なります。しかし、この金剛力士像も、怒りの表情だけでなく、見る角度や見る人の心情で見え方が大きく違ってきます。今までお寺巡りはしたことがありませんでしたが、このような点を含めて、塩田平にある古刹を巡ると、地域の歴史文化を比較しながら回ることができたのでとてもよい経験になりました。2023-11-26
28My trip memories 3My trip memories 3別所温泉地域には日本遺産に含まれる建造物などが多い。 その1つが別所線の施設ということで別所温泉駅の写真も載せます!! 趣深い外観が印象的でした。上田地域特有の気候であるゲリラ豪雨からも守られてきているのがすごいと思いました! このような施設の大切さがもっと多くの人に伝わりますように!2023-11-23
29My trip memoriesMy trip memories1人で別所線に乗って別所温泉に行ってきた! 北向観音や常楽寺にゆったり行くことができてよかった! 今年3回目の訪問であったけれど、四季の移り変わりが目で確認できるため有意義な時間になったと思う。 今度家族を観光案内できたらいいなと感じた。 写真は常楽寺の松の隣で撮ったものです。 ここまでの移動手段は徒歩でしたが,坂が急な場所が多く学生でも息切れる程でした。また交通の便が非常に良くないため駅から遠い所にこんな歴史的建造物があることを知らない人が多いと考えました。  よってタクシーの配置や看板マップの充実などの対応をしていけばもっと観光客だけでなく地域住民も行きやすいそんな観光地作りができると考えられます。2023-11-23
30北向観音北向観音塩田平の歴史的な建物である北向観音を訪れた。 愛染明王が祭ってあることを実際に訪れて初めて知った。   縁結びの神社としても知られている。善光寺とセットでお参りするとよいとされている(両参り) 北向きに本堂がありこれは日本の中でもとても珍しい。 歴史が深く825年に円仁によって開創された霊場。 現世利益を願う。 副男などいろんなイベントも開かれていて地域に根差している。 また境内には愛染カツラと呼ばれる霊木がありとても迫力があった。これは縁結びの霊木と呼ばれておりみんなに親しまれているのが分かる。2023-11-21
31記録集「若者たちへの伝言」作成記録集「若者たちへの伝言」作成「若者たちへの伝言」記録集の作成に取り組んでいます。 昨年に引き続き今年も、太平洋戦争時代の人々の暮らしについて調査します。 戦争体験者からの聴き取り調査、戦争遺跡のフィールド調査、戦争疎開についてなどについて、まとめた記録集を作成しました。2023-11-20
32タウン誌『てくてくうえだ(信州上田学特別号vol.2)』作成プロジェクトタウン誌『てくてくうえだ(信州上田学特別号vol.2)』作成プロジェクトタウン誌『てくてくうえだ(信州上田学特別号vol.2)』作成プロジェクトでは、2024年1月に『てくてくうえだ(信州上田学特別号vol.2)』を発行しました。 タウン誌『てくてくうえだ』を見る https://www.nagano.ac.jp/education_research/J_/J_2023katudou/suzuki0116/2023-11-20
33市内建造物の3次元化市内建造物の3次元化上田のものづくりを支える次世代のソフトウェアエンジニアの育成事業では、市内建造物の3次元化に取り組みます。2023-11-20
34信州上田学長大学生サミット信州上田学長大学生サミット2023年11月15日(水)に、 「信州上田学」上田に学ぶ学生の活動支援事業として、 地域で活動する学生たちの発表会「長大学生サミット」を開催しました。 「長大学生サミット」の模様は、録画動画を後日イベント情報のページに公開しました。 長大学生サミットの模様は、下記からご覧いただけます。 (1時間25分)2023-11-20
35東洋音楽学会で学際的交流、偏在知を遍在に変える東洋音楽学会で学際的交流、偏在知を遍在に変える東洋音楽学会第74回大会 11/18-19の2日間、京都教育大学を会場に開催された東洋音楽学会第74回大会に参加してきました。初日の「京都の六斎念仏公演」は大変興味深いものでした。地元伏見桃山で伝承されている「六斎念仏」が披露されました。無形的な民俗文化は継承がされにくいだけでなく、その可視化・共有も極めてしにくい課題があります。民俗学者の柳田國男が全国に偏在する文化を可視化・共有するのが民俗学であると生前に発言をしていました。だから民俗学は面白い、と。デジタルな時代になり、やっとそれが民俗学を超え、やろうと思えば実現できる社会に変容しつつあるという社会状況の深化を想起しました。地域に偏在していた知・リソースを遍在する関係に変えるのが、私たちが今取り組んでい2023-11-20
362023/11/04開催「歴史的景観ウォッチング:西部地域の歴史的景観」2023/11/04開催「歴史的景観ウォッチング:西部地域の歴史的景観」「歴史的景観ウォッチング:西部地域の歴史的景観」に参加しました。丸山平八郎家を始めとした上田の歴史的景観を持った民家をいくつか訪れることが出来た他、その様子を撮影することが出来、改めて上田の街に対する観念が変わりました。こうした出来事は他の地域でも良く起こるのですが、それだけ地域の歴史が周知されていないという意味でもあり、こうした魅力をどう面白く発信できるかを考える必要性を認識させられました。2023-11-19
37DA学会地域アーカイブ企画セッション2023/11/11DA学会地域アーカイブ企画セッション2023/11/11デジタルアーカイブ学会第8回研究大会2日目の11/11(土)、地域アーカイブ企画セッションが開催されました。50名を超える参加者があり、充実した情報交換がなされました。 【セッションタイトル】 「地域のアーカイブの構築と活用、人材育成〜地域のアーカイブが、デジタルアーカイブを進めるにあたって〜」 【セッションのねらい】 本セッションにおいては北陸各地域のデジタルアーカイブの取り組みを実践者から直に報告いただき、地域アーカイブの困難、課題は何か、どうすると利用されるものになるか、地域アーカイブを育てていくには何をすることが解決策になるかを考える。 ■開催日時 11月11日(土)10:00~12:00 ■開催場所 金沢未来のまち創造館多目的室2 ■運営責任者 宮本聖二 立教大学大学院 ■登壇者(敬称略) 司会進行:宮2023-11-14
38DA学会発表「地域デジタルコモンズで拓く知識循環型メディア環境」(2023)DA学会発表「地域デジタルコモンズで拓く知識循環型メディア環境」(2023)▲研究発表資料(PDF) デジタルアーカイブ学会第8回研究大会/一般研究発表 2023/11/10 発表会場:石川県立図書館 前川道博/[B11] 地域デジタルコモンズで拓く知識循環型メディア環境:オープンプラットフォームによる地域アーカイブ化支援を目指して 同予稿2023-11-13
39紅葉の風景紅葉の風景別所にある常楽寺の駐車場から見た景色です。 10月下旬でしたので、山々の紅葉が綺麗に色づいていました。 地域文化の中を歩んできた常楽寺はこのように地域を上から見守っているのでしょうね。2023-11-10
40丸窓電車丸窓電車昭和61年まで別所線を走っていた上田電鉄の車両「モハ5250」が別所温泉駅に展示されていました。 「丸窓電車」はかわいらしい丸窓から付けられた愛称です。 愛称があったということは今と同様、別所線は地域住民に愛されていたのでしょうね。2023-11-10
41別所温泉駅別所温泉駅上田電鉄別所線の別所温泉側の終点に当たる別所温泉駅は大正10年に「別所駅」として作られた長い歴史を持つ駅。大正13年に「信濃別所駅」と改称され、現在の駅名になったのは昭和5年だそうです。 西洋風のレトロな見た目ですが、不思議と和風建築が並ぶ別所温泉に調和してるように感じました。 長い歴史を持つため、時間をかけて地域文化の中に溶け込んでいったのでしょう。2023-11-10
42都市景観賞都市景観賞別所温泉駅にありました。 この「都市景観賞」は上田市から贈られるもので、美しいまちづくりに貢献する物件・工作物や、景観の形成を活動目的とする団体・グループが表彰されるものだそうです。これは別所温泉駅が表彰されたものです。 市民からの推薦や応募をもとに選考されるようです。つまり別所温泉駅は地域住民の要請で都市景観賞を贈られたのです。 地元に密着した駅という別所温泉駅の特徴を象徴していますよね。2023-11-08
43肉のみつかど肉のみつかど昭和41年創業の歴史ある精肉店『肉のみつかど』 新鮮で安心な国産肉の販売や、手作り惣菜を販売している 何度か通りかかり気になってはいたが、入ったことがなかったお店 信州上田学の地域キュレーションをきっかけに初来店 コロッケ(¥80)、メンチカツ(¥120)を購入 注文をしてから店主が揚げてくれるので、出来たてを食べられる 安いのにかなりの食べ応えがあり、とても美味しかった 店主もとても人柄が良く、優しい方だった これを見て気になった方は是非、食べに行って欲しい2023-11-08
44いにしえの丘公園・下之郷古墳群いにしえの丘公園・下之郷古墳群 長野県工科短期大学校の北、いにしえの丘公園にある古墳群。塚穴原第1号古墳と2号古墳がある。  古墳時代、塩田地域に豪族がおり、それなりに栄えていたことがわかる。  小高い丘にあり、周囲に川の流れている様子はない。現在残っているため池などはほとんどが江戸時代に造られたものであり、古代に水不足があったのか、どう対処していたのかについてはあまりわからない。2023-11-07
45風情ある道風情ある道別所神社や常楽寺に至る石畳の道です。地域住民の家々の間を通るように伸びていることが分かるかと思います。 地域文化の中に寺社が密着していることを再認識しました。2023-10-31
46別所神社別所神社別所温泉にある上田市の指定文化財です。 建てられた当時は熊野大宮大社(和歌山県)の熊野大神を祭ったものでした。 後に本殿の後ろにある「男石」、「女石」、「子種石」 も「縁結び」のご利益があるとされ、祀られました。 現在の「別所神社」は明治11年からの名称になります。 熊野大宮大社の分社でありながら、別所の地域文化に根ざしている特殊な神社です。2023-10-31
47別所神社神楽殿別所神社神楽殿別所神社神楽殿(べっしょじんじゃかぐらでん)は別所神社の境内にあり、神社に関する儀式の場です。 写真は別所神社神楽殿から撮った別所の風景です。紅葉する山の借景が美しいですね。 この場で地域住民が神と共に自分たちの住む地域を見下ろしながら儀式をしていたと想像すると何やら感慨深いものがあります。2023-10-31
48学生の地域探究テーマ2023学生の地域探究テーマ2023【第3回課題10/19】信州上田学2023/マイサイトと探究テーマ  ▼社会福祉学部学生 1 長野県の自然 2 蚕都上田はどのようにして生まれたか 3 上田の地域の特徴から、福祉に活用できる社会資源を考える。 4 上田にある文化財について 5 上田市の特産物にはなにがあるのか、特産物と気候や地形との関係、特産物を使った料理について 6 上田市の食とそこから見る地域の特性 7 上田城の季節による変化 8 食と福祉(飲食店と社会福祉施設、養護施設との連携) 9 真田幸村と上田の関わり 10 なぜ上田には晴れが多いのか 11 別所温泉の自然風景とその風景に関する歴史学的・地理学的な知識 12 上田と福祉について 13 上田市内の地区の名前の由来について 14 上田市は子育てや生活をする上で、便利な地なのかどうか 15 上田市の子ど2023-10-29
49信州上田学2023①~④地域キュレーション&蚕都上田を未来に活かす信州上田学2023①~④地域キュレーション&蚕都上田を未来に活かす【1】信州上田学へのいざない/デジタルコモンズ&地域キュレーション(第1回10/05) 74分 【2】地域キュレーションの進め方(第2回~第4回) ①地域キュレーションの進め方(1) (第2回10/12) 76分 ②地域キュレーションの進め方(2) (第3回10/19) 58分 ③地域キュレーションの進め方(3) (第4回10/26) 13分 【3】蚕都を未来に活かす(第3回、第4回) ①世界を救った蚕種 (第3回10/19) 28分 ②ポスト蚕糸業の視点から(第4回10/26) 69分 2023-10-29
50【上田市の銭湯】①柳の湯【上田市の銭湯】①柳の湯皆さん、銭湯に入浴したことはありますか? 銭湯というと、富士山の壁画が描かれた、東京の大きな下町銭湯を思い浮かべる人が多いと思います。ここでいう銭湯とは、法律で定められた一般公衆浴場のことです。 ここ上田市にも、地域に根付いた街のお風呂屋さん、銭湯が2軒あります。今回は、柳町(中央4丁目)の「柳の湯」さんをご紹介します。 柳の湯は、北国街道柳町の外れにあります。路地を歩いていると、「湯乃柳」と右書きの文字と看板建築が目に入ります。玄関に入りますと、右手が男湯、左手が女湯になっています。木戸を開けてさっそく中に入ってみましょう。 入るとすぐ番台があり、ここで料金を払います。脱衣場で服を脱ぎ、さっそく入浴です。浴室は広く、奥に2つ浴槽があります。両脇にはシャワーとカランがあり、椅2023-10-27
51安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔。かつては「四重塔」とされたが、現在は一番下の屋根は裳階(ひさし)と解釈されている。創建は1290年代とされ、八角形のどっしりとした落ち着きがある塔で、頂上には相輪が青天高くそびえている。屋根の下の華やかな木組みも相まって、安定感と崇高美、華麗さを兼ね備えた名塔である。 ここはこれまでに二回訪れたが、何回行っても感動する場所であると私は思う。何段も階段を上ったあとに、姿をあらわす木造の塔は実際に足を運んで見るからこそ感じられるものが多くあると改めて思った。自然との調和もとても趣がある。しかし、この魅力はまだ多くの人に伝わり切っていないと感じている。よって、まずは魅力を伝えるために、信州上田の日本遺産のストーリーを2023-10-24
52蓼科高校「蓼科学」プレイバック蓼科高校「蓼科学」プレイバック蓼科高校「蓼科学」の授業記録や高校生たちの学習成果であるアウトプットは主に以下の2つのサイトから公開しています。 ★地域学習アーカイブ 蓼科学2015~2019を個別に蓄積。 ★みんなでつくる蓼科学アーカイブ 蓼科学2020~2022の成果を蓄積。 蓼科高校の地域科目「蓼科学」は、長野大学と蓼科高校の高大連携講座として位置付けられ、長野大学が蓼科高校に出前講座を提供するという形で実施されてきました。私は2015年から2022年まで8年間にわたりその担当をしました。「蓼科学」はカリキュラムの見直しにより2022年度が最終年度となり現在は終了しています。 日頃、大学生とゼミや授業で接してはいますが、高校生と直接対峙する機会はなく、私にとっ2023-10-10
53「信州学サミット2017」プレイバック「信州学サミット2017」プレイバック長野県内の県立高校で実施された地域学「信州学」のお披露目の場として「信州学サミット」が2017年10月21日、長野駅コンコースを会場に開催されました。 初めての信州学サミットに各学校から意欲的な発表と展示がなされました。次の記事は信州学サミットの様子を具体的に伝えていてふり返りの参考になります。 ▼信州学サミット~信州・学びの旅に出ように参加しました 2017年10月21日 https://manabitojichinohiroba.hatenablog.com/entry/2018/12/12/143956 私が学習支援をしていた蓼科高校の「蓼科学」の成果もパネル発表の形で展示に供されました。商業高校など地域の商品開発に取り組んでいる高校は実践がまさに地域学のねらいに合致して成果をPRしている一方、全体としてはいまひとつ活気が2023-10-10
54新「信州学」プレイバック新「信州学」プレイバック画像は『わたしたちの信州学』表紙の一部を転載 ▼新「信州学」推進事業(長野県教育委員会教学指導課) https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/documents/19shinshugaku.pdf 阿部長野県知事が旗ふりして始めた地域学「信州学」推進事業です。その副読本も作られ、ネット公開されました。 ▼eReading Books『わたしたちの信州学』 https://ereading.cs.nii.ac.jp/nagano/book/shinshugaku/1 長野県の県立高校全校で地域学を実践するという方向付けは望ましいことであった一方、いきなり「信州学」を実践しなさいという号令はそれぞれの学校にとって反応のしようがないものであったことは否めません。 「信州学」は地理学者の故・市川健夫先生(1927-2016)が生涯をかけ2023-10-10
55竹中丈二/藤本蚕業史料の魅力@キモノマルシェ2023竹中丈二/藤本蚕業史料の魅力@キモノマルシェ2023 竹中丈二(長野大学企業情報学部前川ゼミ)/ミニ発表「藤本蚕業史料の魅力@キモノマルシェ2023」 2023/10/01 キモノマルシェ2023 in 信州上田「信州の蚕糸を知ろう」ブース(ゆたかや2階)2023-10-10
56めずらしい美ヶ原の逆さ霧めずらしい美ヶ原の逆さ霧上田地域で「逆さ霧」は千曲川の北側の山々の峰に時折り発生します。他の山々で発生する逆さ霧は見たことがありません。 10/4の正午過ぎ、美ヶ原の峰から逆さ霧が降りている現象を目撃しました。これは非常にめずらしい。美ヶ原の西側の松本市側がどのような気象だったのかを確認するのを忘れました。こういう現象が起きるのですね。2023-10-07
57蚕都上田マップ2【上小地域】蚕都上田マップ2【上小地域】「上小(じょうしょう)」は上田小県の略称です。当初の上田市はエリアが小さく「蚕都上田」は「上田小県」を意味していました。「塩尻地区」「塩田地区」「旧丸子町」などが該当します。 小県(ちいさがた)は蚕都上田を支える後背地域であった。千曲川沿岸では養蚕とともに蚕種製造業が発達した。丸子町は岡谷、須坂と並ぶ製糸都市に成長した。 (マップ解説文から編集) 基図『小県郡及上田市地図』(信濃教育会小県上田部会, 1930年) 制作 蚕都上田プロジェクトマップ部会 発行日 2010年3月31日2023-10-05
58「蚕都上田マップ」長野大学附属図書館に設置「蚕都上田マップ」長野大学附属図書館に設置長野大学附属図書館の地域資料室に「蚕都上田マップ」を設置しました。地図は2種類あります。横1.8m/縦2.8mの巨大マップです。それぞれのPDFマップは下のリンクからも参照できます。 ★市街図(明治~昭和) 1928年(昭和3年)の「上田市全図」に土地利用を色分け蚕糸業スポットをポインティングしました。蚕糸業で栄えた上田の絶頂期の記録です。 ★上小地域(明治~昭和) 日本一の蚕種製造地であった塩尻地区、製糸業で栄えた丸子地区にフォーカスを当てています。 これらのマップは蚕都上田プロジェクト(代表:前川道博)が2010年に作成したものです。当時日本地理学会会長だった斎藤功先生(故人、当時は環境ツーリズ2023-10-04
59鬼怒川は絹川?鬼怒川は絹川?北関東自動車道を茨城から栃木方面へ。途中、鬼怒川を越えます。河川敷が広い! この橋の地点は栃木県上三川町になります。結城紬でも知られる結城地方はこの地点より南にあり、日本で最も古い養蚕の地とされています。 蚕の化身・黄金姫が海からこの地域にやってきたと言う伝説があります。暴れ川の鬼怒川は鬼が怒る川と書きますが、元々は絹川ではなかったかとの説があります。鬼怒と絹は大違い。できれば鬼怒でなく絹としたい。2023-09-27
60都市変遷の可視化-Googleストリートビュー都市変遷の可視化-Googleストリートビュー▲Googleストリートビュー:茨城県つくば市中心部の大清水公園前の地点 上から2013/08, 2018/04, 2020/07のGoogleストリートビュー画像(各データ出典は下記にリンク掲載) 都市の構造、景観は時間経過と共に変遷していきます。ただし昔どうだったのかをふり返る手段はあまりありませんでした。GoogleMapのストリートビューを見ていたら過去の記録にタイムスリップできます。まるでタイムマシンです。全国各地域の変遷がはっきりと視認できます。デジタルアーカイブが共有されパブリックなものになっていることの効用を実感しました。ある意味、私たちの歴史認識を一変させるほどのインパクトです。 <Googleストリートビュー:つくば市大清水公園前> 上の画像は以下のストリートビューデータからクリッピングしたものです。 2023-09-21
61旅れぽ『津軽滞在記2015』旅れぽ『津軽滞在記2015』マッピング津軽/津軽滞在記2015 今から8年ほど前の2015年8月、青森県弘前市に滞在しました。長野県上田市を発ったのが8月2日、上田市に戻ったのが8月22日、約3週間の滞在です。弘前滞在の理由は家内の実家の整理。その滞在期間に小坂(秋田県)、弘前(以下青森県)、黒石、青森、田舎館、五所川原などを見聞しました。 特に夏の期間でなければ見れない津軽各地のまつり、弘前ねぷた、青森ねぶた、立佞武多(五所川原)、大河原の火流し(黒石)、黒石よされ(黒石)などを記録しました。 それから8年が経過し、記録した画像を見直してみると、津軽という地域を記録したことの価値に気づき、当時の記憶をこのマイサイト『ミッチーのサイト』とは別サイト『2023-10-03
62「地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合」(2023)「地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合」(2023)日本教育情報学会 第39回年会 地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合 d-commons.netによる主体的/協働学習の実践を通して 2023/08/27 前川道博2023-08-27
63地域情報メディア論最終レポート地域情報メディア論最終レポートオープンデータの課題と有効活用についてまとめました。2023-08-09
64信州上田デジタルマップで記事を投稿したい方へ信州上田デジタルマップで記事を投稿したい方へ 近年、様々な情報がインターネット上に投稿され、不特定多数の人に共有されている。そのため、インターネットの検索機能を使えばどんな内容であれ見つけることが可能なように感じられる。しかし実際のところ、インターネット上に投稿されていない、調べても見つからない情報は2023年現在でも多くある。例えば、私の祖父が住んでいた上田市の常盤町という地域では、創立30年、50年、60年を記念した地域の情報をまとめた冊子が配られていた。この情報はインターネット上で検索を行っても、常盤町の歴史どころか「常盤町○年のあゆみ」が配られていた事すら、見つけることが出来なかった。こういった冊子は、誰かが保存していなければ後生には残らず、誰かが共有しなければ存在すら忘れられる。 そういった資料をお持ちの方2023-08-09
65信州デジタルマップに見るwebサイト型地域メディアの課題信州デジタルマップに見るwebサイト型地域メディアの課題2023-08-09
66地域史料のデジタルアーカイブ2023中間発表地域史料のデジタルアーカイブ2023中間発表全文掲載2023-07-31
67長野県内でのオープン データの活用方法を探る長野県内でのオープン データの活用方法を探る私は地域情報メディア論の最終課題として長野県内でオープンデータの活用方法を探ることを課題にし、自分なりの解決をパワーポイントにまとめPDFファイルに変換し後悔しました。2023-07-27
68DA学会発表「地域デジタルコモンズが拓くこと」(2023)DA学会発表「地域デジタルコモンズが拓くこと」(2023)デジタルアーカイブ学会/地域アーカイブ部会 地域デジタルコモンズが拓くこと~d-commons.netによる地域課題の包摂的支援~ 2023/07/26 前川道博 ▼デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会サイト シリーズ研究会 テーマ:地域デジタルコモンズが拓くこと~『光が丘デジタルアーカイブ』とd-commons.net~ (2023/7/26) ▼研究会の記録動画はコチラ(掲載元の動画を再掲)。2023-07-26
69「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築(2023)「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築(2023)研究発表 「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築~地域資料アーカイブの課題と活用に向けた解決策~ (2023/06/18 デジタルアーカイブ学会/第3回DAフォーラム)  前川道博(長野大学企業情報学部) 【研究の概要】 藤本蚕業歴史館(長野県上田市)は蚕種製造企業であった藤本蚕業の所蔵資料を保管する文書館である。所蔵資料は2009年、その保存整理、目録化が図られたものの、その後10数年間にわたり、活用がなされないまま現在に至った経緯がある。本研究はその資料を含めた諸資源の活用、資料のデジタルアーカイブ化に向けて取り組んだ実践的活動を報告し、デジタルアーカイブ化の課題、その解決策を提起するものである。根本的な乖離をもたらす社会的背景には、知識消費(マスコミュニケーション)型社会のレジームがデジタルアーカイブ化への2023-06-18
70つくば市:00歳代人口が30%の区域があるつくば市:00歳代人口が30%の区域がある少子高齢化、人口減少が全国的に深刻な状況の中にあって最も人口増加率の高い都市が茨城県つくば市です。 【全国の市】人口増加率ランキング 全国792市の人口増加率。2020年10月1日の国勢調査人口から2022年10月1日の推計人口までの人口増加率 第1位 つくば市 4.48% 2022年人口:252,4812020年人口:241,656 つくば市は筑波研究学園都市建設から約50年が経過し、都市の再開発が進んでいます。とりわけTX(つくばエクスプレス)の開業による変動は著しく「研究学園」地区が旧市街地に並ぶ新興中心部と化してきました。人口の偏りは区域別に見ないとその実態が見えません。 そこで、『e-stat』(総務省統計局)から「令和2年国勢調査 小地域集計 第3表 男女,年齢(5歳階級)別人口,平均年齢及び総年齢町丁・字等」を参2023-05-22
71縦型信号機縦型信号機地元の信号機の形のほとんどが縦型で、上田との違いを感じた。積雪量とかによって形が変わってくるのかなと思った。2023-05-11
72小松神社の青面金剛小松神社の青面金剛小松神社は、実家のすぐ近くにある小さな神社である。 この地域に住む子供たちにとっては貴重な遊び場であり、私も小学生の頃はよく公園がわりにしていた。 石碑に刻まれている青面金剛は日本仏教における信仰対象のひとつで、日本の庚申信仰の中で独自に発展した。庚申講の本尊として知られる。 神社の軒下につくられたまま放置されたスズメバチの巣は、この地の少子化の深刻さを物語っていた。2023-05-10
73諏訪神社を散策諏訪神社を散策大通りを少しそれたところに、諏訪神社を発見しました。一礼をしてから鳥居をくぐると、ひっそりとした雰囲気の神社がありました。近くのベンチには、お年寄りの方が座られて談笑しており、地域の憩いの場にもなっているようでした。鳥居からの石畳をよく見ると、人口的な四角い跡を発見。頻繁に見られるので、なんの後なのか非常に気になりました。2023-05-10
74猫瓦猫瓦猫瓦という瓦を知っていますか。猫瓦とは蚕を食べるネズミの天敵である猫を模した瓦のことです。上塩尻という地域は蚕種、養蚕が盛んであったため猫瓦が多くみられます。猫瓦にも様々な形、文様があり、意味にも違いがあります。昔の方は瓦で願い、思いを表現していて面白いと思います。2023-05-09
75上田映劇上田映劇大正6年に建てられた上田劇場。「上田映画劇場」、「上田映劇」と名称が変わりながらも地元の人々に親しまれてきました。平成23年4月をもち定期上映が終了してしまいましたが、平成29年4月に創立100周年を記念した「上田映劇再起動準備会」を開催。約6年ぶりとなる定期上映を再開しました。平成30年上田映劇の保存および、地域の芸術文化活動の活性化に寄与することを目的に特定非営利活動法人 「上田映劇」が誕生し現在に至るそうです。 とても雰囲気のある外観で、一際異彩を放っていました。2023-05-05
76観光客でにぎわう海野宿観光客でにぎわう海野宿ゴールデンウィークの4/30(日)、車で大屋駅から海野宿を通り御代田方面へ向かいました。この日はさすがに観光客の姿が多く目につきました。申し訳ない思いで海野宿をドライブスルーしました。 江戸時代は北国街道の宿として栄え、その後は蚕種製造が営まれるようになり、それ以前にも増して繁栄した地域です。これらの建物はいわゆる宿場町の宿ではなく、蚕種製造民家群と捉える方が実態に合っています。明治20年代に多くの家々が建て替わっていることも特色の一つです。うだつが上がっていることも蚕種製造で栄えたことを物語っています。2023-05-01
77小諸市糠地地区の警鐘楼小諸市糠地地区の警鐘楼小諸市消防団第7分団の管轄地域(西小諸地区)の糠地地区の警鐘楼(火の見櫓) (写真撮影 赤池氏) 小諸市内の警鐘楼(Localwiki小諸)2023-03-26
78実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座 【日程】2023年   2月4日(土) 10:00~16:00 藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの課題[LINK]   2月5日(日) 10:00~16:00 地域資料デジタルアーカイブの構築に向けて[LINK]   2月18日(土) 13:00~16:00 皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会[LINK] アンケート結果を掲載しました。 披露会の動画記録は追って公開予定です。 ▼実施体制等 主催:藤本蚕業プロジェクト(代表:前川道博 長野大学企業情報学部教授) 共催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会、岐阜女子大学 協力:藤2023-02-26
79実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座 【日程】2022~23年  12/10(土)10:00~16:00 藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの活用[LINK]  12/17(土)10:00~16:00 藤本蚕業所蔵資料で近現代のキュレーション[LINK]  01/14(土)13:00~16:00 皆さんのキュレーション披露会[LINK] ▼実施体制等 主催:藤本蚕業プロジェクト(代表:前川道博 長野大学企業情報学部教授) 共催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会、岐阜女子大学 協力:藤本蚕業歴史館、上田小県近現代史研究会、長野大学 後援:日本教育情報学会デジタルアーカイブ研究会、日本デジ2023-02-26
80髙橋彦芳栄村長、地域経営を語る2007/12/03髙橋彦芳栄村長、地域経営を語る2007/12/032007/12/03、長野県栄村の髙橋彦芳村長(当時)に長野大学で講演をしていただきました。栄村は豪雪地帯の小さな村で高齢者も多く、地域社会の維持管理は容易ではありません。高橋村長がさまざまな地域政策を行い、自律した地域経営を実践していることを知り、ぜひお話をお聞きしたい、学生たちにも生きた地域社会の知恵を学んでほしいという思いで講演をお願いしました。下駄ばきヘルパー、住民による道普請など、現実に直面する課題を解決する政策の数々に感心しながらお話に聴き入ってしまいました。2023-02-25
8122世紀に残したい上田の風景:わらボッチと稲わら焼き22世紀に残したい上田の風景:わらボッチと稲わら焼き上田に暮らして以来、かけがえのないこの地域の風景として心に刻まれたのが塩田平のわらボッチと稲わら焼きの風景です。2007/11/03、塩田平で撮った風景を載せておきます。 茨城や山形でもこのような原初的なわらぼっちと稲わら焼きの風景は見たことがありません。機械化による大規模な営農でなく、手作業による昔からの営農の姿がこの風景に顕れています。ちなみにわらボッチはこの地域では「にょっ」と呼ぶらしい。円錐形をなしたわらボッチが整然と立ち並ぶこの地域の無形的な文化形態は美しく、絵になります。 稲わら焼きは条例によって禁止されている県もあります。秋になるとそこかしこで稲わら焼きの煙が立ち上ります。いつまでこのような風景を見続けることができるのか。わらぼっちと言い、稲わら焼きの煙と言い、心の中に眠2023-02-25
82実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第3回]実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第3回]【オンデマンド講座】 ★DA講座2-3皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会 182分 【講座タイムテーブル】 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ゲスト講師:桂木惠さん(上田小県近現代史研究会事務局長)、朝倉久美さん(デジタルアーキビスト) 第3回 2月18日(土) 13:00~16:30 皆さんのデジタルアーカイブ(DA)/地域学習企画披露会 13:00 はじめに、ゲスト講師紹介 13:10 DA/地域学習企画披露会 Part1 (14:20 休憩) 14:30 DA/地域学習企画披露会 Part2 16:20 講評・まとめ 16:30 終了 《披露会の発表者と発表テーマ》敬称略。発表資料は以下に掲載してあります。 ①島津千登世/下河辺淳+戦後国土計画関連資料アーカイヴス  →下河辺淳アーカイヴス  →2023-02-19
83別所温泉の活性化 最終まとめ別所温泉の活性化 最終まとめ別所温泉の活性化 J22054 竹下倖生 まずこのテーマに決めた理由を述べたいと思う。私は昨年の夏から別所温泉の旅館でアルバイトをしている。そして働いてみていまいち活気がないなと感じた。温泉そのものはいいものだと素人目にもわかるが、何か物足りないと思った。その原因が何かを知りたく思ったためこのテーマにした。 次に、現在別所温泉は、4つの公衆浴場と旅館、多くの歴史的建造物を観光の目玉として推している。特に北向観音は有名だ。信州最古の温泉ということと、歴史的建造物をセットで押しているように見える。しかし私はそうは感じなかった。個々では推してはいるが、地域一帯でのまとまりのようなものが薄いなと感じた。しかしそれぞれがよいものであることは確かだ。それを町として推していくための方法を考えた。 2023-02-18
84上田電鉄がなくなったら・・・?②上田電鉄がなくなったら・・・?②では、上田電鉄がなくなることのデメリットを見てみましょう。鉄道路線の廃止転換方法の代表的なものとして、バス転換があります。もし上田電鉄をバスに転換した場合、塩田方面に向かうバスを新設せねばなりません。別所温泉に行ったことのある方ならわかるかもしれませんが、別所温泉をはじめとした塩田地域は道が狭く、バスは交通の妨げとなる可能性があります。そのほかのバスによる弊害は数多くあり、運賃の高騰、車両当たりの乗客定員が減少するほか、バス特有の予測できない遅延壁があります。別所線の廃止を望む声は多くないですが、デメリットは数多くありそうです。2023-02-15
85上田電鉄とは?上田電鉄とは?上田地域にはたくさんの企業や施設、団体があり、それぞれ星の数ほどに課題があります。一般企業も数多くありますが、せっかく上田市のことを学ぶので、上田地域にしかない企業はどうだろう、上田市の象徴のような企業はどうだろうと考え付きました。そこで、中心地の上田駅から塩田平を経て別所温泉へ至る上田電鉄について考えることにしました。 上田電鉄別所線は1921年に川西線として開通し、以降上で気を中心に放射状の路線が広がっていきました。 70年代にはモータリゼーションによって経営危機、実際にその十年後には同様の理由で真田・傍陽線などが廃止されました。 しかし別所線だけは観光需要もあってか存続され、税金が源泉の補助金によって経営状態は回復しました。結果的に積極的な設備投資や新幹線の開通もあり、2023-02-15
86コピーヌクラブ演奏会 「小諸唱歌」「信濃の国」「糸(中島みゆき)」「ピチカート」コピーヌクラブ演奏会 「小諸唱歌」「信濃の国」「糸(中島みゆき)」「ピチカート」 【目次】 0:00 コピーヌクラブ紹介 2:16 「信濃の国」 5:29 「小諸唱歌」 8:01 「糸(中島みゆき)」 13:45 「ピチカート」 【動画説明】 2022/11/3に開かれた特定非営利法人 糸のまち・こもろプロジェクト主催「民間で始まる蚕糸業ものがたり」内で演奏されています。 「民間で始まる蚕糸業ものがたり」 「コピーヌクラブ」  コピーヌクラブは2009年に結成された女性3人演奏家グループで、東信地域を中心にホテル、イベント会場などで演奏活動を続けています。ピアニストの竹鼻恵子さん、フルート奏者の椎名真美子さん、バイオリニストの吉田枝理佳さんで構成されていて、動画では竹鼻さんと吉田さんが出演しています。 「信濃の2023-02-15
87持続的な地域活性化になる条件とは卒業論文発表会後の結論の再考の取り掛かり持続的な地域活性化になる条件とは卒業論文発表会後の結論の再考の取り掛かり再考の取り掛かり:整理 もう一つの考え方として、現時点での「地域活性化が持続的になる条件」について整理したことをまとめました。 持続的な地域活性化になる条件のキーワードは「内発的な動機」にあると捉え、この「内発的な動機」が持続的な地域活性化の原動力になっていると考えました。 そしてこの「内発的な動機」とは主に「インタレスト・やりがい・生きがい」であり、これが「インタラクティブなコミュニティ」により醸成されます。 これは、コミュニティ内でインタラクティブな交流が行われることにより、「意見や活動のブースト・帰属意識・自分事として認識・横の繋がりの形成・責任感」といったものが育まれ、これが「内発的な動機」の醸成に繋がっているためです。 実例として、ガルパンファンは対面とSNS上の2023-02-11
88学生による地域キュレーション2022(信州上田学A受講生)学生による地域キュレーション2022(信州上田学A受講生)長野大学の地域科目「信州上田学A」を受講した学生が「信州上田」を接点とした地域キュレーションの学習成果です。タイトルを選ぶとその学生のマイサイトを表示します。 ▼カテゴリ1:蚕都上田 【1】 長野県の中でなぜ上田市が蚕都で有名なのか 【2】 上田の養蚕の歴史を掘り下げ、伝え続けるには。 【3】 蚕都上田の歴史と未来 【4】 製糸業の歴史 【5】 蚕都上田の歴史 【6】 蚕都上田2023-02-10
89善光寺の絵馬善光寺の絵馬善光寺の昔と今の絵馬の違いを調べる。 写真を見ると、昔の絵馬では絵を描くことが主流ということが分かる。どの絵馬でも、神様をモチーフとした絵になっていることから、お寺で自分の願いを叶えたい、そのために神様にお願いしようというスタンスは変わっていないと言えるだろう。 現在の絵馬と言えば、願い事を文字に起こして書くスタンスである。絵を描くことに自信がない人にとっては文字で書く方が気が楽である。また、願い事を文字に起こした方が自分で目的が視覚的に見えて明確になり、願い事が叶いやすくなるのではないかと思った。 信州地域史料アーカイブ https://adeac.jp/shinshu-chiiki/viewer/mh088100/081/2023-02-08
90長野県の食文化と食生活について長野県の食文化と食生活について長野県は冬に雪が積もったり、8つの県と隣接したり、県の面積が大きいなど多くの特徴を持つ県である。その中で長野県は北信地方、南信地方、東信地方、中信地方の4つの地域に分かれてその地域ごとに食文化が生まれてきた。長野県が代表する食べ物で多く挙げられるのが、「おやき」「野沢菜漬け」「手打ちそば」である。これらは長野県選択無形民俗文化財に登録されたものである。この中でもとくに有名なものが「おやき」である。長野県ではかつて一日三食のうち一食は粉食(小麦粉や蕎麦粉を使った料理)を食べる習慣があった。「おやき」は日常的に食べられるだけではなく、生地を練って「まるめる」「まとめる」ため、おめでたい意味を込めてハレの日や人が集まる日のもてなし料理としても作られてきた。 参考文献・・・https://www.ma2023-02-08
91岩村田商店街岩村田商店街岩村田商店街は、中山道22番目の宿場町として古くから栄えた商業の街でありますが、2000年以降は閉店してしまうお店も多く、夏の祇園祭の時に行く場所として認知している若者も少なくないでしょう。しかし、近年では「子供の居場所」をテーマに地域コミュニティの担い手になったり、フィットネスクラブや佐久の郷土料理を提供するカフェもあり、賑わいを見せ始めています。商店街という概念を覆すような、個性あふれるお店も進出し魅力あふれる場所になっているように感じました。 今回のテーマを振り返ると、佐久市にはたくさんの素敵な場所があって、たくさんのおいしい食があります。すべては紹介しきれませんでしたが感じたことは、このような場所・食をこれからを担う若者に対してどのように伝えていくか、つまり「継承」が2023-02-05
92「藤本蚕業アーカイブ構築」を振り返って「藤本蚕業アーカイブ構築」を振り返って 私はこの一年間地域資料のデジタルアーカイブ活動を行い、活用機会が無い地域資料の撮影とネット上の公開をしました。その中で藤本蚕業アーカイブについて紹介します。  藤本蚕業アーカイブは藤本蚕業歴史館史料をネット上に公開するアーカイブであり、かつて蚕の卵である蚕種の日本最大製造地であった上塩尻の中心であった佐藤家(藤本蚕業)所蔵の史料を扱っています。歴史館では蚕種にとどまらず歴史、文化、地理に関わる文書・書籍も多く有しており、アーカイブでも見ることが出来ます。私は当アーカイブにおいて主に史料の撮影、記事の投稿を担当しました。  実際の資料を紹介します。  1925年11月に発行された上田市図書館報第三号では、最も興味深い点として新刊の発表に法学系冊子を真っ先に乗せている点で、大正デモクラシ2023-02-03
93実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第2回]実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第2回]【講座タイムテーブル】  ゲスト出演:朝倉久美さん(デジタルアーキビスト) 第2回 2月5日(日) 10:00~16:00 地域資料デジタルアーカイブの構築に向けて 10:00 はじめに 10:30 地域社会におけるデジタルアーカイブの課題 11:00 地域アーカイブサイト参照 (12:00 休憩) 13:00 地域デジタルコモンズ「信州上田デジタルマップ」 14:00 ミニ実習 (14:20 休憩) 14:30 デジタルアーカイブ構築の企画立案・実践・Q&A 16:00 終了 【オンデマンド講座】 (1)午前の部:地域アーカイブの課題 83分   83分 (2)午後の部1:地域デジタルコモンズ 98分   98分 (3)午後の部2:DA企画披露会に向けて 43分   43分 ★オンデマンド講座 ・資料の分類とメタデータ 30分 ・著作権と資料の権利処理 30分
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94実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第1回]実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第1回]【講座タイムテーブル】  ゲスト講師:小平千文さん(上田小県近現代史研究会会長)、桂木恵さん(同事務局長) 10:00 講座のねらいと概要 10:15 藤本蚕業歴史館・概要 10:30 藤本蚕業歴史館・バックヤード資料見聞 11:00 藤本蚕業の資料整理をふり返る (12:00 休憩) 13:00 資料整理の課題と方法、資料目録の作成~藤本蚕業所蔵資料を例に~ (14:20 休憩) 14:30 受講者の皆さんのデジタルアーカイブ構築課題を聴きあう 16:00 終了 【オンデマンド講座(当日の講座記録)】 ▼①午前の部:講座のねらい/未整理史料見聞  講師:前川道博+桂木恵+小平千文 94分 ▼②午後の部1:資料整理の課題と方法~藤本蚕業所蔵資料を例に~  講師:前川道博 65分 ▼③午後の部2:皆さんのアーカイブ課題を聴い2023-02-03
95成功体験が自主性への特効薬成功体験が自主性への特効薬私は地域活動における自主性は成功体験により育まれると考えています。 自主的に地域活動を行う人々を創出することが「人づくり」であり、この「人づくり」が持続的な地域活性化の最重要事項であるとするならば、成功体験が持続的な地域活性化の一助となることは疑いようがない。 そもそも、人は自分事として活動を認識しなければそこに自主性はない。つまり、自分事に繋がる様な、興味関心を自ずと惹かれる活動に出会う必要がある。 しかしそれは人それぞれである。 そのため、継続的な地域活動での成功体験の創出が必要なのだ。 まずは興味関心がある分野を探すところからかもしれないが、イベントに参加し、そこで一つの成功体験を得る。これにより得た経験値と自信は、次の自分の行動の重しを軽くする。そして行動の幅が2023-02-02
96住民とよそ者の熱量の差住民とよそ者の熱量の差大洗町でのフィールドワークを通して、住民の方にお話を聞く機会がありました。 その方は地域活性化に興味を持ち、もっと活動に関わっていきたいといった考えを持つ方でしたが、興味深いお話をされていました。 それが、「よそ者の方が真剣に大洗町について考えている。自分たちが情けない」といったものです。 確かに地域住民の中にはよそ者や地域活動に肯定的ではない方も多いですが、その方にとっては情けないと感じる程の熱量の差が感じられたそうです。 このことからも、地域住民のシビックプライドの醸成と、よそ者側からの積極的な働きかけ、つまり巻き込みを今後のテーマとして考えてみようと思います。2023-02-02
97持続的地域活性化の略図持続的地域活性化の略図こちらは持続的な地域活性化の略図になります。 地域住民とよそ者が協力してイベント開催や情報発信を行うことで、熱意を持つ地域住民とよそ者を結びつける。そしてこれが地域への人的資源の流入と町の活気の創出につながる。 これを継続的なサイクルとして行うことが持続的な地域活性化に繋がると考えています。2023-02-02
98インターネット上で地域同士はつながり、そのつながりがコモンズとなるインターネット上で地域同士はつながり、そのつながりがコモンズとなるインターネット上での交流は物理的な制約が対面での交流と比べてはるかに低いです。 つまり、簡単に地域同士が繋がることが出来ます。 「create owarai」での例で言えば、それぞれ違う地域に住む人々がインターネット上での交流を通して大洗町に集まりました。 そしてここで大洗的とよそ者が繋がったのです。 しかし、これだけが効果ではありません。なぜなら、この集まった人々には主立って活動を行っているホーム地域があります。つまり、自主的な地域活動を行う貴重な人材を、地域間で共有しているのです。 これにより「地域と人」という関係だけでなく、「地域と地域」での結びつきが促進される種まきとすることが出来るのです。 この可能性は計り知れず、DX化の進む現代において、この結びつきの形成はより容易となり、この2023-02-02
99おやきおやき「おやき」は、小麦粉と蕎麦粉を水または湯で溶いて練り、薄くのばした皮にあんや野菜など旬のものを包み焼いたもので、信州を代表する郷土料理。 地域によっては「やきもち」とも呼ばれる。平成21年10月に、おやき事業者20社により「信州おやき協議会」が設立され、信州おやきの文化を守り発展させていくこと、全国的認知度を向上させていくこと、顧客満足のための品質向上を図ることを目的とし、おやきに関する各種イベントや勉強会、おやきつくり教室などをおこなっている。 引用元https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=54244 https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/oyaki_nagano.html#:~:text=%E3%80%8C%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%8D%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E7%B2%89%E3%81%A8,%E3%81%8C%E7%99%BA%E8%A6%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%822023-02-01
100上田紬の現在上田紬の現在これまで上田紬の歴史を振り返ってきたのですが、最後に現在の在り方についてまとめたいと思います。 現在着物市場は、ピーク時の6分の1となっており、織元も10分の1以下まで縮小しました。 そんな今でも小岩井紬工房さんを筆頭に、上田紬の伝統は受け継がれています。着物としての在り方以外にも、ポーチや財布、イヤリングなど現代の様式に合わせて様々な在り方に変わってきています。オンラインショップも導入しており、全国各地に速攻で届くようになっています。また、地域の学生と共同で上田紬のイベント開催も行っているようです。 今回の活動を振り返ると、上田紬を歴史的に見ると、時代の背景に準ずるように繁栄したり衰退している様子がとても興味深かったです。。しかし、現在は時代の流れに関係なくとも衰退の一途を辿っ2023-02-01
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