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登録リスト（該当：64件）

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写真タイトル説明登録日
1<ruby>塩尻小<rt>しおじりしょう</rt></ruby>「<ruby>蚕<rt>かいこ</rt></ruby>の<ruby>学習<rt>がくしゅう</rt></ruby>」<ruby>実践評価<rt>じっせんひょうか</rt></ruby>～<ruby>子<rt>こ</rt></ruby>どもが<ruby>夢中<rt>むちゅう</rt></ruby>になれる<ruby>学<rt>まな</rt></ruby>び<ruby>方<rt>かた</rt></ruby>～塩尻小しおじりしょう「蚕かいこの学習がくしゅう」実践評価じっせんひょうか～子こどもが夢中むちゅうになれる学まなび方かた～ 上田市立塩尻小学校うだしりつしおじりしょうがっこう４年ねん１組くみ「蚕かいこの学習がくしゅう」実践評価じっせんひょうか ～子こどもが夢中むちゅうになれる学まなび方かた～ 話はなし手て：手塚真亀雄てづかまきおさん（上田市立塩尻小学校うえだしりつしおじりしょうがっこう４年ねん１組担任くみたんにん） 聞きき手て：前川道博まえかわみちひろ（長野大学ながのだいがく） 2009/12/09　塩尻小学校しおじりしょうがっこうで2022-01-13
2<ruby>手塚真亀雄<rt>てづかまきお</rt></ruby>さん／<ruby>塩尻小<rt>しおじりしょう</rt></ruby>の<ruby>蚕<rt>かいこ</rt></ruby>の<ruby>学習<rt>がくしゅう</rt></ruby>手塚真亀雄てづかまきおさん／塩尻小しおじりしょうの蚕かいこの学習がくしゅう 【話はなし】手塚真亀雄てづかまきおさん（上田市立塩尻小学校教員うえだしりつしおじりしょうがっこうきょういん＝当時とうじ） 【備考びこう】 2009/10/10 上田市立塩尻小学校郷土資料館うえだしりつしおじりしょうがっこうきょうどしりょうかん2022-01-13
3<ruby>種紙<rt>たねがみ</rt></ruby>種紙たねがみ蚕かいこの成虫せいちゅうである蛾がが卵たまごを産うみ付つけた専用せんようの厚紙あつがみ。蚕かいこの卵たまごは、蚕品種名さんひんしゅめいなどが記入きにゅうされ、蚕卵紙さんらんしのまま養蚕農家ようさんのうかに販売はんばいされた。 明治中期以降めいじちゅうきいこう、蚕かいこの病気びょうきである微粒子病検査びりゅうしびょうけんさのため、番号ばんごうを付つけた蚕卵紙さんらんしの上うえにブリキなどできた蛾輪がりんと呼よばれる丸まるい容器ようきの中なかで１蛾がずつ産卵さんらんさせ、その後ご、母蛾ぼがの〈微粒子病検査[びり2021-12-23
4<ruby>蚕種業者<rt>さんしゅぎょうしゃ</rt></ruby>の<ruby>広告<rt>こうこく</rt></ruby>と<ruby>写真<rt>しゃしん</rt></ruby>(<ruby>養春館<rt>ようしゅんかん</rt></ruby>)蚕種業者さんしゅぎょうしゃの広告こうこくと写真しゃしん(養春館ようしゅんかん)2021-12-23
5<ruby>蚕卵紙<rt>さんらんし</rt></ruby>蚕卵紙さんらんし蚕かいこの成虫せいちゅうである蛾がが卵たまごを産うみ付つけた専用せんようの厚紙あつがみ。蚕かいこの卵たまごは、蚕品種名さんひんしゅめいなどが記入きにゅうされ、蚕卵紙さんらんしのまま養蚕農家ようさんのうかに販売はんばいされた。 明治中期以降めいじちゅうきいこう、蚕かいこの病気びょうきである微粒子病検査びりゅうしびょうけんさのため、番号ばんごうを付つけた蚕卵紙さんらんしの上うえにブリキなどできた蛾輪がりんと呼よばれる丸まるい容器ようきの中なかで１蛾がずつ産卵さんらんさせ、その後ご、母蛾ははがの〈微粒子病検査[び2021-12-23
6<ruby>養蚕乾湿計<rt>ようさんかんしつけい</rt></ruby>養蚕乾湿計ようさんかんしつけい2021-12-23
7フランス<ruby>語<rt>ご</rt></ruby>に<ruby>訳<rt>やく</rt></ruby>された『<ruby>養蚕教弘録<rt>ようさんきょうこうろく</rt></ruby>』フランス語ごに訳やくされた『養蚕教弘録ようさんきょうこうろく』2021-12-23
8『<ruby>新選養蚕秘書<rt>しんせんようさんひしょ</rt></ruby>』『新選養蚕秘書しんせんようさんひしょ』2021-12-23
9<ruby>小県郡<rt>ちいさがたぐん</rt></ruby><ruby>蚕種熱心家<rt>さんしゅねっしんか</rt></ruby><ruby>人名録一覧表<rt>じんめいろくいちらんひょう</rt></ruby>小県郡ちいさがたぐん蚕種熱心家さんしゅねっしんか人名録一覧表じんめいろくいちらんひょう2021-12-23
10<ruby>大日本帝国蚕業規範<rt>だいにっぽんていこくさんぎょうきはん</rt></ruby>大日本帝国蚕業規範だいにっぽんていこくさんぎょうきはん2021-12-23
11<ruby>信濃國蚕業頌功碑<rt>しなののくにさんぎょうしょうこうひ</rt>信濃國蚕業頌功碑しなののくにさんぎょうしょうこうひ2021-12-23
12『<ruby>養蚕教弘録<rt>ようさんきょうこうろく</rt></ruby>』(1847<ruby>年<rt>ねん</rt></ruby>)『養蚕教弘録ようさんきょうこうろく』(1847年ねん)清水しみず金左衛門きんざえもん(1823～1888)著ちょ『養蚕教弘録ようさんきょうこうろく』(1847年ねん、弘化こうか4年ねん)2021-12-23
13<ruby>蚕<rt>こ</rt></ruby>かひの<ruby>学<rt>まなび</rt></ruby>蚕こかひの学まなび2021-12-23
14<ruby>新選養蚕秘書<rt>しんせんようさんひしょ</rt></ruby>新選養蚕秘書しんせんようさんひしょ2021-12-23
15<ruby>蚕室<rt>さんしつ</rt></ruby>蚕室さんしつ2021-12-23
16<ruby>普及<rt>ふきゅう</rt></ruby>に<ruby>貢献<rt>こうけん</rt></ruby>した<ruby>塩尻<rt>しおじり</rt></ruby>の<ruby>人々<rt>ひとびと</rt></ruby>普及ふきゅうに貢献こうけんした塩尻しおじりの人々ひとびと2021-12-23
17<ruby>小県郡蚕業地勢全図<rt>ちいさがたぐんさんぎょうちせいぜんず</rt></ruby>小県郡蚕業地勢全図ちいさがたぐんさんぎょうちせいぜんず2021-12-23
18<ruby>蚕種出張販売<rt>さんしゅしゅっちょうはんばい</rt></ruby>の<ruby>服装<rt>ふくそう</rt></ruby>蚕種出張販売さんしゅしゅっちょうはんばいの服装ふくそう2021-12-23
19<ruby>蚕種出張販売<rt>さんしゅしゅっちょうはんばい</rt></ruby>（<ruby>群馬県沼田<rt>ぐんまけんぬまた</rt></ruby>）蚕種出張販売さんしゅしゅっちょうはんばい（群馬県沼田ぐんまけんぬまた）2021-12-23
20<ruby>蚕種紙焼却<rt>さんしゅししょうきゃく</rt></ruby>の<ruby>図<rt>ず</rt></ruby>（<ruby>横浜居留地運動場<rt>よこはまいりゅうちうんどうじょう</rt></ruby>）蚕種紙焼却さんしゅししょうきゃくの図ず（横浜居留地運動場よこはまいりゅうちうんどうじょう）2021-12-23
21<ruby>蚕種業<rt>さんしゅぎょう</rt></ruby>の<ruby>伝<rt>つて</rt></ruby>蚕種業さんしゅぎょうの伝つて2021-12-23
22<ruby>蚕種製造大家<rt>さんしゅせいぞうたいけ</rt></ruby>蚕種製造大家さんしゅせいぞうたいけ2021-12-23
23<ruby>養蚕家一覧<rt>ようさんけいちらん</rt></ruby>養蚕家一覧ようさんけいちらん2021-12-23
24<ruby>蚕品種一覧<rt>さんひんしゅいちらん</rt></ruby>蚕品種一覧さんひんしゅいちらん2021-12-23
25<ruby>養蚕紬関係年表<rt>ようさんつむぎかんけいねんぴょう</rt></ruby>養蚕紬関係年表ようさんつむぎかんけいねんぴょう2021-12-23
26<ruby>蚕家織婦<rt>さんけしょくふ</rt></ruby>の<ruby>図絵<rt>ずえ</rt></ruby>蚕家織婦さんけしょくふの図絵ずえ2021-12-23
27<ruby>蚕<rt>かいこ</rt></ruby>の<ruby>飼育<rt>しいく</rt></ruby>蚕かいこの飼育しいく2021-12-23
28<ruby>農家<rt>のうか</rt></ruby>の<ruby>養蚕<rt>ようさん</rt></ruby>農家のうかの養蚕ようさん2021-12-23
29<ruby>蚕<rt>かいこ</rt></ruby>の<ruby>幼虫選別<rt>ようちゅうせんべつ</rt></ruby>蚕かいこの幼虫選別ようちゅうせんべつ2021-12-23
30<ruby>日本蚕種製造<rt>にほんさんしゅせいぞう</rt></ruby>の<ruby>中心地 小県塩尻<rt>ちゅうしんち ちいさがたしおじり</rt></ruby>日本蚕種製造にほんさんしゅせいぞうの中心地 小県塩尻ちゅうしんち ちいさがたしおじり2021-12-23
31<ruby>蚕卵器<rt>さんらんき</rt></ruby>蚕卵器さんらんき2021-12-23
32<ruby>蚕卵器<rt>さんらんき</rt></ruby>蚕卵器さんらんき2021-12-23
33<ruby>蚕種製造<rt>さんしゅせいぞう</rt></ruby>の<ruby>順序<rt>じゅんじょ</rt></ruby>蚕種製造さんしゅせいぞうの順序じゅんじょ2021-12-23
34<ruby>蚕種屋<rt>さんしゅや</rt></ruby>（たねや）蚕種屋さんしゅや（たねや）2021-12-23
35<ruby>毛蚕<rt>けご</rt></ruby>いれ毛蚕けごいれ2021-12-23
36うしくびうしくび木きの又またを利用りようして牛うしとし、それに小枠こわくをさして繰くった糸いとを巻まきつけた。後あとには台だいに木柱こちゅうを立たて枠わくをさしたものを牛うしといい、これを使用しようした。釜かまは粘土製ねんどせいで鍋なべは鉄製鍋てつせいなべを使つかう。 （参照元さんしょうもと）岡谷蚕糸博物館おかやさんしはくぶつかん https://silkfact.jp/collection/folkcultural/2021-12-23
37うしくびうしくび 木きの又またを利用りようして牛うしとし、それに小枠こわくをさして繰くった糸いとを巻まきつけた。後あとには台だいに木柱もくちゅうを立たて枠わくをさしたものを牛うしといい、これを使用しようした。釜かまは粘土製ねんどせいで鍋なべは鉄製鍋てつせいなべを使つかう。 （参照元さんしょうもと）岡谷蚕糸博物館おかやさんしはくぶつかん https://silkfact.jp/collection/folkcultural/2021-12-23
38<ruby>練炭<rt>れんたん</rt></ruby>ストーブ練炭れんたんストーブ蚕室［さんしつ］をあたためる〈練炭れんたん〉ストーブ2021-12-23
39こすこす 繭作まゆづくりのための道具どうぐ。熟蚕じゅくさんをまとめて蔟まぶしに移うつし、繭まゆを作つくらせた。蔟まぶしにはわら蔟まぶし、縄巻蔟なわまきまぶし、平行蔟へいこうまぶし、回転蔟かいてんまぶしなどがある。回転蔟かいてんまぶしは吊つるし上あげて使つかう。蚕かいこはしばらく徘徊はいかいした後あとに、自然しぜんと一頭一頭枠いっとういっとうわくの中なかに入はいる。尿にょうが繭まゆにつかず、しかも形かたちのよい繭まゆができるので、広ひろく利用りようされた。 （参照元さんしょうもと）〈岡谷蚕糸博物館[おかやさん2021-12-23
40<ruby>改良<rt>かいりょう</rt></ruby>まぶし改良かいりょうまぶし▼道具どうぐの説明せつめい 左ひだりにあるのが改良前かいりょうする前まえのまぶし、右みぎが改良した後あとのまぶしです。 繭作まゆづくりのための道具どうぐ。熟蚕じゅくさんをまとめて蔟まぶしに移うつし、繭まゆを作つくらせた。蔟まぶしにはわら蔟まぶし、縄巻蔟なわまきまぶし、平行蔟へいこうまぶし、回転蔟かいてんまぶしなどがある。回転蔟かいてんまぶしは吊つるし上あげて使つかう。蚕かいこはしばらく徘徊はいかいした後あとに、自然しぜんと一頭一頭枠いっとういっとうわくの中なかに入はいる。尿にょうが繭まゆ]2021-12-23
41<ruby>稚蚕用糸網<rt>ちさんよういとあみ</rt></ruby>稚蚕用糸網ちさんよういとあみ2021-12-17
42<ruby>給桑台<rt>きゅうそうだい</rt></ruby>（<ruby>桑<rt>くわ</rt></ruby>くれ<ruby>台<rt>だい</rt></ruby>）と<ruby>蚕箔<rt>さんぱく</rt></ruby>給桑台きゅうそうだい（桑くわくれ台だい）と蚕箔さんぱく2021-12-17
43<ruby>飼育棚<rt>しいくだな</rt></ruby>とまぶし飼育棚しいくだなとまぶし▼説明せつめい わらでつくった「まぶし」を棚たなにのせて蚕かいこを育そだてるのに使いました。 2021-12-17
44<ruby>塩尻<rt>しおじり</rt></ruby>における<ruby>蚕種製造<rt>さんしゅせいぞう</rt></ruby>の<ruby>歴史<rt>れきし</rt></ruby>塩尻しおじりにおける蚕種製造さんしゅせいぞうの歴史れきし2021-12-17
45<ruby>蚕種関係古文書<rt>さんしゅかんけいこもんじょ</rt></ruby>蚕種関係古文書さんしゅかんけいこもんじょ2021-12-17
46<ruby>稚蚕飼育箱<rt>ちさんしいくばこ</rt></ruby>（<ruby>角型<rt>かくがた</rt></ruby>・<ruby>丸型<rt>まるがた</rt></ruby>）稚蚕飼育箱ちさんしいくばこ（角型かくがた・丸型まるがた）2021-12-17
47<ruby>種紙<rt>たねがみ</rt></ruby>種紙たねがみ蚕かいこの種たねを産卵さんらんさせ付着ふちゃくさせるのが種紙たねがみです。 種紙は販売はんばいして各地かくちに配布はいふしました。 蚕の種は孵化ふかさせると小さな蚕になります。 養蚕農家ようさんのうかは小さな蚕を育てて養蚕ようさんをしました。 ▼道具解説どうぐかいせつ 2021-12-17
48<ruby>消毒用<rt>しょうどくよう</rt></ruby>ポンプ消毒用しょうどくようポンプ蚕室さんしつは蚕かいこが病気びょうきにならないために必かならず消毒しょうどくをしました。 消毒用しょうどくようのポンプで消毒しょうどくをしました。 バケツに消毒用しょうどくようのホルマリンを入れて、蚕室さんしつの消毒しょうどくに使つかいました。 ▼説明せつめい 2021-12-17
49<ruby>蚕<rt>かいこ</rt></ruby>の<ruby>一生画<rt>いっしょうが</rt></ruby>蚕かいこの一生画いっしょうが2021-12-17
50<ruby>蚕種製造免許証<rt>さんしゅせいぞうめんきょしょう</rt></ruby>蚕種製造免許証さんしゅせいぞうめんきょしょう2021-12-17
51<ruby>蚕種<rt>さんしゅ</rt></ruby>に<ruby>関<rt>かん</rt></ruby>するパンフレット蚕種さんしゅに関かんするパンフレット2021-12-17
52<ruby>蚕糸業組合之証<rt>さんしぎょうくみあいのしょう</rt></ruby>蚕糸業組合之証さんしぎょうくみあいのしょう2021-12-17
53<ruby>蚕種製造者名簿<rt>さんしゅせいぞうしゃめいぼ</rt></ruby>蚕種製造者名簿さんしゅせいぞうしゃめいぼ2021-12-17
54<ruby>蚕種帳<rt>さんしゅちょう</rt></ruby>蚕種帳さんしゅちょう2021-12-17
55<ruby>大日本蚕業銘鑑<rt>だいにっぽんさんぎょうめいかん</rt></ruby>大日本蚕業銘鑑だいにっぽんさんぎょうめいかん2021-12-17
56<ruby>蚕種小買鑑札<rt>さんしゅこがいかんさつ</rt></ruby>蚕種小買鑑札さんしゅこがいかんさつ2021-12-17
57<ruby>蚕種仲買鑑札<rt>さんしゅなかがいかんさつ</rt></ruby>蚕種仲買鑑札さんしゅなかがいかんさつ2021-12-17
58<ruby>養蚕乾湿計用書<rt>ようさんかんしつけいようしょ</rt></ruby>養蚕乾湿計用書ようさんかんしつけいようしょ2021-12-17
59『<ruby>養蚕教弘録<rt>ようさんきょうこうろく</rt></ruby>』『養蚕教弘録ようさんきょうこうろく』2021-12-17
60<ruby>蚕卵器<rt>さんらんき</rt></ruby>・<ruby>平付枠板<rt>ひらづけわくいた</rt></ruby>蚕卵器さんらんき・平付枠板ひらづけわくいた2021-12-17
61<ruby>蚕<rt>かいこ</rt></ruby>の<ruby>種紙<rt>たねがみ</rt></ruby>蚕かいこの種紙たねがみ2021-12-17
62<ruby>蚕種製造<rt>さんしゅせいぞう</rt></ruby>かんさつ蚕種製造さんしゅせいぞうかんさつ2021-12-17
63<ruby>自動鑑別機<rt>じどうかんべつき</rt></ruby>自動鑑別機じどうかんべつき メスの繭まゆはオスの繭まゆよりも重おもいために、繭まゆを皿さらに一粒ひとつぶずつ乗のせて回まわすと、軽かるいものが中央ちゅうおうの手前てまえに落おち、重おもいものが中央ちゅうおうに落おちて雌雄しゆうが鑑別かんべつできる。最初さいしょのうちは手てで回まわしていたが、モーターで回転かいてんするように改善かいぜんされた。しかし蚕体識別さんたいしきべつが主流しゅりゅうであったので普及ふきゅうはしなかった。 （参照元さんしょうもと）岡谷蚕糸博物館おかやさんしはくぶつかん https://silkfact.jp/collection/folkcultural/2021-12-17
64けばとり<ruby>機<rt>き</rt></ruby>けばとり機き繭まゆの表面ひょうめんにできる細ほそくやわらかい毛羽けばを取とる器械きかい ▼説明せつめい 蔟まぶしからかき取とった繭まゆを、さらに精選せいせんし、仕上しあげをするときに使用しようする。左奥ひだりおくの箱はこの所ところに繭まゆを入いれ、右みぎの方ほうに段々だんだんと流ながれるように送おくる。木質部もくしつぶから金属部きんぞくぶに移うつるところに毛羽取けばとり装置そうちがついている。 （参照元さんしょうもと）岡谷蚕糸博物館おかやさんしはくぶつかん https://silkfact.jp/collection/folkcultural/2021-12-17
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