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登録リスト(該当:189件)
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2
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写真
タイトル
説明
登録日
1
西部地域まちあるきマップ【塩尻地区/上塩尻編(6月)】
2021-05-17
2
西部地域まちあるきマップ【塩尻地区/秋和編】
2021-05-16
3
西部地域まちあるきマップ【塩尻地区/上塩尻編(5月)】
2021-05-16
4
生塚神社(うぶつかじんじゃ)の歴史(れきし)
はじめに、この「生塚」の生(お)い立ちは、昔の「生心(うぶね)」と「塚穴(つかあな)」という地域(ちいき)の頭文字(かしらもじ)から誕生(たんじょう)しました。 この生塚神社では、春と秋にお祭りをします。春は「幸せに暮らせますように」とお願いをして、秋は「お願い事をかなえてくれてありがとう」と伝えて神様にお礼をします。このおかげか、昔コレラという一度かかったら死んでしまうという病気が大流行(だいりゅうこう)しましたが、生塚に住む人たちは一人も命を落とさなかったという逸話(いつわ)があります。 また、生塚神社の鳥居(とりい)の近くの石に神紋{(し
2021-04-16
5
2019西部地域まちあるき:和田龍酒造
2019年4月の西部地域まちあるきで見聞した場所の一つが和田龍酒造(北国街道沿い、鎌原)です。 明治20年創業以来地元の方々に愛され続け、現在では上田市、さらに長野県を超えて全国でその名を轟かせています。 和田社長の温和な人柄の中にお酒への熱い情熱を感じました。
2021-01-29
6
2019西部地域まちあるき:愛宕神社
2019年5月13日に開催された西部地域まちあるき(秋和)では、愛宕神社に向かいました。 あの石段を登り切った後でも息を切らさず詳しく愛宕神社についてご説明くださった中島さんに脱帽です。
2021-01-29
7
2019西部地域まちあるき:藤本蚕業歴史館
2019年6月14日に行われた西部地域まちあるき(上塩尻)では、藤本蚕業歴史館を見学しました。 かつて「蚕都」と呼ばれた上田市の中で、蚕種製造の中心地だった上塩尻。そしてその総元締めであったのがこの藤本工業(藤本蚕種)です。 館内には資料だけではなく当時の備品等も保管されており、タイムスリップが可能であれば蚕種製造をしたいと思いました。
2021-01-29
8
2019西部地域まちあるき:下塩尻桜づつみホタル水路
2019年6月14日に行われた西部地域まちあるき(下塩尻)では、桜づつみホタル水路に行きました。 竹内会長から、桜づつみホタル会の結成秘話、毎年行われているホタル観賞会等のイベントなどのお話を伺い、ホタルたちに囲まれて癒されたくなりました。
2021-01-27
9
2019西部地域まちあるき:蓬蘆書屋
2019年6月14日に行われた西部地域まちあるき(下塩尻)では、蓬蘆(ほうろ)書屋に伺いました。 個人宅ではありますが、かつては蚕種製造を営んでいたことから家屋の造りが蚕室づくりとなっており、現在の屋敷内はご当主のお仕事の関係から蔵書の海と化しています。 見学中は歴史が流れ込む感覚を味わいました。
2021-01-27
10
2019西部地域まちあるき:沓掛酒造
2019年6月14日に行われた西部地域まちあるき(下塩尻)では、沓掛酒造を訪問しました。 沓掛社長のご説明では、「ここまで徹底されているのか」と心の中で叫んでしまうほどの「信州上田のお酒」造りの手法と、お酒への愛情に圧倒されてしまいました。
2021-01-27
11
思わぬ洪水7 「宅地化にともなう水田面積の減少による都市型水害」
地図は、平成22年の豪雨時の常磐町での浸水被害の様子です。水路を溢れた洪水が南東から北西に向かって水が流れ、水路沿い、水路のぶつかる部分で浸水被害が多いことがわかります。プール状冠水は、水田やかさ上げしていない宅地です。宅地が広がり水田が減少したことで貯水力が、舗装された地面が広がったことで保水力が低くなりました。宅地化はこの10年でさらに進み、西部地域で昨年耕作された水田はわずかになりました。あたり一面が水田だった神科台地も同様です。貯水力や保水力の低下にともない、雨は一気に川や水路に流れ込み流下能力を超えることないか心配になってきました。
2021-01-25
12
西部地域まちあるきマップ【西部地区/北国街道編】
上田市西部地区(下紺屋町~生塚)は北国街道沿いに広がる地域です。西部地域まちづくりの会/自然・生活環境部会が2019年4月に実施したまちあるきルートをネットからもたどれるように再現しました。歴史スポットを中心にめぐるコースです。
2021-01-14
13
まちあるきで西部地域をアーカイブ
西部地域まちづくりの会の自然・生活環境部会が主体となり、地域デジタルアーカイブ&マップづくりの活動が進んでいます。2018年度は事業の計画や機材購入などに取り組み、翌年度の活動開始に備えました。 そして2019年、春爛漫の4月となり、4/22、待望のまちあるきを実施しました。地域を探訪しながら、地域の文化財、歴史スポットなどを画像に撮り、それらをネット上のアーカイブサイトにアップロードしてデータ共有する地域アーカイブ&マップづくりの活動です。会の皆さんにとっては全く初めての取り組みになります。長野大学・前川ゼミの学生有志が一緒に参加し、《まちあるき=画像記録》を実行しました。 この日は矢出沢川に架かる西八幡橋に参加メンバーが集合し、まちあるきに出かけました。約20名が3グループに分かれてそれ
2020-12-19
14
地域の記憶:上塩尻・段々畑の桑園
地域のありようは長い間には大きく様変わりします。昔その地域がどうであったのかを確認するにはその当時の資料が欠かせません。人の記憶の中にその様相は残っていても、第三者がそれを確認できるのはデータとして残された何らかの記録です。証言のような言葉(人の記憶)でも補えますが、それを証言してくれる映像なり、道具なり、資料なりがあってその確認ができます。 2019年2月、上塩尻のSさんのお宅を訪問しました。蚕種製造の中心地・上塩尻の古い資料をデジタルアーカイブ化しようというねらいです。 Sさんのお宅にあった一枚の写真に注目。少年たちと大人たちの集合写真です。脱穀作業を共同で行った時の記録と思います。少年たちは国民服を着ています。1940年代前半の撮影ではないかと思われます。その背後に段々畑の桑園
2020-12-19
15
コスモスの写真展
上田西部公民館に於いてコスモスの写真展を開催しました。 地域の皆さんより募集し沢山の方から応募頂きました。 塩田地区の山並みや上田市街地と共に写されているものや お子さんの散歩の様子など それぞれの思いの写真が飾られ とてもほっこりとするものでした。 コロナ禍に於いて 集まらないイベントとして写真展は良かったとおもいます。
2020-11-20
16
西脇会館
西脇会館です。このすぐ隣にもう一枚の西脇という地域の説明が書かれた看板があります。
2020-10-22
17
生塚 花いっぱいの会 コスモス散歩道
18号上田バイパス沿いの側道、生塚神社周辺約300mほどに秋の季節はコスモスが咲いています。 上田市西部公民館に車を停めていただき、徒歩で10分ほど。地元の花いっぱいの会さんが少しずつ整備をされています。 この道には、2019年には、ハナモモも植えられ、ハナモモをみる散策道も整備されつつあると伺っています。 結構道のアップダウンがありますが、そのためか、近所の方が健康維持のために散歩される姿や、お子さん連れで散歩を楽しまれている方々の姿もときどき目にします。 遠くに見える塩田方面の山々、岩鼻の眺望も楽しめ、秋には、黄金色の稲穂とのコントラストも楽しめるところです。 生塚地域の拠り所の一つになりそうです!
2020-09-14
18
下塩尻自治会 どんど焼き(2016年1月)
どんど焼き、どんと焼き、どんどん焼き、三九郎などなど呼び方は地域によってさまざまですが、下塩尻自治会でも毎年1月の第二土曜日にどんど焼きが開催されます。 地域住民のみなさんが集まって、子どもたちがどんど焼きの櫓に火をつけて、無病息災を願います。 どんど焼きの供物が燃えた後の「おき火」を利用して米粉を使った繭玉を柳の枝にさして焼き、それを食べることによって無病息災につながるといわれています。 下塩尻自治会では、温かいすいとんのふるまいなども行われます。新年を迎える住民同士の交流の機会となっています。
2020-09-03
19
下塩尻桜づつみホタル水路 ホタルの幼虫放流会
毎年4月の10日ごろ、下塩尻桜づつみホタル水路にて、ホタルの幼虫放流会が行われます。 地域住民や児童や、そのご家族の方も参加して実施されます。 放流用のカップの中には、幼虫と餌となるカワニナがはいっており、一人一人がそのカップをもって、放流します。
2020-09-03
20
上塩尻 ゆうすげと蝶の里
上塩尻の新幹線のトンネルのすぐ近く。 ゆうすげと蝶の里では、地元の方たちがアサギマダラが飛来するようにと、食性のフジバカマを植えて整備をしてくださっています。 アサギマダラは、青い色と、マダラ模様が特徴の蝶。 産卵期になると、長距離を飛ぶ蝶として有名で、記録によれば2500kmを飛んだ個体もいるとか。 上田地域では、8月下旬から10月上旬ごろまで見られます。
2020-08-31
21
前川道博(まえかわ・みちひろ)
部会のお誘いを受け、地元の方と一緒に活動しています。これからの地域づくりにはチェンジの面白さがあるんじゃないかな? と思っています。西部地域デジタルマップづくりのお手伝いをしています。
2020-08-30
22
飯高 綾(いいたか あや)
常磐町自治会に所属しています。 現在、大学のゼミを通して自分の住む西部地区についての研究を行っています。 また、西部地域まちづくりの会の自然・生活環境部会にもメンバーとして活動しています。
2020-08-29
23
竹内充(たけうちみつる)
長野大学を卒業後、上田市にそのまま住みつき、様々な地域活動にかかわりながら活動をしています。下塩尻在住です。 竹内充(みつる)のブログ - とことん信州上田! http://www.takeuchi-mitsuru.com/
2020-08-28
24
西部地区探検隊[不思議な水路 7]
矢出沢川から水を取り入れ西部地域の水田を潤しているこの水路は「堀越用水」といいます。矢出沢川の源流は東太郎山の麓の金剛寺という部落です。しかし、源流から流れ出る水量だけでは不足するため、江戸時代に、神川の水を引き入れる「堀越用水」が造られました。神科と真田との境にある川久保橋の上流から用水を取り入れ、神川の台地の上を幾筋もの水路となって水田に利用された水が、矢出沢川にそそいで、不足を補っています。写真は、「堀越用水」の神川からの取り入れ口です。
2020-08-28
25
花桃植樹 みんなでハナモモを植えよう!!
2020/04/18制作 令和2年4月、国道18号上田バイパス常磐城側道でハナモモの植樹をしました。 主催:花いっぱいの会(西部地域まちづくりの会) 令和2年度上田市わがまち魅力アップ応援事業
2020-08-26
26
西部地域まちあるき2019の記録
2018年に発足した「上田市西部地域まちづくりの会」は翌2019年度に本格始動しました。4部会の一つ「自然・生活環境部会」では地元地域の文化・歴史遺産・自然などをデジタルアーカイブ化・マップ化する活動を持続的な地域活動にしていこう、という方向で取り組みが始まりました。その活動の手始めにしたのが「西部地域まちあるき」です。 4月は西部地区(下紺屋町~生塚)、5~6月は塩尻地区(秋和・上塩尻・下塩尻)をまちあるきしました。部会のメンバーにとっては地元でありながら、地元自治会のエリアがより広域に広がった「西部地域」をお互いに詳しく見聞しあったことはなく、地元であ
2020-08-25
27
秋和の文庫蔵を訪ねる
2020/2/17、地元の方々と学生と秋和文庫蔵を訪ねました。 秋和は蚕種製造の中心地であった塩尻村の中で、上塩尻、下塩尻と共に蚕種製造が営まれ、蚕都上田の興隆にも大きく貢献した一地域です。そうした近代の地域の背景を知る上でも地元の古い資料は欠かせないものです。 地域の文書保管のための文庫蔵の内部には明治以降の文書が段ボール箱やタンスに入れてしまわれています。具体的にどのような資料が保存されているのか、まだその目録化はされていないとのこと。しかし、これだけしっかりと明治以降の文書が残されていることはかけがえがありません。実に得難いことです。平成のものもあります。 いくつか手にした文書は「明治十八年 祭典諸事記載帳」「明治三十年度 人夫賃金支払帳 塩尻村秋和土木委員」「明治十年第三月
2020-08-25
28
第39回塩尻どんどこ祭
塩尻商工振興会が主催で毎年上田市立塩尻小学校のグラウンドや体育館などを会場に塩尻どんどこ祭りが開催されています。地域の方の出し物や、小学生による模擬店、消防団によるラッパ吹奏や、最後にはグラウンドの真上で見え、「日本一新幹線の車窓から近くで見える打ち上げ花火」があがります。 写真は2015年8月1日に行われた第39回どんどこ祭のオープニングの様子です。
2020-08-25
29
上田市 西部公民館運動会
毎年10月に上田市西部公民館主催で西部地域の15自治会の精鋭があつまり上田市立西小学校グラウンドにおいて、西部公民館の運動会が行われます。子どもからお年寄りまで参加し、にぎやかなスポーツイベントです。最終的には、各自治会の得点によって順位が決まるため、参加者一丸となってそれぞれの競技に取り組む姿が印象的です。自治会内の交流や、自治会を超えての住民同士の交流の機会になっています。
2020-08-02
30
下塩尻区民運動会
毎年9月に下塩尻自治会の区民運動会が開催されています。それぞれの組合ごとにチームを組んで様々な競技に挑戦します。子どもからお年寄りまでみんなが楽しみ、交流を深めるスポーツイベントです。
2020-08-02
31
少林山長昌寺(しょうりんざんちょうしょうじ)
曹洞宗。本尊は釈迦牟尼仏 1580年(天正8年)機山林積禅師が暦遊し、1574年(天正2年)に小林飛弾守長昌が建てた小林堂を堂屋敷から ここに移して、長昌寺として開基したと伝えられている。 1875年(明治8年)にここに秋和学校が開設された。 1886年(明治19年)に通学区が変更されるまで11年続いた。
2020-02-06
32
大々神楽(だいだいかぐら)
「1864年(文久4年)に神楽の諸道具が破損して再興のために村で賛助金を募り3両3分1朱のお金が集まり、新しい道具を作り八幡(やわた)の八幡(はちまん)宮様に奉納した」と古文書に記録されています。戦中、戦後には神楽の舞は中断していましたが昭和43年から保存会が結成され、地区の行事に披露したり、橋の渡り初めや道路の開通式に出演しています。 出典:「上田 しおじり」
2020-01-10
33
猫瓦
ねこがわら
蚕
かいこ
を
食
た
べてしまうネズミを
避
さ
けるために
上塩尻
かみしおじり
集落
かしゅうらく
ではよく
猫
ねこ
の
顔
かお
の
形
かたち
をした
瓦
かわら
が
見
み
られる。
猫
ねこ
からネズミ、ネズミから
蚕
かいこ
へとつながるのはとても
面白
おもしろ
いと
思
おも
う。
一見何
いっけんなに
だろうと
思
おも
うものも
実
じつ
は
考
かんが
えられていて、なるほどと
感心
かんしん
させられる。
2020-01-10
34
手織り 上田紬 小岩井紬工房
小岩井紬工房さんの機織り機。創業以来手織り一筋で織り紡いでいる。伝統工芸であるからには伝統的な手法をということで手織りが受け継がれている。一つ一つの着物に丹精を込めて作る姿勢に心を打たれた。そして上田紬を様々なものに取り入れようと創意工夫を凝らしている。そこにはいろいろな人に知ってほしいという思いがある。
2020-01-10
35
石垣
上塩尻地区に多く見られる石垣。上塩尻地区は山が近づくにつれ勾配が急になるため、石垣を組んで平たんにすることで立派な家にすることができる。この石垣からこれを作った人の奮闘が伝わってくる。歴史を体感できる場所だと思う。
2020-01-10
36
沓掛酒造の製造について
社長さんの話によれば、酒造期間は11月~3月まででこの5か月間で1年分のお酒を3人~5人で造っている。この期間は蔵人やその家族も納豆を食べてはいけない。なぜなら酒造に使う麹菌は納豆菌ととても相性が悪く、お酒を駄目にしてしまうからである。この酒造は実際は命がけと言って良いほどものであり、仮に製造途中のタンクに誤って落ちてしまうと、3秒で命を落とすという。そのため、造り酒屋にはお酒の神様を祀っている。現在は命綱をつけたり二人一組で製造を行っている。
2020-01-21
37
蓬蘆書屋の紹介
ここは個人宅で、「蓬蘆書屋」という名前は中国語らしい。この家の家主の方の話によると、明治33年に家主の方の曽祖父が建てたものである。先祖は村上義清の家臣で、村上家が滅びた時に越後に逃れ、江戸初期に戻って農民になったという。江戸末期には福島から上田に移った時に蚕業が盛んであったため、それをやったらとても儲かったという。
2020-01-21
38
まぼろしの滝
2019-12-20
39
飯綱神社
祀神は、「宇迦之御魂神(うがのごこんしん)」で、境内には天神社と金毘羅社が合祀され、本殿、拝殿、清殿、石の鳥居が備えられています。1798年(寛政10年)の再建と伝えられ、明治6年村社となりました。板に描かれた古い絵馬、俳句の掲額があり、毎年4月に例祭が行われています。なお、参道には尾崎行雄の記念碑が昭和12年に建立され、「公正自由なる選挙は立憲自治の基礎なり」と刻まれています。出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月
2019-12-20
40
山根道祖神
2019-12-20
41
六寸街道
北国街道岩鼻の坂城町寄りの崖の中腹にある山道です。道幅がとても狭いため6寸街道と呼ばれ、崖下の道が洪水で通れないときに利用されました。街道の中の「親不知らず子知らず」に並ぶ難所でした。 出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月
2020-01-10
42
去来(きょらい)の句碑
『岩ばなや爰にもひとり月の客』の句碑が1799年(寛政11年)に地元の俳人らによって建てられました。碑石高110cm 幅60cm 雑草が生い茂る中で訪れる人もなく岩鼻の崖下にひっそりとたたずんでいます。「向井去来」(1651年~1706年)は、長崎で生まれた江戸前期の俳人で松尾芭蕉の十高弟のひとりでした。去来の句碑は全国で9基しかないといわれ、長野県では岩鼻の句碑一つだけです。 出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月
2019-12-20
43
天狗岩(にっこり岩)
参勤交代が行われていた頃のお話。下塩尻山根地籍を通る北国街道は、断崖絶壁の岩と千曲川の急な流れに挟まれて、街道の中でもかなりの難所といわれていました。六寸街道を無事に越すことができた殿様は、お籠から出て一休みしながら山の中腹を見上げると、何やらふっくらとした割れ目がある可愛い岩を見付けました。お殿様は国元に置いてきた奥方様を思い出して思わずニッコリしましたとサ・・・。 出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月
2019-12-20
44
石造五輪塔(いしづくりごりんのとう)
下塩尻字薬師堂に石造五輪塔(上田市指定文化財)が二つあります。鎌倉時代後期(1300年代始め)の作と推定され、高さは等身大で、ほぼ同じ造りをしています。空論、風論、火論、水論、地論の五つから成り立ち、ともに形が良く整い塔全体に安定感があります。造られた理由等は不詳ですが力のある豪族がこの地にいたことが推測されます。薬師堂瑠璃光如来の祭りは5月5日に行われ、毎年東福寺の住職が来場して、護摩を焚く行事を行っています。五色の吹流しや幟を立て、眼の神様として信仰されたことから「お目玉」と呼ばれるだんごを作って奉納
2019-12-20
45
下塩尻公民館
下塩尻自治会は、蚕飼(こがい)の郷として栄えた北国街道筋にあたり、今も江戸、明治、大正の面影がそこかしこに残る地域です。地区は、山根地区と中島地区に分かれます。山根地区には、飯綱神社の参道、山の中腹には参勤交代でゆかりのある天狗岩、岩鼻のがけ下には向井去来の句碑があります。中島地区では、昔の岩鼻のホタル合戦の復活を目指し、ホタルの里として水辺環境の整備にあたっています。
2019-12-20
46
中島道祖神
2019-12-20
47
社宮神(しゃぐじ)
中島集落の西のはずれの一角。梅の古木の脇に祠が祀られています。この祠は縄文時代から農村では物を産み出す大地の精霊(産土の神・うぶすなのかみ)として信仰されてきました。 出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月
2019-12-20
48
天満宮
1771年(明和8年)の創建と伝えられ、舟形の地形が特徴です。古い絵馬や俳句の額が掲げられています。明治6年に村社になり、かつては春秋の例祭には村人の踊り、大々神楽、相撲等が奉納されました。敷地内には、福島安正書の「菅公一千年記念碑」もあります。 出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月
2019-12-20
49
大日如来
天満天神宮の南の堤防道路沿いにある大日如来の石碑。このあたり一帯のことをは「大日」と地元の人は読んでいる。この石碑の前の千曲川は昔、大きなワンドになっており、そこで、子どもたちが泳いだという話も伝わる。
2019-12-20
50
かすみ堤防
かすみ堤防は、戦国武将の武田信玄が治水のために考案されたと伝えられる。
2019-12-20
51
水天宮
下塩尻字日月地籍に舟人の守護神、水の神、安産の神として水天宮が祀られています。千曲川水系では比較的大きな社殿と言われ、毎年9月には神主が来場して区民が例祭を行っています。 出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月
2019-12-20
52
郡道標識と半過の渡し舟
「半過渡船ヲ経塩田方面」の郡道標識が昭和2年下塩尻の青年団によって建てられました。渡しがあった千曲川の川幅は約50mで、昭和16年頃まで主に対岸の人々が中島地籍に田畑を耕作するために利用していました。舟番と呼ばれる人が小さな小屋にいて、両側の人々が大声で舟番に呼びかけると舟を渡してくれました。 出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月
2019-12-20
53
諏訪泉神社 拝殿中央の彫刻
「司馬温公瓶割の図」 司馬温公が子供の時の故事に由来しています。本名は司馬光という。 司馬光が友人と遊んでいたところ、友人が誤って瓶に落ちてしまいました。司馬光は機転を利かせ、貴重な水瓶を割って友人を助け出すことができました。 人名の尊さを訴えています。
2019-11-15
54
ほらが石(鳴石)
諏訪泉神社境内 文化2年(1805)諏訪部村の人々が千曲川の水中に、この石を見つけました。この石の上辺に小穴があり、これを吹くとホラ貝のような音がしました。村の人々は珍しい石であるとして、神社境内に安置し、しめ縄を曳いて神の如くしました。
2020-02-06
55
千人塚 (せんにんづか)
1742(寛保2)年7月27日から8月1日まで激しい雨が降り続き千曲川が未曽有の大洪水(戌【いぬ】の満水)となった。佐久地方から海野、大屋、下塩尻にかけて大きな被害があり、千曲川沿岸に流れ着いた流死者を集めて正福寺に埋葬した。その際「流死含霊識(りゅうしがんれいしき)」と記した碑を建て、千人塚と言った。
2020-02-06
56
丸山邸 (木屋平)
丸山邸は、江戸時代から材木問屋を営んでいた屋敷。母屋のほか多数の別棟や蔵があり、敷地は畑を含めて約6500㎡余である。敷地と建物を支える重厚な石垣は、見事な曲線を描き、往時の隆盛を偲ぶことができる。
2020-02-06
57
北向観音道標 (きたむきかんのんみちしるべ)
1895年(明治28年)に上田橋が完成するまで 上田と別所温泉、あるいは中南信を結ぶ道路(松本街道)はここだけで 茶屋や商店が並び人々が往来して賑わっていた。 古くから重要な道路として利用されていた。
2020-01-10
58
高橋
矢出沢川にかけた高い橋なので高橋と言う。敵が攻めてきたとき、この橋を落とせば、西の方から上田の城下町に入れなくなる。矢出沢川は自然の堀で、 上田城にとっ て高橋は、重要な防衛地点であった。さらに、ここは道を直角に曲げて作った「枡形」である。
2020-02-06
59
塩尻どんどこ祭・恒例花火大会
塩尻地区で毎年開催される塩尻どんどこ祭の恒例花火大会。会場の塩尻小学校・校庭から打ち上げられるド迫力の花火を眼前で見ることができるビックリイベント。
2019-12-10
60
上塩尻地区の蚕室建築群
上塩尻地区の蚕室建築群模型
2019-06-14
61
床が抜けるほどの蔵書蓬廬書屋
神奈川県で先生をしておられた当主のお父さん、おじいさん三代にわたる蔵書が床も抜けんばかりに積み上げてあり蓬廬書屋と名付けられた。本人も枯骨閑人と名乗り、仙人のようでした。
2019-06-14
62
下塩尻ほたるの里
平成7年より地元の有志が集まってほたるの復活に取り組み、時期になると、ほたる水路にはたくさんのほたるが飛んでいます。 駐車場に隣接する310メートルの水路は平らな舗装路が横にあり、足の悪い方やお子様にも安心して楽しんでいただけます。 満天の星空と田んぼより聞こえる蛙の声、淡いほたるの光のコラボレーションを満喫できます。 。k
2019-12-20
63
上田藩西端の番所跡
松代藩に続くこの地で藩への出入りをチェックした。ことに男性のチェックは厳しかったとのこと。
2019-11-22
64
沓掛酒造の百合子社長の話
元禄年間創業の老舗蔵。かつて岩戸籠の名で飲まれていました。おじいさんの代に福無量に変わり今も親しまれています。
2019-11-22
65
沓掛英人氏宅
25000冊の蔵書がある。歴代先生の家系。家屋は四脚門を持つ蚕室造り。
2019-12-04
66
沓掛酒造
沓掛酒造は1688年創業という古い歴史の中で地酒の醸造元として今も北国街道沿いで酒造りを営んでいます。 沓掛酒造にある蹴鞠は、昭和44年上田市指定有形文化財有形文化財に指定されました。
2020-01-10
67
愛宕神社(あたごじんじゃ)
1550年頃(天文年間)真田幸隆により祀られたとの伝承がある。後、仏教と習合し愛宕権現となり、正福寺が別当となり火難徐け祈祷をしてきたが、神仏混淆禁止令により1869(明治2)年愛宕神社となった。 今でも消防団により出初式の日に梯子乗りを奉納し安全と防火を祈願している。このお宮には180段の石段がある。
2020-02-06
68
智徳山正福寺(ちとくざんしょうふくじ)
真言宗。本尊は大日如来。742年(天平14)行基上人の開山と伝えられ、1560年(永禄3)当時の八幡社の西側より現在地に移した。1851年(嘉永4)焼失、1873年(明治6)に再建された。境内の観音堂には右手に桑を持ち、左手に蚕を乗せ、桑の葉に繭をつけた冠をかぶっているという大変珍しい姿の仏様が記られている。
2019-11-22
69
杉並木古株 (すぎなみきこかぶ)
真田昌幸が上田城築城の際、城の西側にあたる秋和集落に267本の杉を植えたと伝えられている。 このうち1本残った杉の木が史跡名勝天然記念物に指定されていたが、台風で倒れ今はこの古株から当時の杉並木を偲ぶだけとなった。
2020-02-06
70
正福寺の山門
1851(嘉永4年)の火事で金堂ほか焼失したが唯一残った山門です。
2019-05-13
71
東山道(とうさんどう) 「曰理駅(わたりのうまや)」
「曰理駅 」は千曲川の渡河(とか)地点にあった。その場所については、議論もあったが、塔心礎(とうしんそ)の存在と瓦塔片(がとうへん)の発見などにより、この場所が有力推定地となっている。
2020-01-10
72
西講山向源寺(さいこうざんこうげんじ)
浄土真宗。本尊は阿弥陀如来。当初は上田原にあった。1566(永禄10)年、武田信玄の本陣となり、信玄はこの寺を戦場にしてはいけないという朱印状を与えたといわれる。1626(寛永3)年に現在地に移転した。俳人一茶も逗留し、作品や、寝泊まりした小さな家も残されている。
2019-11-29
73
松翁山芳泉寺(しょうおうざんほうせんじ)
浄土宗。本尊は阿弥陀如来。開創当時は常福寺と称した。1600(慶長5)年真田信之は常福寺を菩提寺としたが、信之の後に上田城主となった仙石氏により常福寺は下之条に移された。代わって小諸の菩提寺である宝仙寺をここへ移し、翌年法泉寺とした。境内には上田市指定史跡の「小松姫の墓」や「仙石家霊廟」がある。
2019-11-29
74
小松姫のお墓
小松姫のエピソード 姫の婿選びのため、家康公に呼ばれてひれ伏している諸大名の髭を、姫が掴んで顔を見た。その態度に立腹し、鉄扇で手を打ち据えた大名が信之公だった。姫はこれに怒るどころか、他の大名のだらしなさを軽蔑し、彼の正室となり上田へ嫁いできた。
2020-02-06
75
西脇稲荷社(にしわきいなりしゃ)
祭神(さいじん)は宇加之御魂大神(うかのみたまおおかみ)、倉稲魂大神(うかのみたまおおかみ)。1843(天保14)年京都の伏見稲荷大社の御神霊(ごしんれい)を受け創建された。その後二回の改築を経て、現在の社殿は2003(平成15)年に建てられた。身近な神様として五穀豊穣(ごこくほうじょう)、商売繁盛(しょうばいはんじょう)、殖産興隆(しょくさんこうりゅう)、家内安全、交通安全の守護神(しゅごしん)として信仰を集めている。
2020-02-05
76
和田龍酒造
創業は1887年(明治20年)で創業者の和田龍太郎氏は酒造業の傍らブドウの品種改良も手掛け(ブドウ和田龍)をつくり東信地域で珍重される。以来、酒も「和田龍」と命名した。主なブランドは「清酒和田龍」「和田龍大吟醸」 「純米上田獅子」「本醸造真田太平記」その他原酒、にごり酒等がある。
2020-01-10
77
山極勝三郎生家 (やまぎわかつさぶろうせいか)
1863年(文久3年)上田藩士山本順兵衛政策の三男として 裏鎌原(現北大手)で生まれた。16歳の時に上田藩卸典医、山極吉哉家の養子となった。明治21年東京大学医学部を首席で卒業した。ドイツに留学し、1915年(大正4年)ウサギの耳にコールタールを塗り、人工癌の発生に成功した。 世界的な癌学者として知られノーベル医学賞候補にもなった。今でも癌研究では「世界の山極博士」である。1930年 (大正5年)急性肺炎で亡くなる。67歳であった。
2020-01-10
78
紺屋町八幡社(こんやまちはちまんしゃ)
祭神は応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、玉依姫命(タマヨリビメ)。創建年は不詳。真田昌幸が1584(天正12)年上田城築城にあたり鎮護のため、東御市の八幡神社(現:滋野神社)を現在地へ移したと伝えられてる。武門(ぶもん)の神様としても崇敬(すうけい)されている。祭日は4月14・15日。
2020-01-10
79
村上連珠砦 牛伏城の整備
2019-03-03
80
上塩尻の蚕室
蚕種製造のための養蚕施設。下に埋薪(まいしん)と呼ばれる暖房の仕掛けがあるのが特徴。韓国のオンドルに似ています。
2019-03-01
81
熊棚
上塩尻のとある場所で。 熊が木に登り休むために枝で棚をつくる熊棚を発見しました。
2019-02-20
82
沓掛酒造
沓掛酒造は、小岩井紬工房のお母さんにおすすめの場所を伺った際に教えていただいた酒造だ。 この酒造では、信州の地酒の「福無量」と「互」と製造しており、直売店【郷の蔵】では様々なお酒を購入、試飲することが出来る。 お店のお母さんもとてもやさしかった。 また、蔵内の見学は随時行っており、年に一度の蔵開放などイベントも行っているそうだ。
2018-12-08
83
COSMOS
上塩尻を散策しながら、神社に向かう途中山のふもとにたくさんのコスモスが咲いてたので思わず写真を撮ってしまいました。
2019-04-01
84
藤本蚕業歴史館
蚕業の資料などがあり、歴史を学ぶことができます。実際に繭玉に触れることもできます。
2018-12-08
85
気抜きがある家
上塩尻を散策していると、いくつかこのように屋根のところに気抜きがある家がありました。 これは、蚕を育てるためのもので、今もこのように変わらず残っており、歴史を感じることができました
2018-12-08
86
はなびやさん
原商店の向かいにあるはなびやさん 不定期で営業中 夏の花火シーズンに行きたい場所!!
2018-12-08
87
原商店
原商店を訪れました。ここのお店は、18号線沿いにあります。 様々な日本酒がおいてあり、長野県が全国有数の地酒蔵処であるということを実感できる場所になっていました。 私たちは、お酒が飲めるようになって間もないので、よくわかりませんでしたが、日本酒の量に圧倒されました。 他にも、オリジナルの糀商品があり、それらを使ったジェラートやドーナツなどもあり興味が惹かれました。 ここだけの話、私たちのゼミの先生の一押しの店でもあるそうです。(ある学生)
2018-12-08
88
小岩井紬工房
小岩井紬工房の見学に行きました。 養蚕に関する文化や歴史を知ることができる親しみやすい場所でした。 機織りと聞くと、地味だったり、渋いイメージでしたが実際に見ると、カラフルでかわいいものが多く、若い人にも手に取りやすい この青と黄色の着物は、息子さんが織ったもので、このような絶妙な淡い色のバランスを出すのが、すごく難しいようでとても時間がかかったと聞きました。
2018-12-08
89
座摩神社への道のり
座摩神社へはたどり着けませんでしたが、途中で見た景色はとても綺麗でした。
2018-12-08
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